株式会社エル技術コンサルタント-一言過去記事 H24

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《平成２６年９月８日（月）　４０代・環境調査部・男性》

私が担当しております用地測量の安全対策についてお話しさせていただきます。
現場は国道に面した牧場と畑、その農地に面した山林です。
現地作業を行う前に、土地所有者と役場より、ヒグマが出没するとの情報を得ておりましたので、ハンターに同行していただいて調査を実施しました。

先日、現地入りしたところ、家畜用に耕作されているデントコーンが何カ所も倒れて、食い荒らされ、ヒグマがでた形跡が残されていました。
隣接した山からは、いくつかの獣道が出来ていて、頻繁にヒグマが出ていると想定出来ました。
そのような光景を目にし、ハンターを手配して本当に良かったと思いました。
現場作業は、先週で全て終了し、事故無く終えることが出来ました。
事前の情報収集、そして作業に関わる人員の安全意識の共有が大切だと、改めて実感しました。
現場だけではなく、成果品を作成するまでの工程でも同じです。
想定出来るトラブルなどに備え、常に対策し、考え、意識して行こうと思います。

《平成２６年９月１日（月）　３０代・営業部・男性》

020年夏のオリンピック東京開催が決定した昨年、現代ビジネス誌で2020年までに「無くなる仕事」ランキングが発表され、その衝撃的な中身が話題となりました。
われわれの従事する建設業はランクインされておりませんでしたが、各職業の無くなる理由を見ると他人事とは言っていられない、時代の大きな変貌がみてとれます。

細かい内容はさておき、私が一番感じるのは、旧態依然のマニュアル作業は、日進月歩のIT技術に取って代わられ、生き残れないということです。
今後、当社においては、技術サイド・営業サイドの垣根を越えて、こうした時代の大きな変貌のなかで生き抜くための施策検討が必要かと思いますので、皆さんご協力お願い致します。

《平成２６年９月１日（月）　４０代・函館支店・男性》

先日、測量作業中だった私たちに声を掛けてきたご年配のご夫婦がいました。
車の鍵や家の鍵が付いたキーホルダーの落とし物があり、とりあえず見える場所に置いたので、落とし主が現れた際には教えてあげてほしいとのお願いでした。
その後、私たちに託した事で安心したかのように帰っていかれました。
引き受けた私たちは、しばらくその周辺を気に掛け作業を行っていましたが、落とし主が現れる様子もないので、公園管理者に連絡し引き渡す事にしました。

今回のようなご夫婦のやさしさもさることながら、落とし物を拾いそのまま放置せずに私たちに託していかれた事や、引き受けた私たちが公園管理者への引き渡しを行った事は、単なる落とし物の出来事かもしれませんが、責任感の大事さを感じました。
今後、自身の関わった事や周囲の出来事についても無責任や他人事とならないように心掛け業務を遂行していきたいと思います。

《平成２６年８月２５日（月）　４０代・補償部・女性》

今年度は４月から家屋調査業務が立て続けに入り、とても慌ただしく始まりました。
その業務も他部署の協力を得ながら、なんとか終わることが出来ました。
これからまた新規業務の現場や事後調査の予定があるので、社内にいるときには出来るだけ内業を進めたいと思っていますが、自分の業務だけではなく、補償部全体の業務も考えながら、自分が出来ることに優先順位をつけて進めていきたいと思います。

《平成２６年８月２５日（月）　４０代・函館支店・女性》

健康管理のため、春頃から週末早朝に近くの公園で、ウォーキングを始めましたが、なかなか思うように続きません。
最初は毎週通っていたのですが、その後一週、二週おきになり、今月は一度も行けずにいました。
なにか得策がないのかと、調べたところ『なにをやっても続かない人は、まず“ベビーステップ”で始めましょう。』という記事を読みました。
ベビーステップとは、赤ちゃんの一歩という意味で小さく始めるということです。
最初から長時間・長距離ではなく30分だけ歩く、公園を5周するところを2周にするなど難易度を下げることが大事だそうです。

私も、最初から1時間または公園周回、5周と決めて行っていました。
それが、少しずつ苦になってしまったようです。
最初は小さいことですが、一歩を踏み出し、当初の目標通り5周回以上し、それを継続できるよう、再開しようと思います。

