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《平成23年3月28日(月) 30代・函館支店・男性》

 最近プロ野球において、今回の震災に、伴い開幕時期についてのニュースが話題になっています。

 パリーグは、東北に球団もある事から早々に延期を決断したようですが、セリーグにおいては、決定に時間がかかっていた状況です。
 首都圏では計画停電を行っている最中で、ナイターが主体となっている野球を行えば、娯楽の為に生活が犠牲になってしまい、セリーグ自体、国民の持つイメージが悪くなってしまうのではないでしょうか。
 柔軟に対応したパリーグは好印象であり、セリーグには悪印象が残ってしまう様に思われます。

 今回の事から私が感じた事ですが、個人として、会社として、敏感に顧客や世間の事を考え、相手の思いを感じ取り、臨機応変に対応をしていかなければ、好印象を与える事はもちろん、相手に魅力を感じてはもらえないと思いました。

 私自身、この様な対応も出来る力をつけて業務にたずさわれるようになりたいと思います。



《平成23年3月28日(月) 20代・測量部・女性》

 ある情報誌に、こんな事が書いてありました。
人が社会人として上手くやっていくには、2つの“ジリツ”が必要です。

 1つ目は“自立”
自分で立って歩いて成長する事。
給料とは人から貰うわけでなく、会社から仕事の出来を評価してもらい、その付加価値としてもらえるもの。
だから「会社は、こうしてくれない」でなく、「自分は会社の為に何が出来るか」を考えて仕事をしていき、自立していかなければならない。

 2つ目は“自律”
社会人として「好き、嫌い」「したい、したくない」の感情レベルで仕事をしてはいけない。 これは人間関係でも同じ事が言える。
自律するには周囲の状況に合わせた行動を取る必要がある。

と書いてありました。

 恥ずかしながら、私は1つ目の自立すらできていないと感じ、私自身しっかりと“ジリツ”していきたいと思います。




《平成23年3月22日(火) 30代・補償部・男性》


私は半年ほど前から家を購入しようと思い、家探しをしています。
何件か物件を見て歩いていますが、なかなか自分の条件と合うものに出会えていないところです。
物件の問い合わせや、見学には不動産会社の方が対応してくれますが、各担当者により対応が様々で、ある意味自分にとって勉強になりました。

私が一番感心したのは『断り方』の上手さでした。
難しい条件の質問に対し、出来ないものはきっぱりと断わられるのですが、できない理由の説明の仕方であったり、それとは違う方法、代替案の提案であったりと、断られたのに嫌な気持ちになりませんでした。
不動産会社の方の話術の巧みさと、かけ引きの上手さが見えました。

私たちの仕事において、発注者との打ち合わせ等で何かを断わるということは少ないとは思います。
そういう場面に面したとき私は今までも、何のフォローもなく断る、厳しい要求を無条件に受け入れることにならないよう、気を使って行動していましたが、より一層、相手のことを配慮し、対応の仕方を考えねばいけないと感じました。




《平成23年3月14日(月) 30代・測量部・男性》

 企業とは、変化し続ける極めて流動的な経済社会の中に存在しているものであります。

 当社は創業から40年以上、測量業を柱に事業を営み、手法や機材の進化はあっても、お客様の種類及びお客様に提供する成果物自体、大きく変わってはいないと感じます。

 経済社会の変化に対する対応の遅れが、今まさに業務量の激減という形で測量部に現れており、今後、こうした現実は他部署にも波及することは、おそらく避けられない流れでありましょう。

 昨年、社長の提唱された『第二創業』は、まさにそのことをおっしゃっていたのであると、理解しております。

 今こそ全社を挙げ、コンサルタント業としての誇りを持って、真の革新を達成すべく、それぞれが自分の役割を再認識し、あらためて『第二創業』に向けて進んで行きましょう。



《平成23年3月7日(月) 30代・補償部・女性》

 ISOの事務局長となり、3年程経ちました。

 先週、無事にISOの内部監査が終了し、これから年度末と新年度に向けて書類の整理、マニュアルの改訂など、作業が山積みとなっております。

 今回の内部監査では、監査する方、される方、どちらの立場も経験し、 マニュアルや様式で変更した方がいい部分、社内にもっと周知した方がいい部分、十分に理解していない部分など、 自分なりに問題点を見つけました。
 今後も引き続き社内の仕組みの1つとして機能していくよう、より実情に近づけていきたいと、改めて思いました。

 事務局だけで改善しようと頑張っても、改善しきれるものではないので、皆さんのご協力をお願いしたいと思います。



《平成23年2月28日(月) 40代・補償部・男性》

 我々の業務において、起業者からは間違いの無い成果品を納品することが求められているのは当然のことです。
 先日、ある講習会において起業者より、全般的に成果品の間違いが多すぎるといった指摘がありました。
 間違いを無くすには、チェックは絶対に欠かせません。
 工期ギリギリまで作業を行うとチェックの時間を取ることが出来ないので、チェックから逆算して工程をたてていかないと最終的にはチェックの時間が足りなくなってきます。

 また、自分で行った作業を自分でチェックすることはしないことが必要であります。
 違う目で見ないと間違いには気づきにくいものです。
 また、全くその内容に詳しくない人にやってもらうことのほうが、普段気づかないことに気づかせてくれることもあると思います。

 現在では、ほとんどの業務において検定がありますが、業務名の間違いや、漢字の変換の違いであったりといった単純なミスがあった場合には、その他の内容についても不信感を持たれるものです。
 業務によっては評定点が、つけられますが、単純なミスによって評価が下がることは、絶対に防いで行きたいと思います。



《平成23年2月28日(月) 40代・函館支店・女性》

 少し前の話になりますが、新年早々に家の車のエンジンが突然かからなくなってしまい、色々と点検してもらった結果、修理には予想以上の金額がかかってしまうとのことで、やむなくその車を手放し、新たに購入することにしました。
 その後、すぐにディーラーの営業担当者にこちらの条件を伝え、見積を依頼したのですが、頂いた見積がこちらの条件に合わないものばかりだったり、その上こちらの状況にお構いなく結果を急かすような連絡があったりと、徐々に不快・不満な気持ちが募っていき、最終的には、もうこの会社は、やめようということになってしまいました。
 その後、他社のディーラーから買うことにしましたが、元の担当者にはこちら側のその時の不満、不快に思ったことは伝えないまま、つき合いを終了しました。
 当事者の立場になってみると、顧客というのは不満や不快なことは、なかなか口に出したり伝えないものだと思いました。
 今回のこの一件で、顧客の感じている不安、不満などを聞き出すことの大切さ、難しさ、それらに対応することによって会社のファンを増やすことに繋がるものだと、顧客の立場に立って改めて気付いた出来事でした。




《平成23年2月21日(月) 30代・測量部・男性》

 先日「いつの日か・・挑戦するアスリートたちの物語」という本を見つけ購入し読みました。
その本の内容はというと、ハンディキャップを乗り越えて夢を追い続ける5人のアスリートたちの物語が書かれた本です。
普段私は、そういった本を好んで読むことはないのですが、手に取るきっかけになったのは、その5人の中に、元Jリーガーで、現在車いすバスケットのパラリンピック代表にもなっている「京谷和幸」という人が入っていたからです。

 彼は室蘭出身で、私と同期の年代でもあり、高校時代サッカーの選抜合宿でいっしょだった縁もあって、とても身近に感じられる人でもありました。
彼は当時、私の年代では「北海道に京谷あり」と言われ、道内選手では群を抜いてレベルが高く、当然のごとく、現在のジェフ市原に入団してJリーガーとしてスタートしました。
しかし、数年後に交通事故で両足の自由を失い選手生命が閉ざされました。

 彼は、私たちの年代の代表的存在でもあり、私自身も個人的に期待していたので、事故の話を聞いたときはとてもショックでした。
その後彼は、車いすバスケットに転向したことは知っていました。
でも、詳しいことはこの本を読むまでほとんど知りませんでした。
この本の中で、彼が失意のどん底から這い上がり、障害者になっても新たな目標を見つけ、挑戦し続けている姿を読んで、とても感銘を受けました。

 私自身も、世界は違うにせよ、このように同期が頑張っていることを知り、しっかり目標を定め挑戦する気持ちを持たないといけないなと改めて考えさせられました。
彼は現在「夢」「出会い」「感謝」という3本の柱をキーワードにして講演活動もしているとのことですが、 私はこの「夢」を「目標」に置き換えて考えると、私たちの仕事においても重要なキーワードになるのではないかと思うので、機会を見つけて是非彼の話を聞いてみたいと思っています。

 ちなみに当時のサッカーの合宿で、彼との1対1のマッチアップで、一度もボールを奪えなかった記憶が・・私の苦い思い出です。




《平成23年2月21日(月) 40代・函館支店・男性》

 最近、今年度の支店受注業務が計画的に進められているかを改めて考えました。
通常は、業務を受注すると業務計画を立て、その計画に沿って工程通りに進んでいるかどうかを確認しながら作業することになります。

 ただ、別の急な仕事が入る、天候不良で予定していた仕事が計画通りに進まない、などが発生した時に、後の作業方法を見直しスピードアップして挽回する、又は工程を立て直しするなど、その辺のことがしっかり出来ていたかどうかと反省もあります。

 最終目的である成果納品までには、右にいったり左に行ったり色々な方向に進みながら仕上がっていきます。
確認作業で、完成した成果品から遡って考えてみると、思った以上に容易にたどり着ける事が出来たのではないかと感じることがあります。
それには、経験や一歩先を見た作業の進め方や考え方、計画性が重要であります。
それを今後の仕事につなげていき、効率の良い仕事を進めていけるよう行動していきたいと思います。

