総務部 60代男性より (8月27日発表分)

先日、イタリアのジェノバ近郊で、完成から50年余り経過した高速道路の高架橋が、約80mに渡り崩落するという事故がありました。
皆さんも、ニュースなどですでにご存じのことでしょう。
この事故での死者は40人を超え、衝撃を持って世界中に発信されたところであります。

単純に比較は出来ませんが、日本でも今後15年で整備後50年を経過するトンネルは、建設年度が不明なものを除く、約1万本の内50%以上、長さが2メートル以上の建設年度が不明なものを除く、道路橋40万橋では更に、60%を超え70%に近い数となっています。
私たちにとっても、イタリアの事故は対岸の火事と高をくくってはいられない状況であります。
日本において改めて思い起こされるのは、2012年12月の中央自動車道・笹子トンネル天井板崩落事故であります。

インフラと密接に関わる業務を行っている当社としては、もっと当事者意識をもってしかるべきかとも思います。
現在当社では、橋梁点検などは受注できておりませんが、最近ではUAVを使っての点検などの発注や見積依頼なども出てきています。

 

担当者や関わりのある部署だけでなく、私たちの出来ることはどんなことがあるのか、また、今後これらのことにどう関わってゆくべきなのか、それぞれ考え、それを会社の中で議論し、そして社会に対して発信して行けるようにしていきましょう。