one word of the week ~今週の一言~

30代男性より「10月3日発表分」

伝え方について、最近体験した出来事から学んだことを発表します。
先日、自家用車を点検に出したのですが、点検終了後の整備士からの報告に不満を持ちました。その報告の内容は「問題ありませんでした」の一言でした。

問題ないことはいいのですが、30分待たされた結果、報告内容がその一言だととても物足りなく感じました。
そこで思ったのが、その人は自分目線で話をしているということでした。
その人はきっと毎回同じ点検を行なっているので、慣れなどによって今回のような自分目線の報告になっていたのだと思います。
一方、私からすると年に数回しかない点検の機会なので、どういう内容の点検を行なったのか、その結果どうだったのか具体的な説明が欲しかったです。
これが顧客目線だと思います。

「相手の立場になって話す」というのは、報告を受ける側がどういう報告をして貰うと理解してもらえるのか、満足してもらえるのかということです。
今回経験したことを糧にして、自分の伝え方を改めて振り返ってみようと思います。

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