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《平成28年8月22日(月) 50代・環境調査部・男性》

オリンピックが閉幕しました。
今回は、日本の活躍が目立ったせいか、私自身もいつもの大会以上に、夜中までテレビの前にいることが多い2週間でした。
私は、特に柔道とシンクロの活躍に興味を持ちました。
理由は、両競技とも4年前のロンドンオリンピックと選手は大きく変わっていない中、監督が代っただけで、飛躍的に成績がよくなったからです。
シンクロの井村監督については、半年前くらいに「シンクロの鬼と呼ばれて」という著書を読んでいたので、今回の成績を非常に楽しみにしていました。
柔道の井上康生監督については、現役時代の活躍を知っている程度で、前任の篠原監督から監督を引き継いだことくらいしか知りませんでした。
成績がよかったからこそ、だとは思いますが、井上康生監督がいかに選手に接してきたか等が新聞などに多く掲載されています。
おそらく、今後もいろんな書籍が発売されるものと思われますが、38歳と若い監督がいかに選手をコントロールしたか、私自身にも得るものが多くあると思いますので、今から書籍の発売が楽しみです。



《平成28年8月8日(月) 30代・環境調査部・男性》

仕事をするうえで方針決定を目的とした様々な打ち合わせを行います。
その時には、お客様にこちらの意向を理解してもらえるような説明資料を準備する必要があります。

しかし、この説明資料を作成することに時間がかかってしまっており、無駄な時間を使っていると思っていたことから改善方法がないか調べた結果、分かりやすい説明をするためには、資料に頼りきらないことが重要とのことでした。
今までを思い返すと、資料に頼った打ち合わせをしようという気持ちが強く、説明したいことをすべて詰め込もうとしていたこと、説明資料だけでこちらの意見に理解をしてもらおうとしていたため、資料作成に時間がかかっていたと思います。

打ち合わせは、説明資料がメインではなく、話をすり合わせて合意を得るものであるため、無駄なことに時間をかけていたと反省し、今後改善できるよう努めていきたいと思います。



《平成28年8月1日(月) 20代・環境調査部・女性》

先日、最寄りの駅から自宅まで自転車で帰宅していたところ、駐車場から出て来た車に轢かれそうになりました。
その時は車に乗っていた人の確認不足だと思いましたが、自分の自転車の乗り方も悪かったのではないかと反省しました。
昨年、罰則が厳しくなったこともありますので、正しいルールを理解し、事故に合わないように、事故を起こさないようにしようと思いました。

業務でも、仕様書などが更新されていないか常に確認し、改正されていればしっかり理解して進めていくようにしたいと思います。



《平成28年7月25日(月) 20代・補償部・男性》

仕事や私生活で忙しいとどうしても疲労が溜まってしまうことがあります。
疲労が溜まってしまうと判断力や記憶力の低下、身体的・精神的な健康面への影響など様々な悪影響があり、仕事にも支障を及ぼす可能性があります。
疲労への対処法・予防法として運動、睡眠、食生活の改善などが挙げられていました。

特に適度な運動を続けて体力を強化する事で疲労物質の蓄積が遅くなったり、代謝効率が良くなったりするため、疲労を軽減する事が出来るようになります。
ただし、運動を行う事で一時的には体力を消耗して疲労を蓄積する事になります。

しかし、運動を続ける事により体力が強化され、疲労に対する耐性や許容量は高まっていくため徐々に疲れにくくなり、疲労の防止にも繋がります。
現場作業や内業などが忙しくなり疲労が溜まってしまうこともあるとは思いますが、予防法や対処法をしっかり行い、仕事に臨んでいきたいと思います。




《平成28年7月19日(月) 20代・営業部・女性》

先日、家電量販店でインターネット回線について営業を受ける機会がありました。
その営業の方は早口で、インターネットについて元々あまり知識のない私には理解しづらいものでした。
結局、「実際に工事が入るまでの期間でしたらキャンセルすることができますので。」という言葉に乗せられ、自分が完全に理解・納得していない状態で仮契約を結んでしまいました。
契約書にサインする前に再度確認の意味を含めて契約書の内容を読んでいると、「先ほど説明した内容と同じですので。」と笑顔で言われ、その一言でこの人の営業で契約はしたくなかったなと思ってしまいました。