《平成２６年８月１８日（月）　４０代・補償部・男性》

今年度から新しい専用ソフトを導入して作業を行っています。
これによってミスの軽減につながりチェックする部分についてもこれまでより減ることは間違いないと思われます。
まだ完全には使いこなせていないために昨年までと比べて、どれだけの時間短縮がはかれるかは比較できませんが、早く使いこなせるようになり内業の作業効率化をはかっていきたいと思います。

《平成２６年８月１８日（月）　４０代・函館支店・男性》

先週、四国を中心に多大な被害をもたらした台風１１号が温帯低気圧に変わり、北海道を過ぎる頃、天候を確認した上で測量現場へと向かいました。
現場に近づき、道中に見えた河川はかなり増水して濁っており、かなりの降雨量があったことが想像でき、現場手前には「この先、落石の恐れあり」と案内表示がされており通行止めになっている模様で、現場のすぐ前のゲートが閉じ車両はこれ以上先には行けない状況となっていました。
そこから測量機材を担いで運び、多少無理をしてでも作業を行うことは可能でしたが、現場で事故が発生した場合のことを考え現場中止の判断をしました。
現場は、川あり山ありで地形的に厳しいため今後の作業の進捗状況が大変気になりましたが、そういう場所だからこそ事故発生のリスクも高く、万が一事故が起こった場合の損失を考えると決して間違った判断ではないと思います。
工期が迫り、時間が無い状況だと無理をしてしまいがちですが、その時ほど冷静な判断が重要だと感じました。

《平成２６年８月１１日（月）　５０代・函館支店・男性》

先日、色々な業種の方達と話をする機会があり、その中で話題になったのが技術者の不足に関する事でした。
優秀な技術者の高齢化に加え、若手人材の不足により、技術の継承どころか会社経営も危うくなるとの事でした。
私達の業界も、数年前の社会情勢から仕事が減り、会社も淘汰され、技術者が少なくなってしまいましたが、我が社は社員全員の力により、今日まで継続することが出来ております。

今後は、誰もが一緒に仕事をしたいと思われるような環境を作り、新しい人材を確保して、より良い技術を持った会社にしていきたいと思います。

《平成２６年８月１１日（月）　４０代・環境調査部・男性》

私達が従事する官庁及び民間業務には、業務内容にもよりますが、ほぼ地権者に対しての立会作業があります。
立会作業を行うにあたり、私が常に心がけているのは出来る限り専門用語を多用せず、如何に「わかりやすく説明」し内容を理解して頂くことです。
同業の方や、その作業に従事したことのある方には専門的な言葉を話しても理解していただけますが、何もわからない素人の地権者の方には意味が通じなく逆に不安にさせ不信感をあたえてしまうことがあります。

毎回立会作業時に思うのですが、如何に相手方にわかりやすく、かつ的確に長い時間をかけないように説明するにはどうしたら良いか考えます。
長年経験してきた事も含め、様々な知識がないと説明を理解してもらうのが難しいものになります。
それには日々精進することが大切であり、また立会作業以外の色々な面でも欠かせない事だと感じました。

《平成２６年８月４日（月）　３０代・環境調査部・男性》

先日の帰宅中、交差点での信号待ちの間に、アジア系の観光客の方から、道を訊かれるということがありました。
英語で、駅はどちらかと訊かれたのですが、質問の意味が判っていても、どのように返答すべきか解らず、逡巡している内に、横にいた学生風の若い男女が、中国語で助け舟を出してくれました。
その学生さん達は、この先は工事中で通行できないから、私たちが直接案内しますと、観光客の方を連れ立って、楽しそうに談笑しながら去って行きました。

今時感心な若者だなと、さわやかな気持ちになったのですが、同時に、外国人だからと気後れしてしまい、上手く対応できなかった自分を恥ずかしくも思いました。

最新の技術トピックに関する情報収集は、英語圏のサイトや文献が中心となります。
また、特殊な用途に特化した技術系ソフトも、殆どが英語にしか対応していません。
或る程度、それらの情報に慣れ、何となく解ったような気持ちになっていましたが、実際には、語学力の欠如が大きな壁となり、きちんと理解できていません。
私も技術者の端くれであるからには、最低限英語くらいはしっかり理解できるよう、勉強しなくてはと思います。

