30代男性より「11月15日発表分」

すっかり秋も深まり、最近は初雪の予報も出ており、より一層車の運転に気を使う時期になってきました。雪道もそうですが野生動物にも気をつけなければいけません。
日本で1年間に起きる野生動物との接触事故は約10万件で、北海道だけでもシカに関する事故は年間3500件発生しており、この15年ほどで3倍に急増しています。
その内、事故の約40%は10~11月にかけて発生しており、時間帯としては16~20時で事故全体の50%占めています。
では事故を防止するにはどうすればいいのか。

1.早朝・夕方の運転に気をつける。
これはシカの活動ピークが日の出と日没前後で、周囲が暗くなりシカに気づきにくくなるためです。
2.秋~初冬(10~11月)の運転に気をつける。
これはシカが繁殖期で動きが活発になるためです。発生件数が多くなっているのもこの時期です。
3.夜間にヘッドライトが反射すると目が光るので夜間走行中に光るものが見えた時は野生動物がいる可能性があるので注意する。
4.車が近づいても逃げないことがある。
道路上のシカは車のライトや走行音に反応して立ち止まることがあります。
近づいたら逃げていくだろうと思わないで、徐行や停止しましょう。
5.シカは群れで行動しています。2頭目以降が飛び出してくる可能性があるので1頭目を避けても油断しない。

以上のことに注意しながら安全運転を心がけていれば、シカによる事故に遭う可能性は低くなると思います。シカ除け笛というのもありますが、車のデザインによっては上手く鳴らなかったりするみたいなので、御守りとして装着し、効果は過信せずに気をつけて運転するようにしましょう。