 現在、来年度の支店目標設定を行っていますが、そのことを念頭に置いて目標達成できる体制を作りたいと思います。




《平成23年2月14日(月) 40代・測量部・男性》

 私達が従事する業務では、ほとんどと言って良いくらい、地権者の方々への現地立会作業があります。
私が現在遂行している業務でも、この作業を行っている所です。

 地権者の方々はほとんど、専門的なことは不案内であり、年齢層も若い方や年配の方と様々で、理解の度合いも微妙に違います。
この作業で求められるのは、如何に「わかりやすく説明」し内容を理解して頂くかにあります。
私達と同じような仕事をしている方や、従事したことのある方には専門的な言葉を話しても通じますが、地権者の方々には、平易な言葉でないと理解が難しい面があります。

 「わかりやすい説明」については、以前にも発表があったと記憶しておりますが、私が長年経験した事も同様で、様々な知識がないと説明を理解してもらうのが難しいものになります。
また、地権者からの質問にも答えられない事になってしまいます。

 毎回立会作業時に思うのですが、如何に相手方にわかりやすく、かつ的確に、短時間で説明するにはどうしたら良いか、それには日々精進することが大切であり、また立会作業以外の色々な面でも欠かせない事だと思います。




《平成23年2月14日(月) 50代・営業部・女性》

 平成23・24年度の各官庁地方自治体への入札に参加をするための事務手続き「競争入札参加資格申請」が予定通り2月10日で終了しました。
今は、提出後の資料の整理を行っているところです。

 作成する申請書類様式の中に、会社の概要を書きこむ複写式の「付票」があります。
今までは、カーボン用紙をはさみ、ずれないように気を配り、小さい文字で80件ほど書き込んでおりました。
時間もかかり指も痛くなるし、定められた様式とはいえ「この作業がなければ」と長年思っていました。

 上司の部長がそのことを気にしてくれて、役所に、ワープロで作成した付票の提出も可能であることを確認していただきました。
これにより、今回からはカーボン用紙での、手書きの複写から開放されました。
この一つの確認により、手書きの部分を改善できたことで、気持ちも楽になり、何より書類作成の時間短縮ができました。

 この業務は2年に一度行われますが、次回も相談・工夫を重ねて効率よく作業を行っていきたいと思います。




《平成23年2月7日(月) 40代・函館支店・男性》

 私事ですが、今年度、全日本スキー連盟の準指導員検定を受験する為、毎週末に養成講習を受けております。
この年齢になって今さらという感じなのですが、実は20年前に受験する予定でしたが、怪我により下半身不全になってしまい、スキーどころか歩けない状況だったため断念した経緯がありました。

 その怪我をきっかけにこの会社に勤める事が出来て、仕事をしているうちに運動機能も徐々に回復し、以前のようにスポーツが出来るようになり、子供達と一緒にスキーを楽しんでいる中で、あの時の目標だった準指導員検定への思いが強くなった訳であります。

 いつもは指導する立場が多い私は、自分より若い指導者から基本を教えて頂くという機会を与えて頂き、今までに気付かなかった事や、自分が知らなかった一般的な事を、新鮮な感覚で学習しております。

 お陰で、今まで理解しているつもりだったものが、全く別な事をしている事に気付かされ、今までやってきた事は何だったのか?という思いを強く感じております。
自分の年齢や過去の実績をもって高い壁を作ってしまい、新たな情報を受け入れられなくしていた事を反省し、仕事上でも基本的な事から学ぶ姿勢を大切に対応していきたいと思います。




《平成23年2月7日(月) 30代・測量部・男性》

 去年、NHK教育テレビで「ハーバード白熱教室」という番組が12週にわたり放映されていました。
非常に話題になり、書籍も何冊か刊行されたので、御存知の方も多いかと思われますが、アメリカハーバード大学における、政治哲学の講義風景をほぼそのまま中継するという、世界でも例を見ない非常に面白い試みが、世界中で評判になった番組です。
現代哲学は、個人的にも興味のあるトピックで、以前から本等をよく読んでいたのですが、政治哲学という分野については全く知識がなかった為、毎週、非常に興味深く楽しんでいました。

 講義の中で登場する議題は、「殺人に正義はあるか?」「人の命に値段はつけられるか?」といった、還元主義的なロジカルアプローチのみではなかなか結論が得られないような「難しい」問題について、決して堅苦しくなく、時にはジョークも交えつつ、若い生徒たちと討論しながら議論を進めて行くという内容です。
学生たちの聡明さや、アメリカらしい講義風景など、楽しめるポイントは沢山あるのですが、何といってもマイケル・サンデル教授による講義の「わかりやすさ」が素晴らしいと感じました。

 日々の業務においても、「わかりやすい説明」というのは常に意識しなくてはならないことですが、僕などは、より正確に伝えなくてはという思いから、ついつい技術的に踏み込んだ話をしてしまい、先方の戸惑った表情に気付いて「失敗した」と落ち込むことが偶にあります。
近年、科学技術の社会的影響力の大きさから、我々技術者の説明責任(アカウンタビリティ)について取り沙汰されることも多くなってきました。
大きな話題になったスパコンや宇宙開発関連の事業仕分けなどは、ヒアリングの段階で研究者・技術者の側が仕分人に対して上手に説明できなかったのが主な原因だと指摘する声もありました。

 「説明する技術」を磨く上で、このような番組も参考になるのではないかと思います。
この番組は、おそらく今後も再放送されることがあるかと思われるので、興味のある方は一度観てみては如何でしょうか。



≪平成22年12月27日(月) 20代・補償部・男性≫

 北海道出身の登山家で、栗城史多さんという方がいらっしゃいます。
私は彼を、昨年ごろからよくテレビで見かけるようになり、機会があるごとに興味を持って見てきました。
 
 彼は標高8000mを超えるエベレストを、酸素ボンベを使用せずに登りきるという目標をかかげ、チャレンジを続けています。
昨年、今年と山頂まであともう少しの所までは行くのですが、山頂に近づくにつれ体調が崩れたり、気象条件の悪化で、命を落とす可能性が高くなり、
進みたい気持ちを無理に押さえ、涙を流しながらの下山が続いています。

 私が特に感銘を受けたのは、彼の本当の目標は山を登りきるということではなく、そこまでの過程をインターネットを通して世界中に中継することで、世界中の人と夢を共有し、それを見ている誰かを応援するという部分にあることです。
寒さ、苦しさに耐え、自分の身長ほどまで積もった雪を左右にかきながら一歩一歩進む力強い姿は、応援する方々にもなにかしらのパワーを与えているものと思います。

 今年も残すところわずかとなりました。
業務の消化に追われると、つい目の前の業務を消化していくことだけが目標になり、進む方向を見失いがちになってしまいますが、その先にある本来の目標を、今一度見つめなおして、来年へ向け、努力して参りたいと思います。



≪平成22年12月27日(月) 40代・函館支店・男性≫

 12月4日に東北新幹線が基本計画から38年の長い歳月をかけ、東京−新青森間での全線が開通しました。
今後、北海道新幹線の開通に向けて期待が高まっていきます。

 近年、新幹線・道路事業や空港ハブ化など、利用者にとっては利便性が大変良くなってきています。
しかし、その一方では深夜帯における騒音・停車駅であったものが通過駅になり活性化の縮小など地域問題もあるようです。
様々な問題を全て解消していくには困難を要しますが、そのためにも当地域や近隣地域への配慮が必要になります。

 私も補償業務において人と接する機会が多いですが、発注者や権利者の立場になった考え方を意識して、相手への配慮を忘れずに円滑な業務進行が出来ればと強く感じました。



≪平成22年12月20日(月) 40代・測量部・男性≫

 今年も残すところ10日とわずかとなりました。
抱えてる業務の事や、他の業務との兼ね合いや、またプライベートの方も慌ただしい日々だと思います。
 
 そんな落ち着かない日々が過ぎていきますが、多忙の中だと気分が悪くなることもあります。

 気分が悪いと物事を悪く受けとめやすく、悪い考えをしやすくなりますし、時には後悔するような行動をしてしまうこともあります。
そうなる前に気分転換を図るべきです。
 
 気分転換には色んな方法があると思いますが、気分がすぐれることはすべて気分転換法になると思います。
気分が悪くなったら、早めに気付いて気分を良い方向へ変えるように心がけようと思います。
 
 働く時には一所懸命に働き、遊ぶ時には思いっきり遊び、休む時にはしっかり休むというメリハリのつけた日々の過ごし方を心がけようと思います。



≪平成22年12月6日(月) 30代・補償部・女性≫

 先月、私は今年度の目標のうちの1つであった資格の取得を達成することができました。
 しかし、面接試験の際に思ったように話をすることができず、解っていたことも、頭の中から飛んでしまい、とても悔しい思いをしました。
 筆記試験の際はしっかりと対策をたてて勉強をしていたのですが、面接試験の時は 「いつも仕事でやっている事を聞かれるのだから大丈夫」と自分勝手に思いこんで、十分に準備をして試験にのぞんだとは言えない状態でした。

 また同じ失敗をしないよう、普段の業務の中でも、聞かれた事に対して しっかり答えられるように 答えだけをなんとなく覚えるのではなく、どうしてそういう答えになるのか理由をしっかり整理して、知識を増やしていかなければならないと思いました。



≪平成22年11月29日(月) 30代・環境開発部・男性≫


仕事への集中力を高めるための取り組みを行っている企業を2つ紹介します。

@あるファーストフード店では、午後6時以降の残業を禁止している。
決められた時間内に業務を終えようと、集中して仕事に取り組む効果を狙うため。
また、業務にかかる時間を短縮することで他のことを考えたり、趣味や気分転換など有意義に使える時間も増やすことができる。