《平成２６年８月４日（月）　３０代・函館支店・男性》

最近の私はデスクワークを主に行っており、たまに行く現場作業は補償物件調査や振動騒音測定や家屋調査でした。
先日、久しぶりに測量の現場に出て、一日中石標埋設の作業を行ったのですが、疲労感がその後数日間続いてしまい、体力の衰えを痛感した次第です。

今回は一日だけの現場作業でしたので何とかなりましたが、２日～３日と続いた場合、現状のままの自分の体力ではとても厳しかったと想定できます。

今後は、このような現場作業が数日続いても作業に支障の出ないように体力をつける為に基礎体力ＵＰを考え、意識的に体を動かしていこうと思います。

《平成２６年７月２８日（月）　５０代・環境調査部・男性》

今年もいよいよ夏になり、現場作業も忙しくなってきました。

本州よりは涼しいとはいえ、暑さの中での作業では熱中症の危険があります。

直射日光の下では特に注意し気分が悪くなる前に日陰で休息を取るようにし、気分が悪くなった場合は、十分に回復してから作業をしましょう。

無理して作業を開始すると意識を失い倒れる場合があります。

倒れる場所が悪いと大けがをする場合もあります。

水分と塩分の補給をこまめに行うなど、無理のないように安全に作業を行いたいと思います。

《平成２６年７月２８日（月）　３０代・環境調査部・女性》

先日、社長から委託業務成績評定の平均点についてお話がありました。
現在、調査2係の中でも過去の業務の実績から、評価点の目標を見直すため検討をしているところです。
検討している中で、感じたことを発表します。

評定点は各評価項目の合計ですが、その項目の内容は、業務を進める上で必ずしなければならないような当たり前のことから、創意工夫について評価されるものまで様々です。
例えば、「契約締結後１５日以内に業務計画書が提出されなかった」という減点評価もあれば、「説明の際に、相手の理解度を把握するよう努力されていた」という加点評価もあります。
目標の見直しには、これらの項目の内容一つ一つと今までの業務の点数について見比べた上で行っていくことが大切だと思います。
点数は技術力の評価であり、お客様の信頼を表す指標でもあります。
「全社営業」と同様に、「全社技術」として、会社全体でどのような努力をしていくべきかを考え、方向性を決めていくことが重要だと思います。

《平成２６年７月２２日（火）　４０代・営業部・男性》

先週の日曜日に小樽市の海水浴場「おたるドリームビーチ」近くの市道で、海水浴帰りの女性４人が後ろから来たＲＶにはねられ、３人が死亡し１人が重傷を負ったという痛ましい交通事故のニュースがありました。
加害者は１２時間近く飲酒の上、かなりのスピードを出し、また携帯を操作しながら運転していたため前をよく見ていなかった、という信じられない原因によって事故を起こしています。

飲酒などによる事故は絶対にあってはならないことですが、このような事故が後を絶たないという現実から、私たちも事故に遭わないため、悪質な車両が来るかもしれないという意識を常に持って周囲に注意を払い、また危険な場所の通行を極力避けるなど、危険を回避する為の行動が、自分の身を守るために重要であると思います。
現場作業においても、周囲の状況に十分注意を払って事故に遭わない、起こさない安全な作業を心がけましょう。

学生も夏休みに入り、日中自転車や歩行者が増えてきます。
私も危険を回避する為の意識を持って、より一層交通安全につとめたいと思います。

《平成２６年７月１４日（月）　４０代・環境調査部・男性》

ひと月くらい前の北海道新聞にビジネスメールのマナーについて書かれた記事が掲載されていました。
そこでは、件名の書き方や、宛名の書き方、敬語の使い方といった、一般的なマナーではないことについて書かれていましたので紹介したいと思います。