営業側としては、契約を結んでしまえばどんなものでも1つの実績としてカウントされるのかもしれません。
しかし客側としてはあまり心地の良い契約とは言えませんでした。

今回の件で言葉の選び方や話し方はお客様との信頼に関わることを再認識し、自分が仕事をするうえでは十分に気を付けていこうと思いました。



《平成28年7月11日(月) 20代・補償部・男性》

年度初めから、ドローンを使用した測量業務等への活用プロジェクトに参加し早くも4ヶ月が過ぎました。
最近では検証作業や営業材料の確保も含めて、人員が不足しているようにも感じておりますが、この事はプロジェクトが衰退していない事を意味していると思うのでうれしく思っております。
少々大きな事を申しますと、このプロジェクトは、高齢化・人材不足・安全管理など、今後の測量業界の動向や、コンサルの一大マーケットとなるであろうアイコンストラクションへ、スムーズに入り込める窓口を広げることなど、いま当社で持っている技術を生かし又は置き換えて広げられる事や、近い将来を見据えた可能性について、手持ち業務の合間を見ながら検証を進めております。
各検証の内容については、随時報告している教育訓練記録にてご理解いただけると幸いです。

今回は、改正航空法のUAVについての代表的な規制について紹介します。
飛行禁止空域は、空港周辺・150m以上の上空・人家の密集地域が指定されており、日没後・目視外・第三者又は第三者の物件との距離が30m以内・催し場所での飛行・危険物の輸送・物体の投下が禁止事項として指定されております。
これらの空域・飛行方法で飛行させる為には、国交省の承認を受ける必要が有ります。
これから色々な業務をこなしていく為にも、検証作業の他にこのような承認を受ける事が必須となるため、やらなければならないことがまだまだあるのが現状です。

そこでお願いがございます。飛行時間の蓄積や各種検証作業については、手持ち業務に影響が出ないよう進めているつもりですが、ご迷惑をお掛けしている所もあるかと思います。
皆様の協力があり進めて行くことができていると思っておりますので、今後も引き続きご協力いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。



《平成28年7月11日(月) 40代・環境調査部・男性》

私ごとですが、4月から7月まで月に1回受講していた技術士養成支援講座が先週の金曜日で終了しました。
講座では、受験票の書き方、筆記試験の対策を各部門の講師の方に説明して頂きました。
受験票の書き方について、主に業務経歴書の書き方を講師の方に添削してもらいながら学びました。
今までは、自己流で書いていましたが、講師の方にみて頂き、いろいろ指摘してもらい改善できたのではないかと思います。
筆記試験については、択一式と論文形式で出題される試験ですが、専門知識と応用能力及び、課題解決能力があるか試される内容です。

論文形式の問題について、今まで過去問題や問題集をみておおよその予想を立てて勉強してきましたが、どのような内容が出るのか、なかなかつかみきれませんでした。
今回の講座で説明があった論文形式の問題について印象に残ったことは次の内容です。

・専門知識の問題では、言葉では聞いたことがあっても、いざ文章で説明すると書けないものなので体系的に整理する。

・応用能力の問題では、業務計画書を書くイメージで業務の検討内容、手順、留意点を述べるようにする。

・課題解決能力の問題では、現状、課題、解決の方向性、具体策を述べますが、提案に至るまでの過程をしっかり書けるようにする。

以上のことを踏まえ試験に挑みたいと思います。




《平成28年7月4日(月) 30代・総務部・女性》

先日、家の用事で契約書のやりとりをする機会がありました。
こちらで署名や捺印をして相手先の会社に送り返すのですが、送られてきた書類には返信用封筒も付いていなければ、
挟んであったクリアファイルは使い古されて薄汚れたものでした。