AあるIT企業の取り組みで、昼寝の時間をもうけることで、午後からも集中して業務を行うことができる。
昼寝の時間は応対電話も留守電にするほどの徹底ぶりです。

両企業とも、それぞれこの取り組みを始めてから業績がアップしたそうです。

異業種の取り組みをそのまま当社に取り入れることは難しいと思いますが、
新規事業のアイデアだけでなく、業務への取り組みなどを変えることもおもしろいのではないかと思いました。



≪平成22年11月29日(月) 20代・併設事務所(司法書士・土地家屋士)・男性≫

いよいよ今年も残すところ一ヶ月となりました。
業務の忙しさに加えお世話になったお客様へ対しての挨拶回りなど、どうしても時間的な余裕が無くなってしまう時期です。
 
「時間の余裕」がなくなると「心の余裕」もなくなってしまいます。
例えば業務に追われてしまい家に帰ってからも仕事が気になって寝付けない、些細なことでイライラしてしまうなどです。
両者の関係は密接ですが「時間の余裕」は目に見えるのに対し、「心の余裕」は見えず、一度「心の余裕」がなくなってしまうと体を壊してしまう上に、余裕を取り戻すのに時間がかかってしまいます。

そこで、「心の余裕」を無くさないためにも時間を有効に活用することが必要となります。
今一度、今日やることは前日に計画、一分一秒を無駄にしない行動をしっかりと心がけ、去年のように年末になって慌ててお客様の挨拶回りを行うようなことがないようにしようと思います。



≪平成22年11月22日(月) 20代・環境開発部・男性≫


以前読んだある雑誌で、ベテラン技術者の思い違いにより大きな施工ミスがあったという話が載っていました。
その思い違いとは、単純な数値の読み間違えです。
周囲の人も、ベテランが行った作業なので間違いないだろうという思い込みがあり、その技術者が行った作業のチェックを行わなかったようです。
この失敗談では、思い違いや思い込みが一番の失敗の要因であると考えられますが、他の要因としてコミュニケーション不足が挙げられると思います。
業務をどのように管理していたかは分かりませんが、ちょっとした声かけで防げたミスだと思います。

「〜だろう」ではなく「〜かもしれない」という意識を持ち、コミュニケーションをとってミスがないような環境作りをしようと思います。



≪平成22年11月22日(月) 50代・総務部・男性≫

『空気が読めない』という言葉があります。
もう結構言い古された言葉ですが、いわゆる『KY』(ケーワイ)です。
その場の雰囲気や状況にあわない言動をした、あるいはする人の事を指すんでしょうが、私自身も、自分のそうした言動のあと、しばらく時間が経ってから気付き、赤面するようなことがたまにあります。
その空気読めなさ加減が特にひどい時には、本当に時間を戻して、やり直したいような気分になることさえあります。
皆さんも少なからず、読めない側、読まれない側、両方の経験があるのではないでしょうか。

『空気が読めない』とはどういうことかと考えました。
周りで話していることとは場違いな反応を示す。
深刻な場面で、笑えないような冗談を言ったりすることでしょうか。
こんな時、周りはフッと時間が止まってしまったように会話がとまってしまいます。

会話の流れとは明らかに違う発言をする。
周りはそれを無視して、今までの流れで進んでゆくのですが、それに気付かずにその発言を繰り返ししてしまう。

自分が出る場面ではないのに、それに気付かずに出てしまう。
出るとは、主役は別にいるのに、表に出てしまうとか、誘われていないのに飲み会に出席するとかいう時でしょうか。

上辺しか見ないで、いわゆる外交辞令的な発言をし、それがあまりにも心のこもらない不用意な言葉だったために、相手にそのことを気付かれてしまう、でも本人は気付かない。

など、きりがないほどいろいろな場面があります。

共通していえることは、当事者はその時、その場では、自分が空気を読めないことをしている、とは気付いていないということです。

誰もが当たり前に思っていることでも、なぜか自分自身がなかなか思い至らないことは、日常生活で沢山あります。
その場の空気を読むには、お互いに自分のことばかりを一方的に話していては会話が成り立たないように、なるべく回りに気を配りながら、話題の中心・主題を確認して回りに溶け込むことが大事なのでしょう。
でも、自分の意見を聞いてほしければ、周りの空気を自分のペースに巻き込む努力もまた、必要な気がします。

なるべく、上っ面な言動で、周りに『空気が読めない奴』というレッテルを貼られないように、あとで気付いて赤面することのないように心がけたいものです。




≪平成22年11月15日(月) 30代・函館支店・男性≫

 ある現場近くのスーパーで、平日のみ、ランチ限定290円弁当が販売されていました。
価格が300円前後の弁当なら、さほど珍しくもなく、コンビニや他のスーパーでも見かけます。
しかしその弁当は、買物中の主婦だけでなく、近隣の会社の人達や営業のサラリーマンの人達がわざわざ買いにくるという具合で、かなりの人気ぶりでした。

 その内容は、トンカツ弁当やハンバーグ弁当などおかず自体普通で、少し小さめの弁当を2〜3種類、日替りの販売ですが、買う直前に、炊き立てのご飯をよそい、別容器に熱いみそ汁まで入れて付けてくれるのです。
しかも、ご飯にふりかけまでかけてくれるサービスまでついています。

 確かに価格も魅力ですが、ただ温められた弁当より、炊き立てのご飯とみそ汁が付いている事ですごく得をした気分にさせてくれました。
店側も商売なので、赤字にしてまでの販売ではないと思いますが、ちょっとした付加価値があれば、充分満足するものだと、この弁当を食べながら考えさせられました。

 私も、言葉や作業にちょっとした工夫などを付け加えて、お客様に満足感を与えられる業務の進め方が出来る様に、努力していきたいと思います。



≪平成22年11月15日(月) 20代・測量部・女性≫


 先日街を歩いていたら、私の前で1台のタクシーがお客さんを降ろすため停車しました。
そのタクシーからお客さんが降り、そのままタクシーは発進しました。
お客さんは数人いて、後部座席の両側のドアを開けて降り、降りたあともタクシーの運転手の後方のドアは開いたままでした。

 皆さんもご存知のとおり、タクシーの助手席後ろのドアは自動ですが、運転手後ろのドアは手動の為、降りた人が閉めないといけないのに、運転手の確認不足でドアが開いたまま発進したため、路肩に駐車していた車に開いていたドアをぶつけていました。

 私も車を運転する事があるため、周りに人がいないか、ドアが開けたままになっていないかなど確認し、安全運転を心がけていきたいです。



≪平成22年11月8日(月) 30代・補償部・男性≫


先日ある情報番組を見ていると、うつ病について放送されていました。
放送の中で、明治大学の先生がオタクはうつ病にならない。
それは「非現実的なものとつながりながら、半分夢を見るようにして生きていないと人間は元気がなくなってくる、そういう風に生きているのがオタクだ」と説明していました。

また、うつ病にならない要素として
(1)仲間がいる(共同体感覚) 
(2)目標がある 
ということを挙げていました。

実際に秋葉原でアイドルの応援をしているオタクに取材していましたが、両要素がそろっており、なるほどなと思って見ていました。

しかしそれ以上に驚いたことに、これは私の偏見もあるかもしれませんが、アイドルの応援をしているオタクのグループは、そのアイドルをいつかメジャーデビューさせようと目的意識が一致しており、彼は会場の雰囲気を盛り上げ担当、彼はカメラマン、彼は初めてライブに来た人を対応するなど、それぞれ担当があり真剣に取り組んでいたことに驚きました。

これを会社内へ当てはめるのもおかしな話かもしれませんが、社内でもそれぞれ担当があり、それぞれ違うことを行なっていますが、目標はひとつであり、それに向かっているはずです。
今の自分の立場では何ができ、それができているか、その立場に甘んじていないか、またその次はなにをしなければいけないのかを再認識しました。




≪平成22年11月1日(月) 30代・環境開発部・男性≫

「コミュニケーションの大切さについて」

今日は、最近改めて気づいたことを発表します。
それは、コミュニケーションの大切さです。
 
現在、私は他の部門と一緒に作業を行っております。
その中での、報告・連絡等の手段は、これまで電話や電子メールが主でした。
そうしたところ、いつの間にかお互いが疑問点を抱きながら作業を行っていることに気付きました。
そこで、実際に会って話し合う機会をを設けました。
その結果、お互いの考えや、状況が理解でき、納得して仕事を進めることができるようになりました。

最近は、社内・社外を問わず、電子メールやサイボウズを使用する機会が多くなりました。
しかし、電話やメールだけではどうしても伝わらない部分が多々あります。
お互いに顔を見ながら、話し合うことも大切だと改めて感じました。

みなさんも、今一度、その状況に合った「報、連、相(報告、連絡、相談)」の手段を考えてみてはいかがでしょうか?



