30代男性より「5月6日発表分」

日本時間の2021年2月19日未明に「忍耐」の名を冠する火星探査車「パーサヴィアランス」は、火星のジェゼロ・クレーターに無事降り立ちました。
スカイクレーンに抱えられながら火星の大地に悠然と降り立ったパーサヴィアランスの姿には本当に感動させられました。

パーサヴィアランスは土壌サンプルの持ち帰りや微生物生息可能性の探索といった複数の重要ミッションを帯びているわけですが、その他にも重要なミッションが幾つも存在します。
そのうちの一つが火星有人探査に向けての準備です。
火星の二酸化炭素から人体の呼吸に必要な酸素を分離生成する装置【MOXIE】の稼働試験、火星の薄い大気に適応した小型ヘリコプター【インジェニュイティ】の飛行試験等々、火星のみならず地球外惑星の有人探査にいずれ必要と想定される重要技術の試験が目白押しとなっています。
火星の有人探査に関する技術開発が加速度的に進むことで、いずれは火星への移住等が現実的なプランになる時代ももしかしたら近いのかもしれません。
移住が本格的になれば当社の主業務である測量、補償物件調査に事業損失調査等が火星で必要とされる可能性も高いと考えられます。
何十年後か、はたまた100年以上先になるかどうかはまだまだ分かりませんが、そういった業務にも将来的に参加出来るよう、我々は常に新しい技術にアンテナを伸ばし身に着けていく必要があるのだ、と強く感じました。