もともとミスが多い営業の方だったので「やっぱりか」という気持ちでしたが、疑わしかった信用がこれで決定的になくなりました。

些細なことかもしれませんが、こういった基本的なことさえも満足にできないとまったく信用できなくなり、契約も解約したくなります。

同じことをされる原因とならないよう、細かいことにも心配りを欠かさないようにしようと思いました。



《平成28年6月27日(月) 20代・補償部・女性》

熱中症の発生原因、予防法についてお話ししたいと思います。

かかりやすい原因として、前日より急に温度があがった日、温度が低くても多湿である日、室内作業をしている人が急に外に出て作業した場合などが挙げられ、時間帯は午前10時頃、午後1時から2時頃の発生率が高いそうです。
 
予防法は、作業前にできるだけ多くの水分をとること、発汗によって失った水分と塩分の補給をスポーツドリンクなど塩分と糖分を飲みやすく配合した飲み物でこまめに行うこと、睡眠を十分にとること、十分に休憩をとり、体感温度を下げるため、木陰などで日射を防ぎ、通風を確保することです。

かかった場合の応急措置として、涼しい場所で休ませ、衣服を緩め、スポーツドリンクなどを飲ませる。
ただし、冷たいものを大量に飲ませると胃痙攣がおきることがあるそうです。
注意しなければならない点は、汗をかいていなくても、体温が高くなくても熱中症の可能性はあり、脱水していれば、汗をかくことができません。

これから暑さが厳しくなります。
各部署にて十分注意されていると思いますが、今お話ししたことを参考にさらなる熱中症の予防に繋げていただきたいと思います。



《平成28年6月27日(月) 50代・総務部・男性》

先週の月曜日、1年に一度の法定の安全運転管理者講習を受けてきました。
講師の方はどなたも、第一声は帯広の警官の酒気帯びによる逮捕の話題でした。
講師も含め、警察関係者が多い講習でしたので、情けないとか、恥ずかしいとか、申し訳ないとという声が多く聞かれました。

一昨年の小樽ドリームビーチの事故、昨年の砂川の事故あたりから、飲酒運転の根絶に努めてきたことが、水の泡になるほどの衝撃だったようです。
もちろん、逮捕された本人たちが一番、無自覚で意識程度が低く、非難されるのは当然だと思います。
しかし、いわゆる管理責任という言葉が多く聞かれていました。
飲酒運転に対する意識を高められないこと、はもちろんですが、警察官としての自覚を持たせられないことが、最大の問題であると。

私たちも、同じことが言えるのではないでしょうか。
失敗は誰にでもあり、それは防げることではないのかもしれません。
しかし、そもそも失敗ありきではないはずです。
失敗しないように努めること。
失敗しないように見守ること。
失敗しないような環境を作ることが、いわゆる私たちに課せられた、管理責任であると考えます。
そのことが、個別の問題への意識を高めていくことにつながると思います。




《平成28年6月20日(月) 30代・環境調査部・男性》

昨年度から今年度にかけて、採用活動に関わる機会があり、就職説明会や会社訪問の学生対応のお手伝いをさせて頂いています。

就職説明会や会社訪問では、主に振動騒音調査の説明を担当していますが、その際、仕事や会社の魅力がうまく伝えられているのか心配になります。
わずか5分程度の短時間で、仕事の内容について説明してもおそらく2~3割しか理解されていないのではないかと思います。
当然ですが説明会や会社訪問で魅力を感じてもらわないと、応募につながりません。
また、最近では若い人の人手不足が問題視されており、人材確保に企業側も苦戦を強いられている状況です。

プレゼンテーションの技術を上げるために、本やインターネットでも聴講できるTEDなどを活用して、人を惹きつける話術を身につけ、会社や仕事の魅力を広めていけるようにしていきたいと思います。