≪平成22年11月1日(月) 20代・総務部・女性≫

少し前のことになりますが、私は今年の7月に眼の病気にかかり手術をするため入院をしました。
入院中は、日常で当たり前に出来ていることが出来ず、私には大変に感じました。
特に、手術後は眼を動かすことができず、普通に歩くだけでも眼が動いてしまうため、歩行の範囲も近くのトイレまででした。

しかしこの病院では、私に対し治療内容について、親切・丁寧に説明をしてくださり、大きな不安も感じず、安心して治療を受けることができました。
この病院側の配慮で、通常の生活とは違う苦痛は感じたものの、安心して治療に専念をし、入院生活を過ごせたように感じます。

今では眼も回復し、普通の生活が出来ている嬉しさをあらためて感じています。
あの時の、病院の方々の私に対する親切な接し方を見習い、私自身、会社の中の総務という立場で、社員の方たちや、会社にいらっしゃるお客様に対して、少しでも満足いただけるような接し方を心掛けていきたいと思いました。



≪平成22年10月25日(月) 30代・測量部・男性≫

  今週末で10月も終わり、今年度も、もう7ヶ月が過ぎようとしています。
私は今年度より部署が変わり、社内情報システム管理も含めて、さまざまな業務に携わることになりました。

 何かひとつの業務に腰を据えて取組むことが少なく中途半端な感もございますが、その分、いろいろな視点から各業務及び部門が潜在的に抱えている問題点や改良すべき点が見えてきます。
今現在、かなりの数のそういった改良点の洗い出しや、具体的な対応策案が出来てきました。

 今後は各案件の優先順位を考慮しながら遂行していきたいと思っておりますので、皆様にもご協力をお願い致します



≪平成22年10月18日(月) 30代・補償部・女性≫

先週のニュースで、解体工事でコンクリートの壁が道路側へ倒れる、という事故があり、安全管理に問題があったのでは、などと言われていました。

私達のような調査を行う現場では、工事現場より危険は少ないと思います。
でも、まったく危険が無いわけではなく、ちょっとしたことから事故につながる事もあるかもしれません。
常に危機感を持って行動すればいいのかもしれませんが、それ以外にも、新しい現場に入る前に「この現場で考えられる危険なこと」を書き出し、それを現場作業を行う人全員と共有して危険に対する意識を高めるなど、ちょっとした意識を持てば随分危険度は下がるのではないかと思います。

ISOの品質計画書にも、社内様式としての安全対策について少し書いたものがありますが、もう少し活用できるものにして安全管理に役立つように出来ないかと思いました。



≪平成22年10月18日(月)30代・函館支店・男性≫

テレビのニュースなどを見ていると「付加価値」「差別化」という言葉を、多くの企業の方がコメント中に使用しています。
それぞれの業種において、同業他社と同じ事をやっていては生き残れないという危機感の表れで、当社においても同じ事が言えると思います。

私自身の担当業務を振り返り、他社よりも勝る所はあるのか考えてみると、残念ながら飛びぬけて勝る所は無いのではないかと感じます。
業務が立て込んでくると消化ばかりに意識が集中し、品質がおろそかになりがちです。
1業務に対し最低1つは自信の持てる何かを顧客にアピールできるよう、そして顧客に選んでいただけるように、気を引き締めて下半期の業務をこなして行きたいと思います。



≪平成22年10月12日(火) 40代・補償部・男性≫

 ここ数年、メタボリック症候群という言葉をよく聞くようになりました。それだけ日本中で多くの人が該当しているものと思われます。今では自分自身もその一人となっています。

 メタボリック症候群とは腹囲が男性で85cm以上、それに加えて高脂血症、高血糖、高血圧のうち、2つ以上に該当するとメタボリック症候群と診断されるようです。
 原因といわれているのは、食べ過ぎと運動不足みたいですが、自分の場合は年齢的なものからくる基礎代謝の低下もあるようです。

 ただ、太っている人の事を言っているもので、自分としてはあまり深刻には受け止めていなかったのですが、実際は動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気の危険性が急激に高まるので、大変危険とされているようです。
 今後、業務も含め普段の生活にも影響が出ないように、生活習慣を少しずつでも改善していきたいと思います。




≪平成22年10月12日(火) 40代・函館支店・女性≫

先日経験した電話応対なのですが、ある商品を依頼するためにかけた電話で応対した女性が「は〜い、○○会社で〜す」と間延びした声ででられました。
商品を何日までにお願いしたい旨を伝えると終始この調子の間延びした返答でした。
電話応対は、緊張してしまうと早口になってしまい、相手に意図が伝わりにくいものです。
その点から言うとこの女性の応対は、良かったのかもしれませんが、依頼した者としては、「本当に届くのだろうか?」と大変不安な気持ちになりました。

また反対に早口で勢いよくでられると、最初の部分が聞き取りにくく 再度会社名をと尋ねてしまう場合もあります。
これは、電話での最初の言葉というものは、聞こえない・聞き取りにくいということがあるからだそうです。
当社の「ありがとうございます。株式会社エル技術コンサルタント ○○です。」という電話応対の「ありがとうございます」の部分は、クッション言葉として大変大事な意味をなしていることになります。

電話の応対は、相手の顔、表情がわからない分、とても難しいものだと、改めて思いました。
コンピテンシーの「電話を取る前、明るい声を出すために、一度“二ッ”と笑い口角を一度上げる。電話中は、礼などの話の内容と一緒の動作をしている。」を再確認し、印象の良い電話応対を心がけたいと思います。




≪平成22年10月4日(月) 40代・函館支店・男性≫

 私は、数年前から函館市が提供する「函館災害情報」に登録しています。
これは、気象や地震に伴う災害や事件の情報をメールで送られてくるサービスです。
 最近特に多いのは不審者情報で、時間や場所、不審者がとった行動や特徴をかなり詳細に知らせてくれて、子供を持つ親にとってみれば、貴重な情報です。
 その情報から子供に注意を促し、事故に合う確率を減らすことに繋がっているのではないかと感じています。

 仕事を行う上でも、業務上の情報はもちろん、担当者や関係権利者のこと、その地域に関しての情報と、頭に入れておくとスムーズに作業が進みますし、無駄な時間の短縮も出来るかもしれません。
 ただ、その情報も、自分だけで活用するのではなく、周りのメンバーにも発信されなければ会社にとって有益にはなりません。
 災害情報サービスのように広く情報を周知するためにも、改めてコミュニケーションを大切にしていきたいと思っています。



≪平成22年10月4日(月) 30代・測量部・男性≫

 昨日で終わりましたが、大通公園で開催されている札幌オータムフェストに家族で行ってきました。
 秋を祝う祭りとして3年前頃から始まったようですが、北海道の食が札幌に集まるイベントとのことで楽しみにしていました。
 実は行くのが初めてだったので、大通西4丁目から8丁目までの間とかなり広く驚きました。

 お腹には限界があるので一通り見たあと、さあ何を食べようかと悩み、とりあえず一番人気だという紋別市のかに甲羅盛を美味しく頂きました。
 先日、東京の友達と会ったときに北海道は食べ物が美味しいので羨ましいと言われ、向こうのデパートでは北海道物産展をやるといつも大盛況だそうです。

 人の生活の中で「衣食住」はとても大切でどれが欠けてもいけません。
 私たちは「住」寄りのほうでお仕事として関わり貢献しておりますが、農家や漁師、食品加工者や料理人、販売の方々のおかげで「食」ができることの有難さをあらためて実感しました。
 ちなみにオホーツクのホタテ貝柱塩ラーメンも絶品でした!
 行かれた方もいると思いますが、なにか他に情報があったら教えてください。
 来年もまた足を運べたらなと思います。



≪平成22年9月27日(月) 50代・営業部・女性≫

 ホームページの「今週のお花」の更新を担当することになり、作業手順を教えていただいていますが、まだ一人で作成するには自信がなく、マウスを持つ手に力が入り緊張しながら操作をしている段階です。

 自分の生けた花が公開されるとは思ってもいなかったので、戸惑いもありますが、今まで通り毎日手入れを欠かさず社内美化に携わっていきたいと思っています。

 ホームぺージには、月曜日の一番元気なお花の写真が載りますが、 社員の皆さんには一週間の花の変化、小さくなっても次の週に休憩室に飾っている花にも注意を向けて眺めていただけたら嬉しいです。



≪平成22年9月27日(月) 40代・測量部・男性≫

 今年は、例年になく異常なくらい暑い日が続いたのはつい数週間前までの事でしたが、先日読んだ新聞には6〜8月の日本の平均気温は平年を1.64度上回り、記録的猛暑だった1994年を大きく抜いて、統計を開始した1898(明治31)年以降の130年間で最も高かく、気象庁は30年に一度の「異常気象」と認めたと載っていました。

 ここまで猛暑が続いたのは、寒気が入らなかったこと、梅雨明け後も偏西風が北に偏り、勢力の強い高気圧に覆われる日が続いたためとされていますが、地球温暖化が進んでいるのも大きな理由の一つとされています。

 ここ2週間くらい前からやっと涼しく過ごしやすくなりましたが、先週は急激に気温が下がって涼しいというより寒いくらいでした。
 この時期、急激な寒暖差に体が対応しきれず「夏バテ」ならぬ「秋バテ」になり体調を崩す人が増えてきているようです。

 事あるごとに体調管理についてお話が出てきますが、体調には十分注意し休んだり、また周りに迷惑がかからないようにしていこうと思います。



≪平成22年9月21日(火) 30代・測量部・男性≫

 9月11日夜、ついに準天頂衛星”みちびき”の1号機が打ち上げられました。
準天頂衛星は、GPSの補完を目的とした測位衛星で、鉄道等の交通システムや、ハンディGPSレシーバ等の、単独測位技術への応用が期待されています。

 測量分野においては、RTKを代表とするリアルタイム測位技術の汎用性が高まること等が期待できますが、正直なところ、従来のシステムが覆るほどのインパクトをもたらすとまでは言えません。

 やはりここは、「あっと驚く」ような、新しい利用法を模索するのが正解のように感じます。
そして、そういった前向きな動きが、近年の測量業界に蔓延する閉塞感を打破する為の、最初の一歩になるのではないかと考えます。



≪平成22年9月21日(火) 40代・函館支店・男性≫

 この度、両親と同居することになり、中古住宅を購入致しました。
物件探しから、不動産会社との契約、銀行からの融資手続き、そして引越とそれぞれの段階で色々な事があり、とても大変な思いをしました。

