測量部 40代男性より (7月9日発表分)

私は、セミナーや学会発表等に参加する際、「必ず何か質問する」というルールを自らに課しています。
10年ほど前から特に大した意味も理由も無く始めたのですが、当初は質問を思いついても、気が引けて挙手できなかったり、発表内容が全く理解できず、何も思いつかなかったりと、なかなか上手く行きませんでした。

やってみて気付いたのは、質問するということは、意外と難しい物だということです。
相手の話をしっかりと咀嚼し、その上で解らない部分や、別なアプローチ等、自分にとっては勿論のこと、質問相手にも身になるようなことを聞くのが本当の理想だからです。
当然、なかなか理想通りには行かないものですが、くだらない質問でも、勇気を出して発言してみると、思わぬ収穫があったりします。

因みに、「質問をする=相手を追い詰める行為」だと思っている人も居ますが、実際には全くそんなことはありません。
私もたまに発表する側に立つことがあるので、よく解るのですが、所定の時間内で言いたいことを全て言えない、本当はきちんとしたデータがあるけど、諸事情で見せられない等、色々と悔いを残す発表の中、質問をして頂けるというのは、本当にありがたく、うれしいことです。
逆に質問がゼロだと、「インパクトなしか・・・」とがっかりしてしまいます。

皆さんも、セミナー参加の際には、遠慮することなく、どんどん質問してみて下さい。
尚、質問の際には所属と名前を名乗ることをお忘れなく。