《平成28年6月13日(月) 40代・環境調査部・男性》

先日、技術士試験の講習を受講した際に興味深い話があったので、ここで紹介したいと思います。

内容は、OJTとOff-JTに関してです。
ここで、改めてOJTとOff-JTについて簡単に説明します。
OJTとは、部下や後輩に対し具体的な仕事を与えて、その仕事を通して、仕事に必要な知識・技術などを計画的・継続的に指導し、習得させることです。
これに対し、職場を離れて訓練を行うことをOff-JTといいます。

これまでは、土木業界もOJTのみに依存してきましたが、近年では人手不足から一人にかかる負担が大きく、やることが多すぎて効率が低下しているとのことでした。
そのため、最近はOJTとOff-JTを組み合わせて行う教育が増えているとのことでした。
具体的には、仕事をこなしながら外部の講習会などにも参加して知識を習得して、それを社内講習会等で水平展開させるというものです。
まさに、ISOを通じて当社で行っている教育訓練の内容だと思いました。

現在、調査2係でもOJTを行っていますが、今後は知識や技術力、業務状況からOff-JTをどのように組み合わせていくかを判断していかなければならないと感じました。



《平成28年6月6日(月) 40代・環境調査部・男性》

先週の6月3日金曜日の朝礼で、社長より「測量の日」についてお話がございました。
私自身、ただ漠然と6月3日は「測量の日」であるとの認識しかありませんでした。
良い機会と思い調べてみましたので簡単に発表します。

現在の測量法は昭和24年6月3日に制定されました。
満40年となった平成元年に、国土交通省(当時の建設省)により6月3日を「測量の日」と決められました。
測量は国土の利用、社会資本の整備等国民生活の安全性・快適性の向上に重要な役割を果たしてきましたが、測量についての国民の認識や社会的評価が必ずしも高いとはいえず、測量成果が不適切に扱われている問題も生じていたそうです。
そのような状況の中で、国民に対し、測量における知識の普及・啓発を図るため「測量の日」が設けられました。
私達の生活に必要不可欠である測量の意義・重要性について、国民の理解と関心を一層高めることを目的に、国の機関や関係団体が関係機関の協力を得て、平成元年から毎年「測量の日」を中心に、全国各地で各種行事等の活動を行っているそうです。

測友会で札幌市が維持管理している公共基準点520点の清掃及び状況確認を実施したのもその活動にあたります。

測量法が制定されてから約70年が経過しました。
私は入社から22年となりますが、22年間で測量技術は著しく発展しています。
常に柔軟な思考を持ち、敏感に技術情報を捉えた行動をして行きたいと思います。



《平成28年5月30日(月) 40代・函館支店・男性》

土木工事に係わる測量を行う際、発注者から危険予知活動表への記載を求められることがあります。

毎日、現場作業前に作業内容・起こりうる危険の内容・危険に対する自分たちの行動など、作業に潜む危険を自ら考え確認し、その日の安全目標を立て作業を開始します。
 
この活動は単なる形式的な物と考え、その大切さを感じている人は以外に少ないのではないかと思われます。
予測するということは仕事の内容・過程・手順・注意点等が見えていないとできません。
この活動に関しては、他の仕事や日常生活にも大きく生かされる手法だと思っております。

今年度に入り、図面作成でのミスによりお客様へ迷惑をかけてしまった事がありました。
内容は単純な物ではありましたが、起こりうる問題を予測し注意していなかった事が原因です。
今後、何かしらの作業を行う前には、すぐに行動に移し処理するのではなく一旦立ち止まり作業の内容や手順の確認を行い、また、作業での注意点等を事前に予測した上、問題を事前に防ぐよう努力したいと思います。



《平成28年5月23日(月) 40代・補償部・女性》

最近読んだ雑誌に「働く」とは「傍(はた)」を「楽(らく)」にすることの一例として分りやすいものがあり、自分も気をつけようと思ったことがありました。

書類を作成するのに、「12時までに作成して欲しい。1人では間に合わないと思ったら報告するように」と指示を受けたとします。
この時、12時までに1人でも書類を作成できるので、何の経過報告もなく書類を作成して提出するのか、要所要所で作業の進み具合を報告するのかによって、指示を出した人に心配をかけるか、かけないかの違いが出てきます。