 たとえ中古住宅と言っても、それなりの買い物ですから、こちら側は今後の生活を考えて、少しでも満足するものが欲しいのですが、売り手側は逆に売る事だけを考えているようで、とても不愉快な思いをしました。
また融資についても、それぞれの銀行によって対応が違い、一番親身になって対応頂いたところにお願いを致しました。

 今回の件もそうですが、やはり重要なのは、担当者が如何にお客様の気持ちを察し、どのように対応するかであり、これによってその会社の印象が違ってくると言う事です。
今一度、自分の仕事について振り返り、改善して行こうと思いました。



≪平成22年9月13日(月) 20代・環境開発部・女性≫

昨日、NHK全国学校音楽コンクールの北海道ブロックコンクール 中学校の部を聴きに行きました。
いわゆる、中学生の合唱部の全道大会です。
合唱コンクールでは、最後に審査員の講評があるのですが、その中で、「打倒すべきトップの学校を、みんなが目指しているために、長所が似たり寄ったりになってしまい、独自性が失われている」という厳しい意見がありました。
近年、この大会では、今回を含め、7年連続全国大会に出場している学校のレベルが高く、みんなはそれを追っている、という印象が素人の私でも感じられます。
この学校は全国でも上位入賞している、素晴らしい実力を持つ学校なのですが、それを理想や目標とするだけでは、他の学校は乗り越えることはできないし、大会自体の競争力も失われる、というお話でした。

これは、仕事でも通じるものがあると思います。
例えば、打ち合わせでの話し方や営業力、検定などでのプレゼンテーション力を身につけるためには、周りの上手な人を見習うことはもちろん、自分らしさを出しながら相手とうまくコミュニケーションのとれる話し方を考えなければなりません。
まだまだ経験は足りませんが、打ち合わせや検定では、実戦を多くこなさせてもらっているので、その中で身に付けていきたいと思います。


≪平成22年9月6日(月) 50代・営業部・男性≫

 開発局の簡易公募、一般競争入札に参加する件数が、昨年よりかなり多くなりました。
開発局の場合は、電子入札システムより設計書をダウンロードすることができ、入札参加者が設計書をダウンロードしたかが、開札前に発注者側で確認できるシステムになっています。

 ところが、今年度当社が参加した入札で、発注部局は違いますが設計書をダウンロードせずに入札に参加した業者があったために、開札が保留となり、後日聞き取り調査となった入札が3件もありました。
 入札公告の内容で積算できるものもありますが、発注者側では設計書を必ずダウンロードするよう求めているのです。

 このことで不正行為が疑われ、参加者全員聞き取り調査に応じなくてはならず、場所によっては宿泊をしなければならないこともあります。入札参加者のみならず発注者にも多大な迷惑をかけることになります。

 万が一にも当社がその様なことになることのないように、改めて今年度残りを気を引き締めて対応しなくてはならないと、感じさせられました。



≪平成22年8月30日(月) 40代・補償部・男性≫

 毎朝の朝礼で基本動作(あいさつ)の練習をしていますが、これは数年前に管理職が研修を受けたときに教わったことで、お辞儀の仕方、声の出し方、笑顔が条件でした。
 この基本動作の練習を始めた頃は、このことを皆さんにもお伝えし、笑顔の練習もしていたはずです。
 しかし、最近は暑いせいかほとんど笑顔は見られません。
 あくまでもお客様に対するあいさつの練習なので、最後の「申し訳ありません」以外は元気に明るく笑顔で練習しましょう。



≪平成22年8月30日(月) 40代・営業部・男性≫

 ここ1、2年健康意識の高まりか、マラソンブームによるものなのか、路上でランニングをしている人を多く見かけるようになったように思います。
 私も昨年5月からジョギングを始めて1年少々経ちました。
 私がジョギングを始めた一番の理由は、昨年、一昨年の健康診断の結果が芳しくなかったことによります。
 昨年の結果でも普通に食生活などだけ気を付けていても改善がほとんど見られませんでした。
 そこで、運動を取り入れることにしてみました。
 運動といっても、これといって思い当たる運動もなかったのですが、ある勉強会でアシックスの靴を通じた取り組みから、マラソンブームを知り、私も走ってみようかと思い立ち、始めてみました。
 マラソンの基本が書かれた本を1冊参考にしましたが、無理せず楽しく走ることが大事であると書かれてあって、そのことが随分気持ちの上で楽になりました。
 私も昨年まで、まとまった距離を走った経験が全くなく、思い起こせば、中学校の時に走った1500mがつらい思いと共に最大でなかったかと思います。
 そんな私が継続出来た理由として、無理なく自分のペースで走るということと、無理矢理マラソン大会にエントリーしたことにあったと思います。
マラソン大会で完走することを目標に日々の練習を続けることが出来ました。
 練習と言っても1週間に1日程度の練習ですが、今年の健康診断では十分効果が見られました。
 昨日、一昨日と北海道マラソン、その前哨戦であるニトリファミリーマラソンが行われましたが、北海道以外からも多くの参加があり行われました。
 ちなみにニトリファミリーマラソンは10km、5km、2km、ファミリーランの4種目に1759人が参加しています。
 また北海道マラソンは8861人の申し込み中7959人が出場したそうです。
 私も無理なく健康維持のため今後とも続けていきますが、皆さんも健康維持のため、生活習慣に意識的に運動を取り入れてみるのも良いかと思います。




≪平成22年8月23日(月) 40代・環境開発部・男性≫

 先日の新聞に「車中泊がはやっている」という記事が掲載されていました。
 その中で、マナーの乱れについて、極端な例ですが人工肛門洗浄用の器具をシャワー替わりに使用するヒトまでいるということも書かれていました。

 社内に目を転じてみますと、程度の差はあれ、私には同じように信じられないことがたくさんあります。
 例えば、「ゴミはゴミ箱へ」や「この上に物を載せないでください」という大きな貼り紙がしてあるにもかかわらず、まったく守らないひとが残念ながらいます。
 その人はその人なりの理由があるのでしょうが、決まりは決まりです。
 どうしてもそうしなければならない理由があるのであれば、正規なルートで意見を出していただければ、解決策は見つかるはずです。
 そのために、今年度からは部長会や業務管理室との会議、環境整備委員会も頻繁に開催しています。

 この例に限ったことではありませんが、社内でいろいろ意見や提案があると思います。
 会社をきれいにするため、会社をよくするための提案・意見であれば積極的に取り入れて行動に移していくよう部長会でも話し合っていますので、各部門会議でどんどん意見を出して欲しいと思います。



≪平成22年8月17日(火) 20代・補償部・男性≫

 とある著書の中で、一日が30時間あると思っていないか?という文章を読みました。
ついついなんでも引き受けてしまうと、自分の中のやらなければいけないリストは際限なく膨れ上がり、結果として一日の時間配分のバランスが崩れ、ミスが増え、イライラしていることが多くなり、なにもかもがうまく行かなくなる様に感じる。そんな内容でした。
 やらなければいけないリストは探せば探すだけ増えてしまいますが、その中で今本当に必要なものを見極め、不要なものはやらない、割り切っていくことでペース配分を整えてバランスよく、有効に時間をつかっていこうと思いました。



≪平成22年8月17日(火) 40代・函館支店・男性≫

 最近は北海道らしからぬ猛暑が続き、蝦夷梅雨と呼ばれるものから開放されるよう、海へ行って来た時の出来事です。
久々に家族サービスを満喫していました。
ところが楽しいはずの海水浴から一転して、海中では信じがたい光景が広がっていて気分を害する思いとなりました。
無数の使用済みバーベキューセットや炭などが捨てられていたのです。

 以前、同じ様なことがニュースで取り上げられていました。
多摩川河川敷でキャンプなどで出たゴミがそのまま放置され、処理費用のため河川敷利用を有料化にするといったものでした。

 ごく僅かなマナー違反の人達のために、きちんとマナーを守っている人達も様々な規則で縛られていきます。
規則とは大事ですが、それ以前に世の中での人としてのモラル低下を感じました。
私は常に権利者と接する業務に携わっていますが、円滑な対応をするために人としてのモラルに配慮しつつ、相手の立場にたった考え方で対応をしていかなければと改めて思いました。



≪平成22年8月9日(月) 40代・測量部・男性≫

 私たちの日常の中で、自分から周りの環境のコンディションをベストにすることは難しいと思います。

 しかし自分自身の心のコンディションをベストにすることは出来ることなのかと思います。

 どんなピンチの時でも、自分の心をベストコンディションにすることが出来れば、上機嫌でいることが出来るはずです。

 自分の部署がピンチの時は、環境を変えるのではなく自分の心のコンディションをベストに近づけたいと思います。



≪平成22年8月9日(月) 20代・補償部・男性≫

 普段何気なくこなしている作業の中に、苦手あるいは少し面倒だなと感じてしまう作業があると思います。
そんな自分の気分が乗らない作業をしていると、予想以上に時間がたっている事はないでしょうか?

