函館支店 40代男性より

函館支店では、昨年度より函館市南茅部地区で遺跡調査に伴う測量を受注しています。
南茅部地区は縄文文化に係わる数多くの出土遺物が発見されており、有名なところでは北海道唯一の国宝「中空土偶」が発見された地域です。
現在受注している遺跡調査の測量内容は、「基準点測量」・「水準測量」・「調査を行う区域杭の設置」・「調査区内におけるグリット杭設置」がメインとなっており、発掘調査前の下準備的な測量を請け負っています。
直接発掘作業を行い、出土物を発見したりするわけではありませんが、このようなロマンあふれる業務に僅かながら携わることが出来てうれしく思います。
現在、私は測量を担当しておりますが、測量の面白さの1つに測量した後の変化を見るということがあります。自分が測量した所に「道路が出来た。」「建物が出来た。」等々、長年勤めているとそういった場所も多くなり、そこを訪れるたびに作業を行った時のことを思い出します。

今回の現場では構造物が出来る訳ではありませんが、測量を行った調査区域から歴史的に重要な遺跡が発見されるのか、どういった物が発見されたのかということが気になるところであり、今後を注目していきたいと思います。