その記事で最も重要視されていたのは、返信のタイミングです。
読んでから２４時間以内に何らかの反応をするべきであると書かれていました。
何らかの反応というのは、正式に回答できない場合は読んだということを返信するだけでも相手は安心するということです。
当社ではどうかと振り返ってみますと、返信のタイミングが遅い人や、反応すらしない人を多く見かけます。
お客様に対してそのような失礼をしているとは思いませんが、社内だからいいというものでもありません。

今後は、メールを受信したらそのメールに対する何らかの反応を２４時間以内にするということを社内・社外問わず、意識していきたいと思いますし、皆さんもそのように意識していただきたいと思います。
そうすることで、少しでもコミュニケーションが活発になり、意見の食い違いを解消する場面が増えれば会社にとっても大きなメリットになると考えます。

《平成２６年７月７日（月）　２０代・補償部・男性》

先日、ちょっとした不注意で車のドアを駐車場の柱に接触させてしまいました。
今回は幸い、傷は残りませんでしたが、車両移動時は小さな不注意でも時と場合によって大きな事故やケガなどにつながりかねないためにゾッとしました。
今後は気温も高くなり、疲れが溜まっていたり、考え事をしていたりするとついボーッとしがちになりやすいので、時間、計画に余裕を持ち、気を引き締めていこうと思いました。

《平成２６年７月７日（月）　４０代・函館支店・男性》

最近、繁華街などでの暴走車事故のニュースをよく目にします。
暴走運転の原因には、薬物の乱用によるものや不慮の病気によるもの、大概のものは運転操作ミスによるものなど様々です。
先日、義母も通勤途中に正面衝突事故に遭ってしまいました。
相手の運転手が助手席にある朝食を取ろうとして、一緒にハンドルも切ってしまい、対向車線へはみ出してきた事が原因でした。
義母は打撲程度の症状で済み、大事には至らなかったので、私はホッと胸を撫で下ろしました。

事故予防には「かもしれない運転」がありますが、自分だけが「かもしれない運転」を心掛けていても、相手側も同様に心掛けていないと事故は防げないものだと思います。
これから運転する際は「相手が気を付けていないかも」を念頭に置き、いっそう注意を払い安全運転を心掛けていかなければいけないと感じました。

《平成２６年６月３０日（月）　２０代・補償部・男性》

先日工期を終えた業務を進めるにあたり、昨年度同様の業務を行っていた際に失敗した事や良かった事を業務中に記載していたメモを読み返し、前回の反省等を生かして色々と改善を行いました。
数点例を挙げますと、恒常的に所有者挨拶等の際に使用していた資料の内容を、従来よりさらに詳細に記載することに変更した事や、担当者や所有者への電話や伺った時間、内容をこと細かく記録すること。
他にも数点ございますが、これらの改善により、提供資料の精度向上や手戻り・訪問回数の減少を感じる事が出来ました。
業務終了後の検証では、達成感からか業務中に感じていた細かい不満点等がかき消されてしまうことや、後回しにして忘れてしまいがちとなってしまうことが、私は少なからずありますので、細かい点や些細な事でもないがしろにせず、業務進行中に感じたタイムリーな良い点悪い点を常にピックアップすることが、より良い成果品を作成する為にも重要だと再認識いたしました。

《平成２６年６月３０日（月）　２０代・営業部・女性》

４月に参加した合同入社式で、１つのことに１００％の力を注ぐべきではない。
８０％の力をだし、残りの２０％のゆとりをもつことが大切である。
というお話を聞きました。

１００％ひとつのことに集中すると周りを見ることができず、思わぬミスをしたり、いつもなら気づけるミスに気付けなくなったりする。
２０％のゆとりを持つことで視野を広がり、臨機応変な対応ができ、ミスも減る。というお話でした。

自分はどうだろうかと考えると、今の作業のことばかりで先のことまで考えられず次の作業にスムーズに移れないことや、すぐに気づけるようなミスを繰り返すことが何度もありました。
思わぬミスを招くことのないよう、少しのゆとりと広い視野をもって仕事に臨むよう意識したいと思います。

《平成２６年６月２３日（月）　４０代・環境調査部・男性》

私ごとですが、５月下旬に肩が痛みだして、しばらくして脇のあたりがひりひり痛みだしました。
あまりに痛くなり皮膚にぶつぶつの水ぶくれみたいなものができてきたので気になり、病院にかかったところ、帯状疱疹と診断されました。
帯状疱疹とは、体の左右どちらかの片側に、帯のように水ぶくれ（水疱すいほう）の集まりができる痛みを伴う病気で、帯状疱疹ウイルスの感染で起こります。