 そこで私は、気分の乗らない作業をする前には、少し厳しい目標と、小さな自分への褒美を考えます。
たとえば、1時間程度で終わる作業を50分で終える事ができれば『帰りにプリンを買って帰ろう』というように考えます。

 目標と褒美を上手く使い、自分のやる気を引き出して作業をすると、とても作業に集中でき、以外とできてしまう事が多々あります。

 皆さんも、苦手な作業など気分の乗らない作業を行う前に、少し厳しい目標と小さな褒美を考えて作業してみてはいかがでしょうか。



≪平成22年8月9日(月) 30代・函館支店・男性≫

 先日、羊蹄山に登山で訪れていた人がスズメバチの被害を受けたとニュースで見ました。
先月入っていた現場でも多くの蜂の巣を見ています。
昨年に引き続き今年もスズメバチの巣が多いように感じられますので、みなさんも充分気を付けて下さい。

 日本人の約1%は蜂アレルギーを持っていると言われているそうです。
アレルギーを持っている人間が刺されると最悪、死に至る場合があるようです。
アレルギーを持っていなくても一度刺されると、周りの蜂達も刺された人を攻撃してくる習性があるようですのでとても危険です。

 仕事やプライベートで自然の多い所に行く時や、家屋の軒下や古い物置等の付近で家屋調査や測量・振動騒音測定で立ち入る際には、各々の危機管理が必要となります。
蜂の巣の事だけでは無く、事前に様々なトラブルを予測しておけば、いざというとき巧く対処出来るでしょう。

 そのために、日頃から部内だけではなく、他の部署等とも様々な経験や過去の事例等の話をしていきたいと思います。



≪平成22年8月2日(月) 20代・環境開発部・男性≫

 普段、業務を行っていて”迷う”ことがあると思います。 例えば、ワークフローの契約内容を申請する時、何をどのように入力するべきなのか。誰の名前を入力すべきなのか。
 また、ゴミの分別1つとっても、飲み終えた紙パックは一般ゴミなのか資源ゴミなのか。ガムテープはどっちに捨てたらいいのか迷うことがありました。
 そのようなとき、上司や知ってそうな人に聞き、解決させていると思います。そういうようなことが何度もあった時、上司から、「迷うことがあったら、決まりごとにすればよい。」と言われました。決まりごとにして、みんなに発信しておけば、多くの人が同じことで迷うことはなく、また、聞かれる側も同じことを何度も聞かれることがなくなるということです。
 今でいえば、ワークフロー申請の決裁をする人に誰の名前を入れるのか明確になっていますし、ゴミの分別も、分け方を明確にし、分別しやすくしました。
 今後、自分でも何かありましたら、どんどん発信していこうと思っていますので、みなさんもよろしくお願いします。



≪平成22年7月26日(月) 50代・総務部・男性≫

 最近友人に勧められ、『書斎のゴルフ』という本を読みました。 もちろん題名の通り、ゴルフ関係の本なのですが、私たちの日常にも通じる部分がありますので、その一端を紹介します。
 まず、この著者によるとゴルフでのミスショットの80%は、力みによるのだそうです。ボールをなるべく遠くに『飛ばしてやろう』『グリーンに乗せてやろう』ピンへ『寄せてやろう』パットを『入れてやろう』そんな気持ちが力みを生み、結果的に自分の思い描いていることとは程遠い結果となるというのです。
 また、我々アベレージゴルファーのほとんどが、テレビなどで見るツアープロと同じようにプレーしようとしすぎるとも言っています。我々には『プロと同じことなんて出来ない』ということを認めることが、上達への近道であると。
これは、プロのほとんどが、ボーンビギナー〜つまり小さなころからゴルフを始め、徐々に上達してきている。 我々のようなアベレージゴルファーのほとんどは、レイトビギナー〜つまり心構えや上達の過程など、そしてもちろん技術も含め、基礎的なことを飛び越えてゴルフを始めた人たち、増して練習時間や量なども圧倒的に少ない。この人たちが、プロと同じことが出来るはずがないというのです。
 確かにその通りで、実際に私自身の頭の中のイメージと実践とには大きな開きがあります。 そして、試しに実際に本に書かれてあることを実践してみると、割とうまく行くことにも気付きました。

 我々の日常においても、同じようなことがないでしょうか。楽観的に考えることや、ポジティブに考えることは必要ですが、自分の実力を知り、欲張らずに、目の前の一つ一つに集中し、確実にやり続けることが、結果につながるということではないかと思います。
 最後に引用するのは、次の言葉です。
『コースで冒険やそれにチャレンジしないことは、一見つまらないことかもしれませんが、その結果としてスコアーが良くなっていれば、ホールアウト(コースを回り終えることをそういうのですが)後には、楽しくなっているはずです』
 異論もあるかと思いますが、これもまた真理ではないかと思います。




≪平成22年7月26日(月) 20代・環境開発部・男性≫

先日、リコージャパンさんが公開しているオフィスのエルステージを見学してきました。その感想を、この場を借りて報告させて頂きます。
 リコージャパンさんでは「ワークスタイルの変革」を目標にオフィス環境や社内業務の改善活動に取り組んでいるようです。
 この活動を行うに当たり一番重要であったのは、ビジョンを明確にし、全社員の意識統一をすることだったとおっしゃっていました。
 確かに、目的があっても、ビジョンが統一されていなければ、個々人の考え方にブレが生じると思います。
 オフィス内はとても見通しがよく、モノが集約されて配置されており、在席時以外は机の上には何ものっていないように徹底されていました。このように徹底した活動が続けられるのも、社員の意識統一がしっかりとされているからだと思います。
 私が感動したのは、無駄なモノがなく、きれいに整ったオフィスよりも、先ほどから何度も言うように、どうなりたいのかというビジョンを明確にし、全社員が意識統一されたその環境です。

当社でも、ビジョンを明確にして、社員の意識統一し、それに向かって行動することで、リコージャパンさんに負けない「ワークスタイルの変革」ができると思います。



≪平成22年7月20日(火) 30代・函館支店・男性≫

 今月29日に五稜郭公園内に復元工事中だった箱館奉行所が一般公開されます。総工費は28億円で、公園内の約半分を立入り禁止とし、足かけ4年の工事を行い、木造建築物としては道内最大級だそうです。
 私の中で、今までの五稜郭公園は、特別史跡の城郭ではありますが、幼稚園で運動会を行った広場であり、花見をする公園、多くの人がランニングしている公園というイメージでした。公園内にも、博物館とおでんなどを売っている店が2軒あった位で正直、観光スポットとしては弱かった様に思います。しかし、4年前には、より高くなった新しい五稜郭タワーも建設されましたし、箱館奉行所が復元された事により、昨今の幕末ブームと併せて、今まで以上の観光スポットになると思います。
 支店でも工事前の現況測量や建物の位置出し作業などをお手伝いし、多少なりともこのプロジェクトに関わっているので、どのように復元されているのか、個人的にも大変興味があります。
 顧客に満足して頂く為に仕事をする事が第一ですが、その過程や結末で自分が携わった部分が形となって見えたり、プロジェクトに加わっていると認識を持てれば、達成感や充実感が得られると感じました。今後は、自分の中でモチベーションをあげられる事柄も見いだしながら、業務を行っていきたいと思います。



≪平成22年7月20日(火) 20代・測量部・女性≫

 今年で入社して3年目になりました。
 仕事に慣れが出てきたのか、作成した書類などにチェック漏れがあったり、頼まれていた事を忘れていたりします。
 今後手戻りが無いように初心の頃の気持ちに戻りチェックは入念に、頼まれごとはメモを取る。という事をもう一度自分の中で再認識をしていこうと思います。




≪平成22年7月12日(月) 30代・補償部・男性≫

今年の1月に父親が脳梗塞で倒れ入院しました。
その後半年が経ち、右半身麻痺、失語症と後遺症は残るものの、車椅子で自由に動けるまで回復しました。
今は8月末の退院に向けて準備をしているところです。

私も今まで何度も様子を見に病院へ行きましたが、そこで一つ感じたものがありました。
それは、その病院で働いている先生、看護士さん、リハビリのトレーナーさん、介護のヘルパーさん、皆さんが患者さんに早く良くなってもらいたい、少しでも後遺症を軽減させてあげたいという同じ意識を持って、それぞれの担当の仕事を行なっているように感じました。

なぜこのような事を感じたかといいますと、父は最初に入院した病院から、別の病院へと転院しており、2つの病院を見比べることができたからです。
最初の病院は、看護士さんの私語が多かったり、スタッフの皆さんが自分の担当以外のことはしませんよ、というような感じを受けました。
それが転院後の病院では皆が仕事に対して同じベクトルで意識が統一されているように見え、また、リハビリの対応も今までは患者1人に担当トレーナーも1人で行なっていましたが、6月より職員を増員し患者1人に対し担当を2人つけ、患者のトレーナー変更による戸惑いを抑え、トレーナー間のリハビリ状況も共有できるようにするなど、個人、組織共に目標に向かい取り組んでいることが医療に素人な私でも感じることができました。

会社も今後数年で何らかの変化があると思います。
このときに社員全員が同じ意識で進んで行けるよう、今自分が何をしたらよいかを考える良いきっかけとなりました。
その答えはまだ出ませんが、会社にとってプラスになるものであれば実践していきたいです。

最後に、父は在職中に発症したため、勤めている会社の方、取引先の方々に迷惑、心配をかけることとなりました。
皆さんも健康であるからこそ過ごせる社会生活です。
体調管理には十分注意していただきたいと思います。




≪平成22年7月12日(月) 30代・環境開発部・女性≫

最近、CSについて考えることがありました。
CSは最近CMなどでもよく耳にする、『顧客満足』の事です。
私が以前勤めていた会社で、顧客満足に力を入れていて、新人研修のプログラムの中に『CS研修』というものがありました。その内容は、CSでさす『顧客』とは誰の事か、『満足』とはどのような状態かをグループディスカッションするものでした。 『これ』という明確な答えが出るものではありませんでしたが、それを考えることでCSのために自分がどうすればよいのか、という意識づけになりました。
その会社は派遣会社でしたが、例えば自分が携帯メーカーの基盤設計の部署に派遣された場合、まず一番に思いつく『顧客』とはその携帯メーカーです。
『顧客』である携帯メーカーに働いている方も顧客です。
『顧客』である携帯メーカーのエンドユーザーである携帯をもっている人、全て顧客です。
極端な考え方ですが、突き詰めてゆくと隣にいる人も全て、顧客になりうるというものでした。
その研修を通して私が感じたのは、 隣で働いている人も『仲間』であると同時に『顧客』であり、身近な人の『満足』についても考えたいということでした。
今年度は社内外注という形で他部署の仕事を手伝うという機会が増えると思います。
同じ社内の仲間ではありますが、なあなあにならずに、その部署のかたに満足していただける仕事をしていきたいと思います。