報告がなければ指示を出した人は「12時までに1人でできるのか?」と心配し、確認することになります。
報告をしていればそんな無用の心配をさせることがないため、指示を出した人の「心」が楽になります。

報告がない場合はただ単に「作業」を行っているだけで「働く」ことをしていない、要所要所で報告を行った場合は指示を出した人の「心」を楽にしたことになるため「働く」ことをしている、という内容のものでした。

これには私自身、身に覚えのあることが多々あり、特に業務が忙しくなってくると「作業」を行うだけになっている場合が多くなってくるように思います。
他の人に無用の心配をかけないよう「働く」ことに気をつけたいと思いました。



《平成28年5月23日(月) 40代・函館支店・女性》

先月から歯科に通院しているのですが、その日は他の方の治療に時間がかかっていたらしく、予約時間から一時間近く経っても呼ばれず、ぐったりしてしまい、また他の方々も待ちくたびれた様子で、雰囲気も重い感じでいました。
そこへ治療室から中学生らしき女の子が「ありがとうございました」と挨拶をし、出てきました。
ハッキリと大きな声でしたので、それまで作業をしていたスタッフさんは、顔をあげ笑顔で挨拶を返し、とても気持ちいい光景でした。
このひと声で、待合室の雰囲気も一瞬、柔らかくなったよう気がし、私も気持ちが軽くなりました。
また、挨拶ひとつで、こんな変化が起きたことに驚きを感じました。

これまでは、私も挨拶はしていたのですが、小さな声やおざなりのため、スタッフさんに届かないことが、しばしありましたが、この中学生の件で、挨拶に対しての考えを変えてみようという、きっかけになりました。
これからは、相手も笑顔になるような気持ちを込めた挨拶を心掛けていきたいと思います。



《平成28年5月16日(月) 40代・函館支店・男性》

私は、5月の連休中、小さな自宅の家庭菜園に野菜の苗を植えることにしていて、この時期はホームセンターに行くと色々な苗があり、どれにしようか悩みます。
ただ、絶対に外せないのは「ミニトマト」と「キュウリ」なのですが、このキュウリを5月の連休中に他の苗と一緒に植えるには少し早く、寒さにめっぽう弱いキュウリを何度かダメにしてきました。
道南でも5月中頃までは寒さの戻りがあることにやっと気づいた私は、今年、購入したキュウリの苗を家の中で育ててから少し遅らせて植えることにしました。
これにより、夏以降にはたくさんの実りがあることでしょう。
時間はかかってしまいましたが、これは、過去の経験があったからこそリスクを回避できたと言えます。

今年度は、新しく入社された方や他の部署へ異動された方がいらっしゃいます。
経験不足によるミスを恐れず積極的に新しい仕事に取り組んでいけるように経験者はカバーすることが必要だと思います。これまでの経験を無駄にせず、周りに対して目配りをすることと自分自身もミスを起こさぬように再度、襟を正していきたいと思います。



《平成28年5月9日(月) 50代・函館支店・男性》

先日行われた経営計画発表会で、経営方針のキーワードに「チャレンジ」が掲げられました。
前段で行われた社内研修会と各部門が発表した目標の中にも、新たな分野への「チャレンジ」や、高い数字目標への「チャレンジ」が発表されておりました。

私自身の「チャレンジ」として、「チェンジ」することを目標にしました。
今まで慣例的に行われてきたことについても、良い結果が得られないのであれば、根本的に変えていくことを提案し、改善に繋げたいと思っております。
また、自分自身の考え方や言動についても、周りの方の良いところを手本にし、駄目なところを変えていくことから挑戦していきたいと思います。




《平成28年5月9日(月) 50代・補償部・男性》

先日読んだ雑誌に、「意外と知られていない仕事と業務、2つの言葉の違い」について書いてありました。
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、述べさせていただきます。

