株式会社エル技術コンサルタント-一言過去記事 H21

	会社概要
	函館支店
	社長挨拶
	採用情報
	社員から一言
	社内行事・活動
	保有資格
	ISO９００１

≪平成２２年３月２９日（月）　函館支店・３０代・男性≫

今年度はとても多くの経験が出来ました。
支店では補償業務を始め、着々と実績と数字を上げることが出来て、自分もその業務に携わる事で成果に結びついたと思うと大変嬉しく思います。
しかし、途中で病気をして周囲の方々にも迷惑を掛けてしまい、全てが良い一年とは言えない年でした。

来年度は健康管理に充分気を配り、私生活では趣味の幅を広げるなどしてプライベート面も充実させ仕事の原動力としていきたいと思います。
また、仕事の幅を広げるように業務に関係する資格取得を目指します。

≪平成２２年３月２９日（月）　測量部・２０代・女性≫

私の来年度の目標の一つに「計画性」というものがあります。
今までも仕事をする上で計画は立てていましたが、最初に立てるだけで業務が計画通りに進まず遅れが生じた時など、見直しやなぜ計画通りに行かなかったのか検証が出来ずに終わっていました。
来年度はその部分を特に意識して仕事を進めて業務の改善につなげ、来年度も良い業績が残せるよう自分のできる精一杯の力を尽くしていきたいと思います。

≪平成２２年３月２９日（月）　補償部・２０代・男性≫

先日、健康診断が行われ、今回は特に異常無く終える事が出来たと思われます。

日頃からの健康管理がいかに重要だったかを感じています。

以後も健康管理を十分に注意しながら生活していこうとおもいました。

みなさまも、これから季節の変わり目を迎えるにあたって、健康管理の方を十分に気を付けて頂きたいと思いました。

≪平成２２年３月２３日（月）　併設事務所（司法書士・土地家屋士）・２０代・男性≫

先日、『コンサルタントの秘密』著者G・Mワインバーグの本を読み、その中で興味深い問題があったのでみなさんに出してみたいと思います。

あるホテルの支配人であるあなたに「午前７時に７００人が絞りたてのオレンジジュースで乾杯する朝食会を行いたい」と問い合わせの電話が入りました。
その問いに対してあなたは何と答えますか。

先ず、「お安いご用です」と考えた方、「そんなことはできない」と考えた方は不合格。
正解は「○○はできますよ、で、それには△△だけかかります」です。

「〇〇はできます」では請け側の負担だけが大きくなりますし、結果できなかった、という最悪の結末を迎えるかもしれません、「〇〇はできません」ですと当然お客様との関係は深まりません。

当たり前のことを言っているようですが、いざお客様を前にすると今のテストの解答のように答えることは簡単なことではなく、ついつい「やれます」と答える場合が多いと思います。

しかし、本当に依頼者は無理難題に答えてくれる業者が好きかどうかは疑問があります。
というのも、「すぐ〇〇をやれ」と無理難題を言ってくる依頼者は、要求を呑んでしまうとそれがどんどんエスカレートするでしょうし、そのような関係の中では上下関係が築かれてしまい、対等なビジネスパートナーとはなれず、将来の関係はないと思います。
反対に、「〇〇はできます、しかし△△日かかります」ときちんと説明を果たせば、細かな失注はあるかもしれませんが、それでも相手が仕事依頼をしてくれれば対等なビジネスパートナーとして、将来に亘った関係を構築できるのではないのでしょうか。

お客様への対応を機敏に行うのは当然のことですが、しかし仕事の対応と報酬は別問題です。
それが長くお付き合いしたい相手ならばなおさらです。
自分の仕事に誇りをもち、安易に安売りすることなく成果品に見合う報酬を受けるためにも「〇〇はできます、しかし△△日かかります」と誠実な対応を心がけようと思います。

≪平成２２年３月２３日（月）　環境開発部・２０代・男性≫

今年度も残すところ１週間ほどとなりました。
環境開発部では、昨年度と同様に２・３月に工期が集中し、多忙な日々を送っておりました。

部としてもそうですが、私個人としても、昨年度の反省もふまえ、効率的に業務がこなせるように工夫しながら進めてまいり、昨年度よりも多くの業務をこなせるようになりました。

しかし、まだまだ現場が多く重なる時期には追い込まれることもあり、新たな課題が見つかる部分もありました。

来年度については、いかにそういった局面で、効率的に業務を進められるような仕組みを作っていけるか。
また、そういった仕組みを部内または社内で取り組んでいけるようなマニュアルづくりというものを４・５月の段階で構築していきたいと思います。

≪平成２２年３月１５日（月）　総務部・５０代・男性≫

先週から会社では、定期健康診断を実施しています。
健康診断とは、文字通り医療機関において自分の健康状態を、色々な側面から、客観的に診断してもらうことです。
正確な診断を行うには、自分自身の普段どおりの生活が、自分の健康にとって、良いのか、また改善しなければならないのかを、診断してもらうことであります。

皆さんの中には、受診の数週間前から健康診断で再検査や要精密検査という結果がでないために、お酒を控えたり、脂分を抑えた生活をしたりしている方もいらっしゃるでしょう。
これは健康診断が、こうした自分の体への注意喚起に対する動機付けになっているということですし、自分の生活習慣があまり良くない事を自覚しているということで、健康診断を実施する効用の一つでしょう。

しかし、健康に生活するということは、あくまで他人のためではなく自分のためです。
私自身、昨年から今年の初めにかけて、健康管理にはかなり気をつけてきました。
それは、例の新型インフルエンザの流行があったからです。
インフルエンザ予防の旗振り役が、罹る訳には行かないという、相当な緊張感からです。
まだ、完全に流行は終息してはいないようですが、流行が下火になり、ほっとしているところです。