≪平成22年7月5日(月) 30代・環境開発部・男性≫

近年、スーパーや飲食店で国内産・何々県産という表示をよく見かけます。
これは、「食の安全」に対する消費者の意識が向上しており、内容を明確にして説明することで安心感を与えるためと思われます。

私たちの関わりのあるところでは、数年前より公共事業の説明責任(アカウンタビリティ)が求められています。
これは、公共事業の発注システムや大規模プロジェクトに対する国民の批判が大きいことや、公共事業に対する不信感があるためです。
国土交通省の処置として、積極的で正確な情報公開、評価の明確化や、国民の理解を得ながら社会資本整備を進めていく努力を推進しています。

このことを現在の自分に置き換えて考えてみました。(これは民間企業のお客様に対する場合です。)
最近、私は民間の設計業務(主に開発行為や建築外構設計)に関する見積もりを行う機会が多くあります。
これらの業務は積算基準がないため、各社独自の見積もりとなります。
その中で今年度から特に注意していることは、業務内容をより詳細にし、業務範囲を明確にすることです。
そうすることにより、業務内容をお客様に理解していただき、見積もり内容の妥当性を判断していただく材料になります。
さらに、業務内容に曖昧な部分がなくなり、お客様との認識の違いによる作業の増加などを防止でき、良い関係で業務を進めることができます。
今後は、見積もり作業をシステム化し、作業時間の短縮を図りたいと思います。




≪平成22年7月5日(月) 20代・総務部・女性≫

先月から社内の環境整備の一環として、個人のゴミ箱が集約され、ゴミ箱の位置も変わりました。
改めて社内のゴミの分別の様子を観察してみると、コピー機そばの一般ゴミの中に紙やビニールの袋、ティッシュが混じっていることがありました。
これらは資源ごみです。

家庭と会社内では、ゴミの分別方法が少し違うため混乱するところもあると思います。
また、その中でよく分別で混乱があるように思えたのは、宅配便などの運送会社の送り状で、これは紙ゴミです。
ごみの分別も社会の中のエコ活動の1つであり、クリーンで気持ちの良く過ごすためのマナーです。
私自身も含めてみんなで協力し合って決まりを守っていきたいと感じました。


≪平成22年6月21日(月) 30代・補償部・女性≫

 どこの国か忘れましたが、小学校の授業の一環としてゴミの分別について教えている、とテレビ番組でみました。

 それを見て驚いたのが、付箋紙の捨て方です。

 付箋紙はのりがついている部分は燃やすゴミ、残りの部分は紙ゴミ、と分けて捨てることを教えていました。

 確かにそのように捨てることがリサイクル方法としてはあっているのかもしれませんが、日頃結構付箋紙を使っていて、それを捨てるのに一回一回、のり部分を切って捨てるというのは、とても手間がかかるように思ってしまいました。

 そう考えてしまう自分は、リサイクル意識が低いと感じました。

 小さい頃からそういう捨て方だと教わっていたら、手間だと考えずに捨てるのだと思います。

 社内での分別状況を見ると、まだ分別意識が低いのではないかと感じます。
 紙ゴミと燃やすゴミが混ざっていることがあるからです。

 今日からゴミ箱が集約されることですし、ゴミの分別・省力化など、小さなことでも、自分に出来ることはちゃんとやっていこうと思いました。


≪平成22年6月21日(月) 30代・函館支店・男性≫

 私は一日中デスクワークをしていると集中力が続かず、疲れがたまると集中して仕事ができません。

 集中力を高めるには時間をきめて仕事を行うと効率が良く、自分が集中して仕事ができる時間をはかり自分がどれぐらい集中できるかを把握することも一つの方法で、限界を把握し少しのばして集中できるように工夫したり休憩をとることも大切です。

 あとは残業ができない環境に自分を追い込むと、時間内にあれとこれとを終えなくてはと集中力が高まる気がします。

 どんなに集中力がある人でも何時間もの間にその力が持続できるとは思いません。集中力が落ちてきたと感じたら「オンとオフの切り替え」を意識して、その時に自分が一番リラックスできる方法で休むと良いと思います。

 業務が立て込んできた時ほど、切り替えをうまく取り入れて行きたいと思います。


≪平成22年6月14日(月) 40代・補償部・男性≫

 宮崎県において口蹄疫(こうていえき)が発生してからしばらく経って、一時落ち着いたかと思われましたが、つい最近また別の場所で確認されました。

 現在、北海道には本州からの観光客が多く来る時期であり、口蹄疫ウィルスが運ばれてくる可能性もあります。

 北海道は酪農などが盛んであり、もし発生したりするとかなりの被害が及ぶと思われ、最終的には我々消費者にも食肉の高騰などといった影響があると思いますので、決して人ごととは思わず、当社で実施する、口蹄疫進入防止対策として車両のタイヤや履き物の消毒といったことをしっかりと行いたいと思います。




≪平成22年6月14日(月) 函館支店・40代・女性≫

 先日、横断歩道で信号待ちをしていた時のことです。
 私の後ろを視覚障害の男性が、通り過ぎました。
 「もしお困りのようなら、声をかけてみようか…でも、ありがた迷惑だったらどうしようか」などといろいろ考えていたとき、その男性が、横断歩道がない箇所を渡り始めてしまいました。
 点字ブロックの案内が不十分だったために、あやまって進んでしまったようです。
 車も電車も走っておらず事故にはならなかったのですが、信号待ちで停車しているタクシーに行き当たってしまい、右往左往し道路の真ん中で立ち往生してしまいました。
 そのとき、道路の反対側にいた女性がさっと走り寄り、男性を歩道まで誘導してくださり、事なきを得ました。
 その光景を見てやっと勇気を出して「どちらまで行かれるのですか?」と声をかけることができ、短時間の間でしたが、いろいろと世間話をしながら、駅までの道を案内させていただきました。

 思い起こしてみますと、少しでもお役に立てたうれしさと、一番近くにいた私が、すぐに行動すべきだった、まずは実行すること、一歩を踏み出すことが大事だったと反省と半々の気持ちになりました。
 もしまた、同じように困っている方を見かけたときは、迷惑にならない程度に、お声をかけてみたいと思います。




≪平成22年6月7日(月) 函館支店・40代・男性≫

 先日、個人目標設定に伴って上司と面談する機会がありました。
 今年度は設定消化額の実行と利益確保を第一の目標としていますが、その目標を達成するにあたり、昨年度の各業務で利益が出たのか、出なかったのかの検証を行いました。
 
 昨年は民間、官庁ほぼ同額の受注状況でしたが、必ずしも官庁だから利益が大きく、民間だから利益が出なかったと言う訳では無いようでした。
 官庁業務では、円滑に作業を進める努力が必要でしょうし、民間業務に至っては早期に納品する機動力が必要です。
 
 官庁業務では仕様に沿って成果品が作られますが、民間業務においては我々技術者が仮に80%の力でもお客様が満足出来れば、それが良い成果品と言えますし、そこで利益を出していくことが可能だと思います。
 そのためには、営業、技術と連携してお客様に対応することがポイントになると思いますし、技術者は常に実績工数を把握することが重要となってきます。
 
 これから繁忙期を迎えると後回しになりがちですが、原価意識を常に頭に置きながら業務消化を進めていくように心がけたいと思います。




≪平成22年5月31日(月) 営業部・50代・女性≫

 私の家のガスメーターは家の中に付いているので、月に一度検針に係りの方が置いていく用紙に、使用量を書き込み 指定日に玄関に貼り付けるようにしています。

 その事を忘れ、担当者に2度足をさせたことがあり、申し訳なく思い、付箋に「 忙しいのに何度も来ていただいてすみません。 」と書いておきましたところ、「イイエ、これも仕事ですから 気にしないで これからもよろしく.」と返事のメモが郵便受けに挟まれていました。

 それをきっかけに、月に一度の 検針票のメモ欄と小さな付箋による往復通信が始まり、1年以上経ちました。
 除雪のこと、日ハムのこと、季節の移り変わりや草花のこと等たった2・3行のたわいもないことの やりとりですが、気持ちが優しくなることも書いてくれますし、何より楽しんで仕事をしている様子がうかがえます。

 毎日、パソコン・メールなどスピード重視の機械相手の仕事をしていると、鉛筆の文字がとても目にやさしく感じます。

 一度もお目にかかったことのない方との、小さな異業種交流です。




≪平成22年5月24日(月) 函館支店・40代・男性≫

 平成22年度における函館支店の部門目標は、消化目標を第一に掲げておりますが、その中で各業種について技術力向上を目指し、また作業の効率化により利益を創出し、さらに顧客満足を得られるよう業務改善を行う事を重視しております。

 また資格取得については、補償業務管理士の物件部門、事業損失部門、土地調査部門、環境騒音振動測定士初級を目指しております。
 これらを実現するためには、支店社員各々が自分の立場、役割を明確にした上で、部門目標を達成させるべく、個人の目標を設定し、個人目標を達成させる事が重要となります。
 
 今週末に、函館支店社員の個人目標について、面談をして目標の摺り合わせを行います。既に5月末になっておりますので、早急に個人目標を設定して、各人が目標達成に向けてどのように行動すべきかを、指導、監督していきたいと思っております。



≪平成22年5月24日(月) 測量部・30代・男性≫

 先日、立木調査の作業をしていた際、現地で別な作業にあたっていた顧客の担当者から、
調査対象の木について、移植は可能なのか?移植に際して夏という季節は適切なのか?という質問をいただきました。
 
