設計課 30代男性より (4月8日発表分)

最近、自身のスピーチ力の低下を感じています。
以前はスピーチをする機会が多かったため、それなりに自信を持っていたのですが、その機会が減るや否や若干の苦手意識が芽生え、延いてはうまく口が回らなくなるような始末となり、何事も日々の積み重ねの賜物なのだと痛感しております。
それが何を起因としているかはさておき、そもそもコンサルティング業に身を置く自分にとって話術は重要なスキルであるため、その向上をはかることは至上命題にも思えます。そのため私は落語を聴くことをはじめました。落語は、大半を話術で成立させる芸でありますから、話の構成などがしっかりとしていなければならず、そこから学べることがあると考えたからです。例に挙げますと、マクラと呼ばれる本題に入る前の小話があります。これは、本題に関連する世間話などをして、アイスブレイク的な効果を狙うものであります。その他にも、緩急をつけたり、間の取り方であったり、話すことを生業としている人のテクニックは大いに参考になります。もちろん、聴いただけで身につくものではありませんから、普段からそういった要素を取り入れていき、噺家のようにはなれずとも、理路整然としてかつユーモアのある話ができる人になっていきたいと考えています。