ここのところ毎年のことですが、今年も４月から、また健康保険料が改定され、給与から控除される保険料が、1.16％上がり、9.42％になります。
４０歳以上の介護保険対象者は、1.47％上がり10.92％です。
支払は会社との折半で、給与からの控除すが、その分、会社の負担も当然増えることになります。
これは給料からの控除金額にして月々1,500円から、多い方は4,500円も増える計算になります。

現在の健康保険料率は、都道府県での健康保険の利用率、つまりその住民が医療機関へ掛かる割合の大小により決められるようになっています。
北海道は、全国でワースト１の高い料率です。
一番低い長野県とは、1.6％もの差になっています。

この健康診断をきっかけに、一人の注意力では、大きく変わることはないなどと思わずに、自分自身のために、一人ひとり、それぞれで健康に注意して、将来に向けた生活習慣病の防止に努めていきましょう。

≪平成２２年３月１５日（月）　環境開発部・２０代・男性≫

先月の話ですが、逆流性食道炎という病気にかかりました。
この病気の原因は主にストレスのようで、症状としては胸焼けや吐き気があります。

これまで自分はストレスが溜まりにくいと思っておりましたし、また健康面にあまり気を使っていませんでしたが、体は正直なのだなと実感しました。

病気はもう完治しましたが、再発する可能性はあります。

今後は健康面の管理をしっかり行い、会社や部署に迷惑をかけないようにしていこうと思います。

≪平成２２年３月８日（月）　設計部・５０代・男性≫

　数日前の新聞で、ちょっと気になった言葉がありました。
　「ポリバレント」こんな言葉を聞いたことがありますか？
　サッカー元全日本のオシム監督が多用し注目された言葉だそうです。
　「多くの価値を持つ」という意味の英語で、サッカーでは、一人一人の選手が、複数のポジションをこなすことを指しているそうです。

　当社においては、部署が「測量」「補償」「環境」「設計」と分かれています。
　来年度以降の受注動向は、マイナスになる事が想定されています。どの種類の業務が受注出来るか読めないところが現状です。それぞれの部署において、個々の社員が、専門的な分野について有能な価値を持っていても、その他の分野の価値を身につける事が必要となります。
　ここ数年、社員の方は、そのような意識をもち、社内外注を頻繁に行ってきましたが、まだまだ、別な分野の価値をもつまでにはなっていないことも感じられていると思います。
　来年度以降においては、今まで以上に個々の価値を数多く持つことを念頭に技術を習得し、社員一丸となって乗り切れればとおもいます。

≪平成２２年３月８日（月）　函館支店・３０代・男性≫

先月のチリ地震による津波警報が出た時、テレビでは全てのチャンネルで、１日中警報を出していましたし、海水浴場の近くである私の所でも、警報や避難場所の案内などが、防災無線のスピーカーからたびたび流れていました。
　しかし、後日、警報は少し過大であったと謝罪するニュースや、ほとんどの人が避難しなかったというニュースを耳にしました。もし反対に、過小の警報を出し、それ以上の津波が来ていたとすれば、大変な事になっていたと思われます。

津波の高さを予測するなんて大変難しい事だろう、などと予測する事について考えている内に、自分が作業予定の日数を予測する事は、正確なのかと考えてしまいました。

予測どおりに終える事もあれば、過大すぎて予測より早く終わったり、過小すぎて予想以上に日数がかかる事があるのが現状で、まだ精度がいいとは言えません。

　来年度に向けて、これまでの経験を活かし、方法や内容を変えながら、予測の精度を上げて行きたいと思います。

≪平成２２年３月１日（月）　補償部・３０代・男性≫

以前、社員からの一言で話されていたことですが、
『測量の計算は、ソフトで行えるようになり便利にはなったが、自動で計算を行なうので、その過程を知らずとも、若しくは忘れていても、作業は出来るようになった。しかし検定等で、ふと基本的なところを質問されると答えに詰まることもあるので、技術者としてそうはならないよう、常々基本を確認する必要がある』
こんな話しをしていたと思います。

この話を聞き、補償部においても積算、計算が自動化されている部分はあり、同様なことは起こりえるので、基本の再確認が必要だと感じました。

また、上記の内容は若干ズレますが、社内の決め事についても同様なことはおきていると思います。

例えば、月曜以外の朝礼や、休日出勤の管理表など、開始当初は目的を持って始めたはずなのに、今は進め方、やり方だけが残り目的を知らずとも、若しくは忘れてしまっても行えるようになっています。

これからの時期、業務もひと段落するのでこれら基本を再確認し、目的意識を持って行動しようと思います。

≪平成２２年２月２２日（月）　設計部・３０代・男性≫

　先日の新聞で、今「ワンコインサービス」が流行っているという記事を見ました。ここでいう１コインとは５００円のことです。その内容は、１コインでランチが食べられたり、１コインで自動車のサービスが受けられるとのことでした。
　そこに掲載されていた自動車のサービスとは、自動車部品の販売や自動車整備をしている店で、整備時間の間等に１コインで、自分でもできるようなサービスをしてくれるとのことでした。例えば、窓の曇り止め等です。
　この記事を見て、私達の業界でも同じようなサービスができるのではと感じました。「自分でもできるが、この程度の価格ならお願いしよう。」というお客様はいるのではと思いました。実際に、「この価格でなんとか業務を行えないか」、という声もあります。
　しかし、ただ価格が安いだけでは品質の低下や赤字になることも考えられます。そのためには、「その業務の一番の目的は何か？」を明確にし、契約内容を十分に確認することが大切だと思います。お客様の要求事項として、発注価格は今まで以上に大きな要因となることが考えられます。
　今後は、これまで以上にお客様の要求事項にマッチした受注方法を考え、業務拡大につなげたいと思います。