 私は、以前から自然環境全般に関する勉強を個人的にしており、樹種の判別(同定)も、得意とする生物分類学的知見に基づいた、出来るだけ正確なものを心がけています。
 しかし、質問にあった移植に関する知識は、どちらかと言えば園芸・造園分野に関連するもので、少しは勉強したことがあるという程度の見識しかありません。
 その気になれば、耳学問での返答も可能でしたが、不確かな知識でいい加減なアドバイスをしてはならないと考え、知っている範囲の所は押さえつつ、正確なところは造園業者に訊いた方が良いと返答しておきました。
 
 でも、後になってから、自分の返答は相手をがっかりさせてしまったのではないかと考えてしまいました。
先方にしてみれば、植物のプロなのだから、植物に関する質問には大抵答えられるものだという思いがあったに違いありません。
 
 その昔、インフレーション宇宙論で知られる理論物理学者の佐藤勝彦先生のインタビュー記事で、宇宙の有名な先生なんだからと、町内会の星座観察会に駆り出されてしまった話を読んだ事があります。
 高エネルギー状態の物質の振る舞いについて等、高度に抽象的な研究をされていた佐藤先生は、星座はおろか、どの星が木星なのかすら知らなかったのにも関わらず、子供達の手前、即席で星座について勉強したという話でした。
 その道のプロを名乗り、それを商売のネタとしている以上、少なくともパブリックイメージの範囲内においては、ある程度精通していなければいけない範囲というものがあるのかも知れません。
 
 今後は、そういった想定外の質問事項にも滑らかに答えられるよう、専門領域に閉じこもらず、出来るだけ見聞を広めていきたいと思います。
 ただ、気を付けるべくは、技術者である以上、相手の印象を良くする為に知ったかぶりをして、結果科学的にナンセンスな発言をしてしまうようなことがあっては絶対にならないという部分です。
 人間は決してオラクル的な存在にはなれないのだから、自分が何を理解しており、そして何を理解していないのかを知るのも、また大事なことだと考えます。




≪平成22年5月17日(月) 環境開発部・20代・女性≫

最近、会社の周りで桜が満開を迎えているので、桜のある道を歩いて、通勤の間、花見を楽しんでいます。
昔読んだ本に、桜の花には匂いがないから、日本人に花見として長年親しまれている、と書かれていたことを思い出しました。
視覚だけで楽しめるので、桜の下で飲食をしても嗅覚や味覚の邪魔をすることなく、それぞれ楽しんだ過ごし方ができるそうです。

匂いがない、ということは、花として魅力に欠けることのように思えますが、それを逆手にとって栄えた、花見という文化は奥が深いと感じました。

これを、仕事についても関連づけられないかと思います。
できない仕事があるからこそ、かえってお客様を満足させられることはないでしょうか。
もちろん、できない仕事があって良いという意味ではなく、社会のニーズすべてを一企業が満足させることは不可能です。
そういった広い意味で、今年の会社の目標にもあったと思いますが、「社会貢献」を、少し視点を変えて考えていきたいと思います。




≪平成22年4月26日(月) 営業部・40代・男性≫

私たちの仕事において、PCを使って仕事をすることがかなりの部分を占めています。
日常パソコンを長時間使い、目を酷使し、疲れ目の状態になることが多いかと思います。
私も疲れ目となることが多いので、疲れ目についてお話しします。

「疲れ目」という言葉は,2種類に分類されます。
休憩によって回復するのが「眼疲労」。
休憩をとっても目の痛みや霞(かすみ),頭痛などの症状が残るのを「眼精疲労」と言われます。
一般的に疲れ目と言っているのは「眼疲労」で,眼精疲労はより重い症状を指します。

眼精疲労の主な自覚症状は目に関するものとして、疲れによる充血、かすみや視力の低下など。
また目以外でも、肩こり、頭痛やめまい、吐き気、身体の痛み、胃痛や食欲不振、便秘などが起こることがあります。
さらに進行すると、イライラや不安感、抑うつといった症状へ発展することもあります。
ただ単に目が疲れた状態は眼疲労であり休息をとれば回復しますが、眼精疲労になると休息だけでは目の疲労感や肩こり、頭痛、めまいなどの症状が簡単には治まりません。

眼精疲労には目に異常がなくても長い時間、パソコンやテレビ、ゲームなどの影響で起こる「神経性眼精疲労」、極端に異なる左右視力で起こる「不等像性眼精」、以前から使っていた近視、遠視、乱視、老眼などメガネが現在の視力や目の状況と合わないために起こる「調節性眼精疲労」、さまざまな要因による目の周りの筋肉異常から起こる「筋性眼精疲労」、目だけでなく生活習慣病や持病などの病気が発生源となる「症候性眼精疲労」などがあります。
ただ単に目が疲れただけであれば眼疲労であり、休息するだけで改善されますし、仕事などで目を酷使する場合も1時間以内に1回は目を休息させるようにすることで、予防と共に改善されますが、そのような状況が慢性的に起こるような場合、仕事の効率も悪くなり、集中力も低下し、思わぬミスや事故につながることも考えられます。
眼精疲労になる前の眼疲労であっても、肩こり、その他の症状を伴っているような場合、一度眼科で診察を受けてみる事が良いかと思います。



≪平成22年4月26日(月) 補償部・40代・男性≫

批判と非難について

ある協会の講演会で「最近は批判と非難の違いを理解していない人が多く議論がじょうずにできない」という話がありました
非難とは、人の欠点や過失などを取り上げて責めたり、相手をおとしめて自分が優位に立とうとすることで、これは議論には必要ありません。
批判とは、物事に検討を加えて、判定・評価すること、関係を続けていくために改善をもとめること。
この違いを理解していないため、批判された事が非難されたように感じ、感情的になり、話が先に進まない。
又は、批判するつもりの話が非難に聞こえる。
中には明らかに非難してしまう場合もあるかもしれません。
これでは議論どころではなく、人間関係までも壊れてしまいます。
批判と非難の違いをしっかり区別し、相手の話は批判として理解し、自分の発言は非難にならないよう注意が必要です。



≪平成22年4月19日(月) 環境開発部・40代・男性≫

 最近、本で知った「メラビアンの法則」では、人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ているということです。具体的には、初対面の人物を認識する割合は、「見た目/表情/しぐさ/視線等」の視覚情報が55% 、「声の質/話す速さ/声の大きさ/口調等」の聴覚情報が38%、「言葉そのものの意味/話の内容等」の言語情報が7%というものです。私はこの法則は、第一印象だけでなく、人にものを伝える時等、多くの場面で言える法則だと考えています。

 つまり、人にものを伝えるときやわかってもらいたいとき、直接話をしないメールやグループウェアの掲示板等では、伝えたいことの7%しか伝わっていない可能性もあるということです。
当社のグループウェアの掲示板においても、極端な例ですが、隣の席の人に伝える内容が書き込まれていることがあります。伝えたい人がその場にいない等の理由だとは思いますが、本当に掲示板にふさわしい内容なのか、言葉で伝えた方がいいのではないかと思うこともしばしばあります。

 メールや掲示板は使い方を間違えなければ非常に便利なものですが、伝える内容をよく考えて、直接、話をすることを今まで以上に重視していきたいと思います。

≪平成22年4月12日(月) 函館支店・40代・男性≫

 最近、測量現場での作業を行なう機会が増えてきています。
 
 私にとっては、機器の扱い方や設置の仕方がまだまだ不慣れである為、どの作業工程においても、一つ一つの確認作業が慎重になってしまいます。しかし、時間はかかりますがミスに繋がらない様に基本を確認する事は、改めて大事な作業だと思いました。

 専門の補償業務では、経験による慣れが出て、きちんと基本を確認する事が出来ていたかどうか、振り返ってみて反省するところがあると思います。

 測量の調査時に感じた初心を忘れず大切にし、これからの業務においても一つ一つの確認作業を大事に行なっていきたいです。

≪平成22年4月12日(月) 補償部・20代・男性≫

 昨年をふりかえると、業務の消化に時間をとられ、不規則な生活が続くことで、自分自身をリフレッシュさせる時間が思うように作ることができませんでした。

 今年度は、業務の消化に掛かる時間を極力抑え、ベストな時間帯にベストな集中力を持って作業をおわれる方法を模索しなければと思っています。

 様式や作業の流れを今一度見直し、必要な情報、使いやすい道具などは進んで取り入れて時間短縮を行っていきたいと考えています。

≪平成22年4月5日(月) 補償部・20代・男性≫

 日々の業務において、いくつもの業務が重なってくる事で、人数が足りなかったり、物理的に作業の終わりが見えなくなってくる事があると思います。

 そこで今年度は、自分がどう動くことによって、どう作業が楽に効率よくこなしていけるのかを常に考え、自分自身で計画・実行していきたいと思います。
 
さらに、自分ができない作業というのは、必ず他の誰かが作業しなければなりません、そうなると、他の人の負担に繋がると思います。
 
自分の不得意分野を無くし、今年度では無理な話でしょうが、ゆくゆくは補償部の業務全般をこなす事ができるよう、日々勉強し、知識・技術を取得していきたいと考えています。


≪平成22年4月5日(月) 測量・40代・男性≫

 今月から新年度に入りましたが、昨年度の自分の反省点を述べると業務に対する「慣れ」が出来たせいか、ダラダラやるような所もあって手際よさがなくなり、集中力が欠けていたため単純なミスが多発しました。

 そこで今年度は「勢い」よく一挙に仕事をしたいと思います。
そうすることにより、集中して行うので仕事の正確性や合理性も向上させる狙いがあると思います。

 また他の仕事を多く速くこなせる方法だと思いますので、「勢い」よく仕事を行いたいと思います。
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