one word of the week ~今週の一言~

30代男性より「7月24日発表分」

今日は、相手の気持ちを考えて話すことの大切さと難しさについて、私の体験談を話そうと思います。
先日の出来事ですが、私の息子が縄跳びを10回跳べるようになったから見てほしいと、嬉しそうに話をしてきました。
ついこの間まで1回も跳べなかったのに、なんとか10回連続で跳べるようになっており、私も嬉しい気持ちになりました。
見終わった後に縄跳びのフォームが気になったので、それを直すともっと格好良くなるということを伝えて、
練習を続けたのですが、そのアドバイスが原因でまったく跳べなくなってしまいました。
ここで私は息子の気持ちになって伝えていないことに気がつきました。
息子の気持ちを考えると、跳べるようになったところを見て欲しかっただけでアドバイスは求めていなかったのだと思います。
さらに私が子どもに理解できるように噛み砕いてわかりやすい説明ができていなかったこともわかりました。
これはどんな場面でも該当することだと思います。
相手に伝えるときは、どんな情報を求めているのか、それに対してどうやって伝えることが理解してもらいやすいのか
ということを考えてから「伝える」ことをしていこうと思います。

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