≪平成２２年２月１５日（月）　測量部・３０代・男性≫

　今年度私が担当した業務の中で、大きな規模の用地測量業務がありました。
　内容は、道道一部切り替えに伴う用地買収と、切り替え後、道道として不要となる区間における区域測量で合計3km程の調査でした。
　３ヶ月半と後期が短く、全ての工種が、工程通りスムーズに進ま無ければ、完了できない業務でした。
　一部主要的な工種が2度手間、3度手間と時間を要し、作業が進まず大変苦労いたしましたが、部署内と事務所等の協力の下、どうにか完了することが出来ました。
　この業務を終えて感じたことは、部署内の協力性の大切さです。
　周囲に協力を求めるならば、自分の置かれている状況・能力や業務の状況等、的確に把握し、部署内に発信しなければなりません。しっかりとした計画性が大事だと改めて実感しました。
　部署内の協力体制を充実させる為に、自分に出来ること、やらなければならないことを続けて行きたいと思います。

≪平成２２年２月８日（月）　補償部・３０代・女性≫

　事業損失の家屋調査業務は、これから事後調査に入るものが３業務、調査は終わっていて内業が残っているものが２業務あり、すべて３月に工期が集中しています。

　これから事後調査に入るものは、工期まで余裕がない中での作業となります。

　いつもは途中で面倒になってやめてしまうのですが、今年度は最後まで部内の予定表、工程管理表を作成できそうなので、物件業務の方の工程もみながら、作業の優先順位を考え、効率よく内業を進めていかなければと考えています。

　また、忙しい時期なので体調を崩さないよう、気をつけたいと思います。

≪平成２２年２月８日（月）　　函館支店・３０代・男性≫

　先日、とあるテレビ番組で「日本人はストレス好き」と紹介していました。

　街角のサラリーマンにニセモノのストレス測定器を使い調査して、あなたはストレス数値が高いと伝えると喜び、逆に低いと納得がいかないようでした。

　外国人に同様の調査を行うと日本人とは逆の結果となりました。

　日本人は潜在的にストレス＝仕事量の考えがあり、ストレスが無い人は仕事を頑張っていない人と考える人が多いようです。

　近年はストレス性の病気を抱える人が増加しています。

　みなさんも仕事や普段の生活の中にもストレスが溜まることがあると思いますが、疲れを感じたら休息をとる、好きな趣味に打ち込んだりスポーツで汗を流すなど、心身ともに健康に気をつけて今年度残り2ヶ月頑張りましょう。

≪平成２２年２月２日（月）　　補償部・４０代・男性≫

　ここ1、2年、思考の鈍さと、記憶力の低下を自覚するようになりました。

人の話を聞いていても、ちょっと前に話した内容を覚えていなかったり、昨日何をしたのかなどがすぐに思い出されないことがよくあります。

つい先日もＪＲで改札を通った時にキップを取り忘れ、駅員に追いかけられたということもありました。
この時は考え事をしていたのか、何も考えていないのか、それすらも覚えていない状態でした。

このようなことが度々あるので、業務に支障をきたさないように、些細（ささい）なことでもメモを取ったり、グループウェアに予定の書き込みや、その日に行ったことなどをなるべく細かに書くようにしています。

記憶力は２０歳頃がピークでそれ以後、記憶力は下降していくそうですが、亜鉛不足も記憶力低下の原因だそうです。

主に「アルコールの摂取・喫煙・ストレス・野菜中心の食生活」によって新陳代謝の働きに必要な亜鉛が不足となり、記憶力が低下すると言われています。

年を取っていくことについてはどうしようも出来ないので、せめて普段の生活の中で亜鉛不足を解消し、少しでも忘れ事を無くすることが出来ればと考えています。

≪平成２２年２月２日（月）　　函館支店・４０代・女性≫

私の自宅前の道路は、幹線道路の脇道となっていて、雪がない通常時には、少しでも早く、近道をしたい気持ちからなのか、スピードも落とさない車が多く通る道です。

函館は、ここ数年のシーズンにはめずらしいほど、雪が多く、運転するにも歩くにも
大変な状態で、幹線道路は除雪も入っていますが、自宅前の脇道は降り続いた雪で道幅が狭くなっており、見通しも悪く、車一台通るのがやっとの状態です。

ある時、轍があったり、ツルツルの氷になっていたりの酷い状態のその道を「いつもあんな乱暴な運転の車が多いのだから、かなり気を付けて運転しなければ」と少し緊張しながら、気が重く運転していた時、対向車が近づいてきました。

こちらは、避けるスペースがなく後続車がいたのですが、仕方なく停止しました。

ところが、その対向車は、私の車が通るのを待って道を譲ってくれたのです。

また、私が道を譲った時には、“ありがとう”の挨拶をしてもらったりと不便な分、運転手同士のゆずりあいの気持ちに触れることができ、なんとも嬉しく、とても明るい気持ちになりました。

些細なことがきっかけでしたが、雪の多いこの時季の運転だけではなく、常日頃に「相手の立場になって思いやる心」この気持ちを大事に忘れずに、お客様や上司、同僚、後輩にも接していきたいと改めて感じた出来事でした。
≪平成２２年１月２５日（月）　　測量部・３０代・男性≫

　測量系ＣＰＤについてお話します。ＣＰＤとは継続的に技術の向上を計るための教育制度のことで、建築や技術士系もＣＰＤ制度があるようですが、測量系ＣＰＤ制度は１４団体で構成されています。
　ＣＰＤﾎﾟｲﾝﾄ数も入札制度の評価対象になっていくことも想定しながら数年前から意識的に取り組んでいましたが、昨年くらいから兵庫県で測量系ＣＰＤ20ﾎﾟｲﾝﾄ以上の保有技術者の申請が付加されたり、近畿地方整備局などでは総合評価方式の中に100ﾎﾟｲﾝﾄ以上の技術者に評価点を加点するなどの動きが出てきました。
ただ北海道ではそういった話しはまだ聞きません。測量部全体ではまだまだポイント水準は低いのですが、そういった場合にも対応できるよう体制を備えておきたと考えます。

