30代女性より「5月31日発表分」

この週末、餃子を大量に手作りしました。
餃子を作るということは、手で餡を皮で包む作業を行います。
その時ふと食中毒のことが頭をよぎったので、それを発表したいと思います。

農林水産省のホームページ(※1)に記載されている情報によると
令和2年の食中毒の原因は65%が細菌、25%がウイルスによるものとのことです。
コロナウイルスの流行により、アルコール消毒がとても身近なものとなりました。
このアルコール消毒が効かないウイルスがありますが、ご存知でしょうか?
それは食中毒の原因となるノロウイルスです。
効かないというのは語弊がありますが、ノロウイルスはアルコール抵抗性が強く、十分な量のアルコールに30秒以上接触する必要があるため(※2)、
通常のような手にアルコールを吹きかけて揉み込むだけでは消毒には不十分である、ということだそうです。
明日からは6月に入ります。ノロウイルスの頻発時期は冬であり、夏によく発生するのは細菌性の食中毒です。
細菌性の食中毒についてはアルコール消毒が有効とのことですので、
コロナウィルス対策をすることはひいては食中毒対策になるということになります。引き続き徹底していきたいと思います。

(※1)農林水産省HP
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/statistics.html

(※2)国立医薬食品衛生研究所「平成27年ノロウイルスの不活化条件に関する調査報告書」
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000125854.pdf