one word of the week ~今週の一言~

40代男性より「9月25日発表分」

2019年から道東で66頭の牛を襲い、このうち32頭を死亡させたオスのヒグマOSO18が遂に釧路町にてハンターに駆除されました。
OSO18の名前の由来は標茶町オソツベツに出没した事と脚の幅が18cmと推定されたためです。
家畜の被害額だけでも2000万円を超え、酪農家を困らせていました。
しかし駆除された一方でハンターに対して、一部の人から「かわいそう」「どうして駆除した」といった声が寄せられているそうです。
人間と動物の共生は大切なのはわかりますが、農業被害だけでなく、人的被害も考えられたのにこのような声があります。
これに対して道ではハンターを守るための体制作りが必要と考えて対策をとるとのこと。
当社の業務に同行してもらったハンターと話しをした時に、ハンターの高齢化が進み若い人が少ない。
常時依頼がある訳ではないため専業ハンターではやっていけず、兼業ハンターがほとんどとおっしゃっていました。
ただでさえ危険でなりての少ないハンターの待遇が悪くならないようにして欲しいと思いました。

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