　資格を持っているからといっても日々新しい技術が生まれ、規程も改定されていきます。今の技量で満足して甘えているのではなく、知識と技術の幅を広げることも常に心がけ、お客さまへ信頼と安心を与えられる技術者であり続けることが大事なんだろうと思います。

≪平成２２年１月１８日（月）　　測量部・４０代・男性≫

　昨日の１月１７日は、阪神・淡路大震災が発生した日で、最大震度７の地震により約６４００人あまりの方が亡くなり、戦後最大の災害となりました。

　あれから１５年たちますが、そんなに年月がたったとは思えないくらい記憶に残っています。
最近では、海外のハイチでも大地震が発生し、多くの方が亡くなっています。
私たちが生活するところも、いつこのような大地震に遭うかわかりませんし、この時期に発生したらと思うと身が震えてきます。　

　「備えあれば患い（うれい）無し」ということわざもありますが、災害に対しての準備を今は何もしていないので、用意が必要と思いました。
　また、仕事面でもそうですが、事前に準備を整えておけば、慌てず冷静に不測の事態でも色々な事に柔軟に対応が出来ると思います。
その場の行き当たりばったりではなく、何事にも事前の計画や準備が必要と改めて思いました。

最後に、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたします。

≪平成２２年１月１２日（火）　　測量部・３０代・男性≫

　最近、私はデジタル写真測量という、新しい技術分野に熱中しています。
これは、言葉だけを聴くと、従来の航空写真測量におけるメトリックカメラを、デジタルカメラに置き換えただけのように思えるかも知れませんが、実際には、全く新しい、非常に将来性・汎用性の高い技術です。

　特に注目すべきは、地上型近接写真測量という概念で、簡単に言えば、市販のデジタルカメラと、専用の解析ソフトを用いて、誰でも簡単に3次元地形測量や、工業計測が可能になります。

　まだ分野として非常に若く、研究成果や応用実績も決して豊富とは言えない部分もありますが今後の測量部の技術戦略から鑑みても、非常に重要な技術の一つであると考えています。

≪平成２１年１２月２８日（月）　環境開発部・２０代・女性≫

先日、１０月に受験した資格の合格発表があり、無事合格することができました。その勝因は２つあったと思います。１つは、勉強方法を変えたことです。以前、発表されたことと同じなのですが、それまですべてを網羅するような勉強方法から過去問題をこなすことを中心とした効率の良い方法に変えました。
　
２つめは、精神的な面ですが、公表する、ということです。会社や周りの人に受験することを公表したことにより、励ましの言葉をたくさんいただき、良い意味で張り合いを持ってしっかりと勉強することができました。

３月にも試験がありますので、この調子で確実に合格を目指してがんばりたいと思います。

≪平成２１年１２月１４日（月）　　補償部・４０代・男性≫

以前のスピーチで、「ノートに書いて忘れて、今の仕事に集中する」との話がありました。
このスピーチを聞いて、自分が読んだ本の内容を思い出しました。
その本には、気になる仕事、手に取った仕事から先に終わらせる、などの事が書いてありました。以前のスピーチとあわせ、参考になればとおもいます。

仕事に優先順位をつけて計画的に行うのは基本で、先にやらなければならない事を優先させるのは当然ですが、仕事を早く行うのに大切なのは集中力で、気になっていることがあると集中できない、時間に余裕がある仕事でも気になっている仕事は先に片付けたほうが仕事に集中できるとのことで、このことを実行できる時間があれば、書いて忘れるより本来の仕事に集中できますし、作業時間の短縮にもなります。
　
時間短縮の極端な話ですが、気になったり、手に取った仕事、頼まれた仕事を次々にこなしていくと、ノートにこれらの事を書く時間が必要なくなりますし、一度読んだ書類などを読み直す時間も必要なくなり、この時間が短縮されます。

これらの事を行うために、現状の仕事量を常に把握し、一つ一つの仕事にどれくらいの時間が必要かを的確に判断できるようになる事が大切で、これにより的確な判断ができるようになると時間をより有効に使う事ができます。

≪平成２１年１１月２４日（火）　　測量部・４０代・男性≫

この冬は新型インフルエンザの出現が懸念されたり、また猛烈な寒波に見舞われたりと例年以上に健康管理に気を配る必要があります。

そこで忙しい冬を元気に過ごすためのポイントについてお話を致します。
これから忘年会や新年会などお酒を飲む機会が多い季節ですが、体調を崩さないよう配慮しながら楽しみたいものです。

大切なことは、空腹で飲まないこと、食べながら飲むこと、酒の合間に水やお茶も飲むこと、アルコール度の高い酒は水やソーダで割ることなどです。

忙しい時期だからこそ、手洗い・うがい等を忘れずにするようにし健康管理には十分、気をつけたいと思います

≪平成２１年１１月９日（月）　　補償部・２０代・男性≫

私は最近新しくスポーツを始めました。
そのスポーツはバドミントンなのですが、はじめてみて思ったことを発表します。

バドミントンは、今まで遊びで少しやったことのあるスポーツでした。
今やらせてもらっている所は、経験者が数人おり、色々教えてもらっている状態です。
初めはやはり基礎から教えてもらっているのですが、これは当たり前の様でとても重要な事であると思います。
基礎をしっかり学び、コツをつかんで、実践へと活かす。
言葉では簡単に言えますが、行ってみるとそう簡単にはいきません。

これは仕事や普段の生活にも結びつく事であり、基礎をしっかりと身につけ、そのなかでコツを見つけだし、それをどう実践に活かせるか。
これを確実に行えるように、下からコツコツと積み上げ、効率良く生活していけるかを考え、行動して行こうと思いました。

