補償部 50代男性より

近年、人里や市街地に姿を現すヒグマの目撃情報や、農作物の被害を報道でもよく目にするようになりましたが、特に今年は多いように感じます。

札幌市内でも、清田区や南区滝野、簾舞、豊滝等で出没情報がほぼ毎日のようにあります。
9月上旬に、江別や北広島で出没していたヒグマが北広島市において設置した箱わなに捕獲され、駆除されましたが、別の個体なので全く安心出来ない状況です。
北海道には、およそ2,000〜3,000頭のヒグマが生息していると言われています。
ヒグマは本来、臆病な性格といわれ、普段は人と出会うことがない様、人里から距離をとるようにひっそりと暮らしていると言われています。
しかし、近年では市街地での目撃情報は増加傾向にあり、農作物などへの被害を報道でもよく目にする様になりました。
出没が増えている理由については様々なことが考えられていますが、人による開発や伐採で環境が変化していることや、その年によって、ヒグマが好む植物の凶作により、人里に食べ物を求めに来ることが原因であったりします。
ヒグマに遭遇しないのが一番良いのですが、私達の仕事でも山間部やその周辺での業務がありますので、熊鈴や撃退スプレーを装備する等十分な対策をし、万が一遭遇してしまった時には慌てない行動を心がけたいと思います。