子どもの時にほとんどの人はみずぼうそう（水痘）にかかります。
しかし、それが治っても、このウイルスは神経やせきずい神経の知覚神経節に、遺伝子の形で潜伏しています。
それが長い期間をへて、ストレスや過労などで体の抵抗力が低下すると、遺伝子の形からウイルス粒子に変わって再び活動を始め、神経を伝わって皮膚に現れて炎症を起こす病気です。

わたしは薬を飲み始めて1週間程で痛みはなくなりました。
今ではすっかりよくなりましたが、水ぶくれは今もうっすら残っております。

業務を進めるにあたり体調が悪くなると集中力が無くなりうまくいくものもうまくいかなくなります。
今後、体調管理が重要であると実感したのでしっかり行おうと思います。

《平成２６年６月１６日（月）　２０代・総務部・女性４月に新入社員が入社して３ヶ月が経とうとしていますが、その中で新入社員が素朴に思った疑問を投げかけられると、そもそもどういう目的でその業務を行なうかなど、自分では当然と思っていた業務の意味を改めて考える機会が増えるようになりました。教えるには正確な内容を伝えなければならず、しっかり理解していないものは説明があいまいになってしまい反省することもあります。新しい視点からの貴重な意見を取り入れ、見落としがちになってしまう点を消化して自分の業務に重みを持たせていきたいと思いました。

《平成２６年６月１６日（月）　４０代・補償部・女性

４月頃、夫が会社から青ざめた顔で帰ってきました。
なんでも会社の健康診断でこのままの生活だと間違いなく今年中に糖尿病になると医師から言われたとのことでした。
それからというもの生活は一変、朝は出社前にウォーキング、夜はジムに通い規則正しい生活を始めました。
昨年までは私も帰りが遅く、家で料理をすることはほとんどなかったのですが、夫の健康を考え、現在はバランスの良い食事を心がけ家で料理を作っています。
医師のひとことで夫が心入れ替え見違えるように変わって良かったと感じています。
仕事においてもひとこと声をかけて確認するというのはとても大切なことだと思います。
仕事をする上で健康が一番大切です。私も健康を害することのないよう心掛けたいと思います。

《平成２６年６月９日（月）　３０代・環境調査部・男性

先日行った内部監査は、私にとって２回目となる主任監査員でした。
前回、初めての時は、監査員の時の見よう見まねで行っていたのですが、
今回はしっかりと考えて出来たかと思います。

主任監査員をやって良かったと思うことは、他部署のＩＳＯの運用状況を監査しなければならないため、ＩＳＯの内容をしっかりと理解しようとする姿勢になることです。
また、そのことにより、自分が普段しっかりとＩＳＯの活用が出来ているか、今後どのように行っていけばいいのかを見つめなおす機会にもなります。

ＩＳＯは忙しくなると、ないがしろにしてしまいがちですが、昨年度の反省と今回の経験を活かして、係内でしっかりと取り組んでいきたいと思います。

《平成２６年６月９日（月）　５０代・総務部・男性

先々週、年に1度の安全運転管理者講習に出席しました。
その中で、毎回交通安全の啓蒙ビデオが上映されるのですが、今年のビデオの中で印象的な場面があったのでお話しします。

主人公の男性に小学生の男のお子さんがいて、その子供が車にひかれます。
幸い、軽症で済んだのですが、その時主人公は、事故を起こした運転手をひどく責めます｡
親として、大事な子供に対する思いとしては当然のことでしょう。
その後この主人公は、スポーツ用品店の閉店間際に、子供に約束していたサッカーボールを買おうと急ぐあまり、死亡事故を起こすことになります。

どんな事情があろうと、死亡事故を起こした主人公は責められるべきです。
この主人公は、取り返しのつかないことをしましたが、自分の子供が引かれた時に加害者を責めたことを思い出し、他人の立場に立つことの難しさを改めて気付くことになります｡