≪平成２１年１１月２日（月）　　併設事務所（司法書士・土地家屋士）・２０代・男性≫

よく、ビジネスマナーの基本に報告・連絡・相談の報・連・相が挙げられますが、なぜ重要なのか、どのような役割があるのか考え、それは事実情報の共有化であり、作業能力を向上し業務の流れを円滑にする潤滑剤なるものだと思いました。

具体的には、工期がある業務では、期限が決まっているので、逆算して何時までに作業を終わらせておくか、提出書類は作成に何日要するなど、最低限の情報を共有することです。
それができていれば、その後業務に変更があったとしても、その点だけを伝えれば事足りるでしょうし、言った、聞いてないで何度も時間をかけ打合せする必要がなくなるので、その時間を作業時間とすることができ、時間ギリギリになって慌てることもなくなるのではないでしょうか。

私の所属する事務所は測量部との関わりが強く、書類の作成も行います。
年末に向け、業務も立て込んでいますが、だからこそ報・連・相を徹底し、余計な打合せ、作業を減らしたいと思います。
期限はどうしても付きまとうものです。
期限がないのは致し方ないですが、時間がないと言わないためにも情報を共有し、余裕をもってよりよい成果品を納められるよう協力したいと思います。

≪平成２１年１１月２日（月）　　環境開発部・２０代・男性≫

「報・連・相」の「報告」と「連絡」について、最近、私が思うことについて発表します。

自分が行ってきた担当者との打合せの内容や現場作業の進捗状況を上司や部内で報告する時、どの程度報告してよいのか迷う時があります。

要点をまとめてわかりやすく報告したつもりが、
自分の中で必要のない報告と判断し、報告を怠ってしまったという結果になったり、
少しニュアンスが変わって伝わってしまったりすることがあります。

また、社内全体についてもいえることで、部内へ周知すべき内容なのか、社内全体に周知すべき内容なのかの判断についても迷う時があります。

今後、上司やまわりの人から「そんな報告は受けていない。」と言われないように、判断能力を身につけていくとともに、そうならない対策をとっていかなければならないと感じています。

≪平成２１年１０月２６日（月）　　環境開発部・２０代・男性≫

先日ある資格試験を受験してきました。
今回受験するにあたり、これまで行ってきた勉強方法を変えました。

これまでは試験範囲をまんべんなくこなし、試験に臨むというスタイルでしたが、これだとすべてを網羅するのに時間がかかり、効率が悪いものでした。
そこで、上司からアドバイスをいただき、過去問題を集中的にこなし、わからない問題があればそれを徹底的に勉強するというスタイルに変えました。
これだと出題傾向を把握でき、効率的に勉強することができました。

やり方を少し変えてみることで、効率が上がることを実感しました。

業務においても、これまでの慣例にとらわれず、やり方に変化をもたせていき、最善の方法を模索して行きたいと思いました。

≪平成２１年１０月１９日（月）　　設計部・５０代・男性≫

１０／１７　プロ野球パリーグのクライマックスシリーズ第１ステージで楽天イーグルスが第２ステージへ進む事になりました。
その夜、とある番組で「楽天イーグルスの快進撃・・・・」について放映されていました。寄せ集めの集団、楽天イーグルスが何故、快進撃を続けるのか？
キイワードは「考える」でした。
野村監督は、常に自分がなにをすべきかを選手に要求していたそうです。常に考える事をしていると、行動が変わっていく、行動が変われば結果も当然変わっていくと言うのです。
今現在、設計部は、みなさんもご存じのとおり、３Ｄに関する営業展開を行っています。週最低２社から４社を目標にプレゼンテーションを行っています。現況測量のデジタル平板から、実施設計で仕上げられる３次元のデータを、平面図・立面図では、理解しづらい箇所を３Ｄ化する事で、発注者とのできあがりのイメージの差を埋める事が可能になります。
顧客の反応は上々ですが、最初は、そのアニメーションの説明がメインになりすぎ、ソフトの説明になってしまったりしました。その反省から、いまでは、設計基礎となる測量から、実施設計のトライアル、成果品の作成まで一連で作業を発注いただけると、最終的な３Ｄができあがり、今までの同じ測量代金と設計代金で、顧客への提案にインパクトが増す事を理解して頂くよう説明をしています。
さらに、最近土木施工に関し、「ＩＴ施工システムの構築」が言われています。簡単にいうと、３Ｄ化した設計図を基に、マシンコントロールを行い現場施工の効率を図ることのようです。このシステムには、３Ｄ化したデータは必須条件で、土木業界のなかでは、施工分野の技術が先行しており、設計分野の技術が遅れ気味とのことです。このあたりも何とか先陣をきっている当社の営業の切り口になればと思っています。
これは、先日、設計部M君が３Ｄに関する講習会で仕入れてきた情報です。常に３Ｄの商品化を考え、行動していたことから生まれた発想です。
このように、日頃「考える」事を常に念頭に置き、いい結果を生むことが出来ればと思います。

≪平成２１年１０月１９日（月）　　函館支店・３０代・男性≫

先日、何気なく聞いていたラジオから「正解」を出すためにはどうすればいいか、という内容の話を耳にしました。
「正解」を出すために全員で何度も会議を開いて答えを出すために話し合う事より、まず、全員で納得した上で物事を進め、修正を繰り返して行く方が、より「正解」に近づくだろうとの事でした。たとえ会議を１００回開いても、１０１回目には今までの会議は過去の事になってしまうから、行動を起こしながら進んでいく事の方が大事であると言うような事でした。
物事に対して「正解」を出すことは非常に難しいです。
テストの問題のように答えがあって、それを当てると言う事とは意味合いがまったく違うと思います。１０人いれば、それぞれ考え方、進め方が違うので１０通りの正解が存在する事になってしまいます。
だからこそ、全員が納得した上で進める事、考え方を同じくして進んでいく事が重要であると感じました。
業務においても同じ事が当てはまると思いますので、考え方、方向性を同じにして行けるよう取り組んでいきたいと思います。

≪平成２１年１０月１３日（火）　　補償部・３０代・男性≫

先日　何のスポーツ番組を見ていたかは忘れたのですが、選手へのインタビューで、次の大会へ向けての抱負の中に“ワクワクする”という言葉を耳にしました。昨日もフィギアスケートの真央ちゃんのインタビューの中でもこの言葉が出てました。私がよく見るある会社の社長さんや社員のブログを見ていても、新規事業の立上げ、新商品開発について“ワクワクする”という言葉を目にします。
子供っぽい言葉かもしれませんが、“ワクワクする”ということは、その物事に興味を持ち、分からないことは調べ、実行することにより達成感を感じたり、反省点が見えたりする物だと思います。
仕事においてもこの感覚を持つことで、僅かでも効果的に進めることができるのではないかと思います。
今の私は仕事に対して“ワクワクする”より“不安”の方が大きく、守りの仕事になっているように思います。
工期に追われ業務をこなしているだけですが、今後仕事の進め方、体制を考え直し、公私共に“ワクワク感”が持てるような環境にできればと考えます。

≪平成２１年１０月５日（月）　　設計部・３０代・男性≫

私は、先日開催された「札幌マラソン」に参加しました。
きっかけは、友人から誘われたことでした。
マラソンという競技に参加するのは初めてでしたが、参加するからにはそれなりのタイムで完走しようと思い、目標を定め準備を進めました。その結果、目標を達成することができました。
これは、「目標」を定め、それを達成するために何を行えばよいかを考え行動したことが、結果に繋がったと感じました。仕事の面においては、一つ一つの業務や、一年間の目標に置き換えても同じだと思います。
先週から１０月にはいり、後半戦がスタートしました。年度初めに定めた目標とそれを達成するための行動計画を見直し、後半戦も頑張りたいと思います。

≪平成２１年１０月５日（月）　　設計部・２０代・男性≫

現在、設計部では、業務にて作成される３次元モデルを活用すべく、アニメーション作成等の業務確立を目指しております。今年度からは、実務の合間を縫って、月に約一件のペースで各取引会社様にプレゼンを行ってきました。
現在までのプレゼン先は測量設計会社、デベロッパー、建築設計会社、ゼネコン、ハウスメーカー、採石業者などですが、今後、他部署とも協力し色々なお客様からのご意見を頂いて多様な可能性を模索して行きたいと考えております。
今のところお客様の反応は上々ですが、現段階ではまだ営業的な要素が大きいため、実務契約にまで発展した案件は、やっと一業務といった具合です。
今後、エル技術コンサルタントの業務受注の大きな決め手の一つとして、今行っていることが実りあるものと信じ邁進していきたいと思います。
≪平成２１年９月２８日（月）　　測量部・３０代・男性≫

私は、組織の一員として仕事をする上で大切なことは、バランスだと思っております。　
受注した業務を消化することは勿論大事なことですが、今の自分に出来ること、やらなければならないことをバランス良く実施しつつ、自分の技術力・マネージメント能力等を高められればと思います。
また、測量業界の将来性が悲観されている中、測量部の将来を見据え、何を考え何をすべきか部署の一人一人が考え行動し、部署全員が同じ方向を目指し、目標を達成できるよう努力したいと思います。

≪平成２１年９月２４日（木）　　函館支店・３０代・男性≫

近年、技術の進歩により、車のナビゲーションシステムや携帯電話と身近な所でＧＰＳが使用されています。
当社においては測量の最新技術としてＧＰＳ測量機を使用して測量を行っています。
先日、『ＧＰＳ、精度低下の恐れ　来年以降、米の衛星更新遅れ』の記事を目にしました。
記事によると米軍が運営する全地球測位システム（ＧＰＳ）の衛星が来年以降、寿命が尽き次々に運用を停止、これを更新する衛星の打ち上げの遅れにより、十分な数の衛星を確保できなくなりそうで、車のナビや携帯電話、飛行機や船舶の航行など日常生活にも影響が出る恐れがある。との事でした。
実際にＧＰＳ測量を行う際には最低衛星数が決められており、その数以上の衛星を同時に受信する必要があります。
その為事前に観測予定日の衛星状況を確認し、衛星数の多い時間帯に合わせ観測します。
今現在の作業においてもこのような時間調整があり、この記事が現実になれば単純に来年以降、徐々にＧＰＳ測量ができる時間帯や日が今以上に限られ、業務にも支障が出てくる恐れがあります。
当社においては測量業務に直接影響してくる問題なので、今後のＧＰＳ関連の動向に注目していき、知り得た情報は社内で共有していきたいと思います。

≪平成２１年９月１４日（月）　　補償部・３０代・男性≫

先日、衆議院選挙が行われ民主党が圧勝という結果に終わりました。
あまり政治に詳しくもないですし、そんなに興味も普段からあるわけでもありませんが、今回は何かが変わるのでは？といった期待から投票に行ってきました。

民主党はマニフェストとして「子ども手当」「高速道路無料」「国の出先機関を原則廃止」などといった項目をあげていますが、それによって恩恵を受ける人や逆に痛手を受ける人が出るようです。
特に「国の出先機関を原則廃止」については、我々の業界にも影響が出そうなことであります。
まだかなり先の話でしょうが、もしこれが実現されたとしても、いい方向に行ってくれればと思います。
今回の政権交代により、景気がよくなりこの業界にも活気が戻ることを願いたいと思います。