また最近、厚別で25歳の女性が行方不明になり、先日、公園で遺体が発見されるという事件がありました｡
遺体は腐敗が進んでいて、見た目ではだれか判別できないくらいだったようです。
その女性の父親は、このまま発見されないより、こうして見つかったことが何よりだったと言っていました。
でも、私も人の親として、自分の子供がそのような状態で見つかったことを想像すると、とても耐えられない思いでした。
誰だか判別できないような状態で、最後のお別れを、お葬式をしなければいけない現実を、自分自身で受け入れられるだろうかということです。

私は、ビデオの主人公や、亡くなった女性の父親とは、子の親という共通の立場で共感するところがありましたが、やはり多くの場合、中々相手の立場に立つということは簡単なことではありません。
出来るだけ、相手の立場に対する共感できる認識を見つけていくのも、この悲しい出来事を通して、相手の立場に立つことの一つの方法だと強く感じました。

《平成２６年６月２日（月）　２０代・環境調査部・男性》

先日、初めて行った飲食店で感動した接客を受けたのでそのお話しをさせて頂きます。

お店の予約の電話をした際に、友人の好きなカクテルがあるか確認した所、季節限定でいまはやっていないとの返答があり、その場は予約だけをして電話を切りました。
その後すぐ、市販のものならご用意できますと折り返しの電話がありました。
実際にお店に行き、お勧めのドリンクを確認した所、友人の好きなカクテルを市販のものではなくオリジナルのものをわざわざ特別に準備をして頂いており、お客様の求めること以上の心遣いにプロ意識を感じました。

私もお客様の期待以上の仕事が出来るように努力しようと改めて思いました。

《平成２６年６月２日（月）　３０代・函館支店・男性》

テレビ番組でダニによる感染症の話が放送されていました。
ダニと言っても布団やカーペットにいるものではなく、マダニという別の種類の生き物で、主に山の中の茂みや草むらに生息し体長が2～3mmのものです。
日本全国に生息しているそうです。
すべてのマダニが病原体を持っているわけではないそうですが、マダニに咬まれて吸血されることでウィルス感染してしまうそうです。
個人差はあるそうですが感染すると高熱や嘔吐、下痢などの症状が表れるとのことです。
数種類ある感染症の中には現在、ワクチンや特別な治療法もなく死に至るケースもあるそうです。

私たちは職業柄、山林や森林、笹やぶの中などへ立ち入ることが多いため、ダニに咬まれる確率は高いと思います。
だからこそ最低限の予防として、暑い時期でも長袖の着用、首にはタオルなどを巻く、袖口に何か被せるなど肌の露出を極力少なくすることが必要と思います。
作業終了後はお互いにダニの有無をチェックし合うこと、帰宅後は入浴してチェックを十分行うことが有効だと思います。
万が一咬まれていたら、自分で無理に引き抜かず皮膚科などの医療機関へ行くのが一番良いということです。

北海道もこれから夏になりこのような害虫も活動が活発になってきますので、作業を行う際は予防や対策を怠らず、被害にあわないように注意が必要だと思います。

《平成２６年５月２６日（月）　２０代・環境調査部・女性》

先日、講習会へ行き心肺蘇生を学びました。
私自身、心肺蘇生の実習を行うのは4・5回目になりますが、毎年参加しているわけではないので、手順を思い出しながらの実習でした。
平成24年に少し手順が改正されていました。改正後は次のとおりです。

～倒れている人を発見したら～
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1.肩をたたきながら声をかけます。
　「わかりますか。聞こえますか。大丈夫ですか」など

2.反応がなければ大声で助けを求め、119番通報とAED搬送を依頼します。
　「人が倒れています。誰か来てください」など

3.胸と腹部の動きを見て普段どおり呼吸をしているか確認をします。

4.呼吸がなかったらすぐに胸骨圧迫を30回行います。

（胸骨は胸の真ん中）
5.人口呼吸を2回行います。

6.AEDが到着後使用

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3.が改正されています。
以前は、倒れている人の口元に耳を近づけ、目線は胸が動いているか
「見て・聞いて・感じて」でした。