≪平成２１年９月１４日（月）　　函館支店・４０代・女性≫

先日、ＮＨＫ教育テレビの「知る楽・仕事学のすすめ」と言う番組を見ました。
ご存じの方も多いと思いますが、この番組は、仕事の達人の知恵を紹介する番組で、そのなかで、興味深かったことをご紹介したいと思います。

その達人は、課長時代　家庭の諸事情で残業が出来ない状況になります。
そこで考えたのが、仕事の効率化を目指すため「無駄洗い出しシート」を作り、業務に費やした時間を洗い出させ、無駄に費やした時間を明確にし、必要な作業に費やすようにと社員１人１人とじっくりと話し合い、指示・管理するようにしました。
その結果、上司は効率的な管理ができ、一ヶ月の残業時間が５分の１にまで減り、社員はワークライフバランスが保てるという結果になったそうです。

この番組を見て感じたことは、時間に追われるのではなく、自らが時間を管理出来るようにして行きたいということです。
６月からコンダクトＲがバージョンアップし、以前より作業がしやすくなり原価管理も明確にできるようになっておりますが、自分は、まだまだ「効率の良い時間管理ができている」という状況ではありません。
いま一度時間の「無駄洗い出し」をして、「効率の良い時間管理」を目指していきたいと思いました。

≪平成２１年９月７日（月）　　測量部・３０代・男性≫

何年か前から朝早めに会社にきて、夜はなるべく早く帰るよう心がけてきました。
きっかけは、雑誌に仕事の上で朝と夜ではモチベーションが違うと書かれており、人間は夜になるとフィジカルに疲労がたまりモチベーションが下がるとのことでした。

人によると思いますが、確かに始業時間までここまでやろうと意識が働いて時間が濃い気がします。
前の日飲み過ぎたときは別なのですが・・・。
よく効率よく時間を使うと言いますが、では実際にどうやってということになります。

前にテレビで観たのですが、ある生鮮スーパーで夕方になりお客が混むと、魚をおろしている魚売り場担当の人がレジを打ったり限られた人員を効果的に配置していました。
会社で作業効率を上げる取り組みには、個人で出来ること、部署単位で出来ること、会社全体で出来ることがあると思います。
そのあたりも今後具体的にどうしたら良いか考えていきたいと思います。

家が遠くなってからなかなか朝早く来るのが難しくなったのですが、個人で出来ることは今後も続けていきたいと思います。

≪平成２１年９月７日（月）　　函館支店・４０代・男性≫

今年４月の下旬にメキシコとアメリカで新型インフルエンザの人への発症が報告されてから、わずか４ヶ月で身近な所まで、その感染が拡大しています。
発症報告の初期には患者を隔離してあれだけの対策をとっていましたが、一度国内に入ってしまうとどうにもならず、個人が「うがいや手洗い」で感染予防に気をつけることが重要なようです。
１０月の上旬が感染のピークと聞きます。
ワクチンの供給が１０月下旬からで、接種してから免疫効果が発揮されるのは１ヶ月位かかるそうなので、それまでに爆発的に感染が広がる恐れがあるようです。

「病は気から」と言いますが、こればかりはどうしようもないようです。　
業務をこなすのは、やはり「体」が基本です。
予防は勿論ですが、かかってしまった場合には症状を少しでも軽くするためにも、日頃からの体の管理が重要になります。
忙しい時期ではありますが、効率的な時間の使い方と、計画的に業務を進めるための工夫により時間短縮につなげ、十分な睡眠と栄養で体力の維持に努めたいと思います。

≪平成２１年８月３１日（月）　　営業部・５０代・女性≫

今年度の目標は「業務完了報告書」が遅れることなく社内グループウェアに掲載されるよう、民間業務で、工期が迫り請求可能なものについて、事前に担当者に確認を行って、急な請求書作成依頼にも慌てずにすぐ対処し、ミスをなくすることです。
今のところ、担当者から口頭での報告や、メールによる返信で金額変更の有無を確認できるため、順調です。
後期にむけ、業務も重なっていますが、ご協力をお願いします。

先日、建設新聞を見ていたら「全国安全週間の標語」が掲載されていましたので、その中から、慌て者の私が心に留めておこうと思った作品を二つ紹介します。

・「あわてない　あせらない　心の余裕が安全作業」
・「気にかけ　目にかけ　声かけて　みんなで行う安全確認」

営業部の中において、入札件数の多いこの時期は、特に「声をかけあう」ことを重視して仕事をすすめて行かなくてはと思っています。

≪平成２１年８月３１日（月）　　測量部・４０代・男性≫

先日、「公共測量に対応！１日で学べる製品仕様書勉強会」があり受講してきました。
製品仕様書は測量計画機関が業務の発注前に作成しなければならない事もあり、受講者の７割以上が、各官庁関係の方々でした。
平成20年3月に57年ぶりに準則が改正され、すべての測量計画機関は「製品仕様書」による発注に対応する必要があり、また測量作業機関も製品仕様書の内容を理解し、製品仕様書に従って所定の規格及び品質の成果品を作成する事が必要となりました。
製品仕様書とは何かと簡単に説明するのは難しいですが、作成される空間デ－タについて、何のために作成するのか、その中に含まれる地物にはどんなものがあるのか、それはどのように利用されるのか、デ－タの構造はどうなっているのか、品質はどの程度のものなのか等々について、定めたものとあります。
実際には測量計画機関が作成するとありますが、春先の別の研修会では測量作業機関側で進めていく可能性が大きいとの話もありました。
「１日で学べる・・」との事でしたが、正直とても１日で理解出来る内容ではないと感じました。
ただ、今後の事を考えると理解出来ていない場合、計画機関側からの質問等に答えられない事や製品仕様書に基づいた成果品を作成出来ない事もありえるので、早期に理解度を高めていく必要があり、また新しい技術、知識を習得していく事が重要であると改めて思いました。

≪平成２１年８月２４日（月）　　函館支店・４０代・男性≫

もうすぐ８月も終わり、前期もあと１ヶ月となりました。
この半年間の函館支店の状況は、年度初めに立てた目標に対し、受注及び消化共にまずまずの結果が得られております。
この要因としては、年間目標額の達成に向けて、毎月の消化目標額を明確にし、その目標に対する現在の状況を支店社員全員が把握し、対応出来た事だと思われます。
何事も目標を持つことが一番大切な事で、次にそれを実現させるための計画性が重要となり、そしてその計画通りに実行し、結果を確認、検証して、次の対策を考えるというこのＰ－Ｄ－Ｃ－Ａサイクルが機能していれば、必ず良い方向へ向かうと思います。
これから後期に向け、前期の検証を踏まえた新たな計画を立てて、目標達成するために自ら行動し、率先垂範していきたいと思います。

≪平成２１年８月２４日（月）　　測量部・３０代・男性≫

先日、お盆休みで実家に帰った際、東京で働いている姉と久々に色々話す機会が出来ました。
私の姉は、研究者として製薬会社に勤めており、現在は研究チームのサブリーダーを任されているとのことでした。
話していて特に印象深かったのが、勤めはじめて間もない頃は、自分が作った化合物・特許件数の多さや、実験技術の高さ等を誇りとし、周りや会社のことはあまり省みず、ただガムシャラに動いていたけれど、立場が変わってゆくにつれ、それだけではダメだと気付いたという話です。
チーム全体のことを考えつつ、総合的マネジメント能力を発揮できなければ、やはり研究者としては二流なのだと言っていました。
業態こそ違えど、技術職にも当てはまる話だと感じました。
個人のスキルを磨き、ひたすら前進するのも当然大切な事ですが、それだけを重視していれば、単なる「技術者」になってしまいます。
高度な技術レベルは勿論のこと、それに加え総合的なマネジメント能力も含めた上での「技術力」なのであり、今後そういった技術者を目指していかなければいけないと感じました。

≪平成２１年８月１７日（月）　　環境開発部・２０代・女性≫

先月、担当している業務が２つ重なったことで、慌しく業務をこなすこととなり、部署内でずいぶん協力してもらい、何とか１業務を終わらすことができました。このとき、自分がきちんとできていなかった点について述べます。
まず、こなすべき仕事全体を見通して、優先順位を決めること。そして、人に仕事を頼むときは、細かい作業であれ、最終的な完成型の概要や目的を示してから頼むこと、計画・経過を適宜報告し、周りに心配をかけないことです。
どれも当たり前のことなのですが、実際に仕事がたてこむと、目の前の仕事をこなすことだけで頭が一杯になり、優先順位を適切に決めることができなかったり、人に仕事を頼むときの説明不足や、報告の遅れがありました。
これからは、急な仕事であればなおさら、冷静かつ客観的な視点を持って向き合い、以上のことに注意していきたいと思います。

≪平成２１年８月１０日（月）　　営業部・５０代・男性≫

私の父は、Ａ市の病院で入院し、次にＢ市の病院、現在はＣ市の病院に入院しています。
Ａ市とＢ市の病院では感じなかったのですが、緩和医療を目的としていることもありますが、Ｃ市の病院では看護士さんから進んで、父親が入院中どうすれば一番よく過ごすことが出来るのかを、真剣に考えてくれることです。
ですから、よく私達と看護士さんによる話し合いの時間をあたえて頂いています。当然ながら、看護士さんによる計画表が作成され、その表には看護士の今後の看護士としてできる治療の進め方も書かれており、それを基に何回か話をさせていただきました。
業種に違いはありますが、社長が常日頃言われている「お客様第一主義」お客様のために一番よいことをしてあげることの必要性を、異業種から学ぶことが出来ました。

≪平成２１年８月１０日（月）　　測量部・５０代・男性≫

今業務では、ヘルメット、安全着はもちろんの事、現場の起終点には「測量作業中」の看板設置と実作業の前後に「のぼり旗」の設置を行う事となり、新しく購入し作業を行なっていますが、特にのぼり旗が良く目立ち有効だと感じています。
また、今月後半には○○○の安全パトロ－ルも実施される事となりました。
現場での事故が発生すると、事故処理、事故報告、改善処置と事故後も多くの時間と労力がかかります。未然に防ぐのが一番です。
現場での安全対策をより注意深く行い事故の無い作業で業務を終りたいと思います。

≪平成２１年８月３日（月）　　補償部・４０代・男性≫

日ごろから、仕事はバランスが大切と考えています
仕事だけではなくいろいろなことがバランスで成り立っています。
そこで、仕事を私の趣味である写真の仕組みにあてはめて考えてみました。

露出はシャッタースピードと絞りのバランスで、スピードが「２５０分の１秒で絞りが８」と「５００分の１秒と絞りが５．６」が同じになります。
シャッタースピードが仕事の工期で、絞りが作業する人の数、そして被写体の明るさが受注金額となります。
この場合は金が多いと暗くなります。
それと重要なのがフイルムの感度で、仕事ではパソコンなどの周辺機器でしょうか。
このバランスが崩れると真っ白、真っ黒で何もわからない写真になります。
しかしこの露出には幅があり、これも仕事に似ていて、多少暗くても成果品となります
写真を見る人（お客様）の好みがわかっていれば多少暗くてもよいかも知れませんがここは仕事としては適正露出を心がけるところです。

そのほか、絞りを開くことは、作業する人を増やすとなりますが、ピントの合う範囲が狭くなり、正確なピント合わせが必要となり、また、工期が長くシャッタースピードを遅くすると写真がぶれてしまいますので、これをぶれないようにするには三脚が必要になります。
これらは工程管理でしょうか。
どうしても、光が足りなければストロボの助けも必要となります
仕事も、写真もいろいろな作業のバランスで、最も良い方法を選択したいと思います。