人工呼吸がためらわれる時は胸骨圧迫を続けて良いそうです。

「心肺蘇生により助かる命もある」と消防の方は、おっしゃっていましたが
2.3年に1度の実習では実際その現場に居合わせた時に自信を持って出来ないと感じました。

今後は、このような講習会へ毎年参加したいと思います。
みなさんにも参加して緊急時に対応して欲しいと感じました。

《平成２６年５月１９日（月）　３０代・補償部・男性》

先日、あるWEBサイトを見ていましたら『勝つ組織は､徹底的な情報共有をしている』という項目の記事があり、さほど目新しい記事ではありませんが気になって読んでみました。

その内容ですが、ミスの少ない組織、力のある組織は「透明」であることが特徴です。
「オープン」であり「情報の共有」ができています。
オープンだからこそ、お互いの仕事の進み具合や状況を知ることができ、仕事の向上へとつながります。
情報を共有しないと、仕事も増え、やりとりが複雑になり、誤解も生まれやすくなります。
誰でも確認できるという情報共有は、勝つ組織には必須のシステムです。
助け合える環境作りは、情報の共有がポイントなのです。

この記事は組織のミスを防止するための対策集の１項目でした。
当社もサイボウズとういうツールを使い情報共有を行っています。
使用前に比べると社内連絡や施設管理は楽になり、社内の情報も豊富になりました。
しかしながら、サイボウズというツールに頼ってしまい、指示、連絡の挙げっ放しや、相手の理解確認など対話での確認が減ったように感じます。
これら問題点を改善しつつ『勝つ組織』づくりを目指したいです。

《平成２６年５月７日（水）　４０代・函館支店・女性》

最近読んだ本の中に「職場生活習慣病」になっていませんか？というものがありました。
キャリアが長くなるほど、目的を意識せず自己流の仕事の仕方が習慣になってしまい、方向性が間違っていてもそれに気づかず、目先の作業にとらわれ、成果が上がらない結果になってしまう状態だそうです。
自分にもこの「職場生活習慣病」に当てはまる部分があり、それらを改善し、「目的・背景を理解し、気が利く社員として上司、周囲の信頼を得る」ことを今年度の目標設定のひとつとしました。
これを達成するには、仕事の目的、周囲の人々そして自分自身を客観的に見る目を持ち、問題点に素直に気づくことが出来なければ、改善にはつながらないともありました。
今後は、常に「目的は何か、いつまでに、どのように」などを念頭において考え行動し、目的の理解または人への気遣いを行いたいと思います。

《平成２６年４月３０日（月）　４０代・函館支店・男性》

この時期、暖かくなり雪もすっかり解け、現場での作業がスムーズに進むような季節になりました。
ここで目立つのが道路わきのゴミです。

市街地でこそ、行政や近隣住民が清掃しているため比較的きれいですが、市街地から少し離れた場所では、雪の中に隠れていた色々なゴミがたくさん顔をだしています。
実際、今行っている現場内には意図的に捨てられたと思われるゴミが多く、その土地の地主さんとお話しをしたときには不法投棄に困惑されており、モラルの低下を嘆いていらっしゃいました。

個人で出来ることは安易に捨てないこと、それと清掃活動ぐらいですが、会社内や測量協会で毎年行われている社会貢献活動の一環である清掃活動などへの積極的な参加をしていき一人一人の環境意識を高める必要性を感じました。

《平成２６年４月２１日（月）　４０代・環境調査部・男性》

先日読んだ新聞で、個人的ですが関心のある記事がありました。
その内容は「２０１４年の夏から冬にかけてエルニーニョ現象が２００９年以来５年ぶりに発生する可能性が高くなった」と、気象庁発表の記事でした。
「エルニーニョ」は、何とも舌を噛みそうな言葉ですが、皆さんは何度か耳にしたことはあると思います。
エルニーニョ現象が起こった場合、日本へはどんな影響があるかと言いますと、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱くなり、「日照不足の冷夏や暖冬」となる傾向があり、日本経済への影響や、私たちの日常生活にも影響が出ると言われています。
前回のエルニーニョが発生した５年前は、多くの地域で梅雨明けが遅れ、中国や九州北部地方では集中豪雨や土砂崩れなどの豪雨災害が発生し、また西日本から北日本で広く日照不足となり、農作物の生育不良や野菜価格の高騰、コメや小麦などの収穫が不足する事態が発生しました。
現在の発表では、今年の夏に発生する確率は５０％以上と微妙な確率ですが、各国では発生確率は今後、高くなると見込んでいるようです。

４月から消費税が５％から８％となり、日常生活に少なからず影響が出ています。
エルニーニョが発生し、これ以上大きな影響が出なければ良いですが、もしもの時の為に自分なりの対応策を考えておく必要があると感じました。

《平成２６年４月１４日（月）　３０代・環境調査部・男性》

ひと月ほど前になりますが、帰りの電車に乗り込んだ際、目の前で割り込みが原因と思われる喧嘩騒ぎが起きました。
一方の人が大変興奮して、相手に掴みかかっていたのを見て、やむを得ず止めに入りました。
その人は、私が腕を押さえている間も、興奮冷めやらぬ様子でしばらく相手に向かって叫んでおり、車両内に緊迫した空気が漂いましたが、私が2人の間に強引に割って入り、何とかその場は収まりました。
2人とも、30～40代くらいの普通のサラリーマン風で、一見、粗暴な雰囲気など欠片ほども見当たらない様子の方達でした。

何か嫌なことでもあったのかな、あるいは深刻な悩みでも抱えているのだろうか等と、思いを巡らせている内にも電車は動き続け、そのうち2人とも別々の駅で降りて行きました。
大人も子供も、日々様々なストレスにさらされて生きています。
かくいう私も、この人たちのように、些細なきっかけで爆発してしまうようなことがあるかも知れません。
皆さんも、あまりストレスを内に溜め込まずに、趣味等で発散するようにしましょう。

※因みに、興奮していたほうの人は、降り際に「さっきはすみませんでした」と丁寧に謝ってくださいました。

《平成２６年４月１４日（月）　３０代・函館支店・男性》

新年度が始まったばかりだというのに、気の緩みなのかインフルエンザにかかってしまい4日間も休んでしまいました。

周りの方々には多大な御迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
日頃から仕事を溜めないようにすること、さらには、立てた工程を前倒しして進めておくことで、自分が休んだ時でも仕事を止めないような環境作りをする重要性を感じました。　
休んでいる間は不安と焦りばかり出てしまいます。

今後は他の方々が急に休んでも私がフォローに入れるような仕事をして、今以上に体調管理には気を付けて生活していこうと思います。

《平成２６年４月７日（月）　３０代・環境調査部・女性》

新年度が始まり、早くも１週間が立ちました。
今年は4月早々現場が入り、昨年度の振り返りはこれからです。
忙しかった3月のことを思い返すと、改善点として、「きちんと周知する」ということが一番大きく挙げられます。
サイボウズの社内メールや掲示板でどんなに正確にわかりやすく情報を記載しても、間違って伝わっていたり、異なるニュアンスで捉えられていたり、目的がうまく共有できていなかったりしていたことが多々ありました。
これは逆も然りで、他の人が大事な情報を流しているのに、他人事だととらえて流し読みしていたり、頭にきちんと入っていなかったりして、実際に話をした時に、「え、そうなんですか？」「社内メールにちゃんと書いてありますよ」というやりとりをする場面がありました。
どれも、実際に話し合うと簡単に伝わるようなことです。

どんなに便利なツールを使っても、ただ発信するだけでなく、社内打合せや普段の会話などで確認し合うことが大切だと強く感じました。
自分の担当する業務も他の人が担当する業務も、業務以外の会社の動きも、どれも同じように意識を高く持って仕事をしていきたいと思います。

《平成２６年４月７日（月）　５０代・環境調査部・男性》

私は、人生で初めて入院・手術を体験し、現在も治療のために通院しています。
これまでは、丈夫で健康な生活を過ごしてきましたので、まさか自分が病気になるとは思いもよらず、大きな戸惑いがありました。
加齢による病気ということなので、今までのように過ごしていると他の病気も発生する年齢になったという事です。

今後は、体調に気を配りこのような状態になる前に通院し皆様にご迷惑をお掛けしないようにしたいと思います。