「業務とは、自分が遂行すべき目標となるもの。 その目標である業務を、どのようにして遂行するかという手段が仕事。 どのようにすれば業務を遂行することができるのか、その方法を自分なりに行いやすく工夫することが仕事。」という内容でした。
この記事を読んで今さらですが、なるほどと思いました。

大型連休も終わり、個人的には心身ともにリフレッシュできたと思います。
これからは業務も増え、さらに忙しくなってくることが想定されます。
仕事のオンとオフのスイッチをしっかりと切り替えて、仕事を行いやすく工夫することを忘れず行動していきたいと思います。



《平成28年5月2日(月) 30代・函館支店・男性》

私は、運転が好きです。 現場へ向かう車の運転も進んでハンドルを握っています。
20年程前に配送の仕事をしていた事もあり、毎日200㎞程度、1BOXカーや1.5tトラック、時には軽トラック等でも走り回っていました。 
当時はまだヤンチャな性格だった事もあり、運転が荒く、傲(おご)り高ぶった運転から事故を起こしてしまった事もありました。
現在は車の運転中は常に平常心でいるように、無理なスケジュールを組まない、そして初心を忘れないように心がけるようにしてからは危険予知も上手く出来るようになり、事故を起こさなくなったと思います。


連休中は、渋滞等にイライラしないで事故には十分気を付けてドライブ又はツーリングを楽しんで英気を養い、休み明けからの仕事に備えたいと思います。



《平成28年4月25日(月) 30代・環境調査部・女性》

最近「これだけ!PDCA」という本を読みました。
この本には、PDCAがうまく回るコツや回らない原因が簡潔に書かれていました。
その中で印象に残った内容を紹介します。   

まず、うまく回らない原因の多くはPのプラン:計画が不十分だということです。
大抵、目標を達成するために「何を」「いつまでに」という計画はあっても、「誰が」「どうやって」という部分にヌケモレがないか十分チェックした上の計画ができていないことがうまくいかない原因だそうです。
これには、私自身、昨年度関わった業務の中で身に覚えがありました。
ある調査結果をチェックしている中で、そもそものやり方に不備な点があったことに気づき、最初からやり直すということがありました。
「どうやって」という計画を立てる段階でヌケモレがないかチェック機能が働いていなかったのです。

そして、うまく回るコツは、チームとして動く「当たり前」「基本」のレベルを高めることです。
本当に良いと思ったことを徹底して改善し続けられることが、PDCAをうまく回せる組織となるかどうかの決め手になるそうです。

業務で失敗したことを反省し、次回気をつける、というだけでなく、習慣化することによって本当に改善し続けるPDCAサイクルを生かすことになると思います




《平成28年4月11日(月) 30代・環境調査部・男性》

新年度に入り、自分の仕事の取り組みについて振り返ってみました。
現在携わっている設計の業務内容は、主に工事に必要な設計図書を決められた時間の中で作成することであります。
大きい視点で見るとインフラ整備などにおける「計画、調査、設計、施工、供用」という流れの中の一部分に携わっていることになります。
普段の仕事内容は設計図書を作成して成果品を納め、検査で合格になればそれで完結します。
しかし、本来の最終目標は、利用者が普段の生活に不便がなく、便利に利用できるものをつくることであり、最終的には利用者の利便性改善や事業者が満足するものに繋がるものを成果としなければなりません。

改めてこのような業種に携わりたかった理由を考えると、自分たちの携わったものが形として残ることに魅力を感じるためであります。
しかし、形が残るものの条件は利用者が便利に利用できるものであり、不具合などがあれば新たに改善されてしまい、長い期間形が残ることは難しいと考えられます。

現在は、設計業務は設計のみで発注されることもあり、仕事が忙しくなると、どうしても本来の意味合いを忘れてしまい、限られた時間内でできることが成果となっている気がします。
今後の仕事の取り組み方として、時間内にできることをするだけではなく、利用者や事業者が満足するものという最終目標を意識して取り組みたいと思います。



《平成28年4月11日(月) 40代・環境調査部・男性》

新年度が始まりましたが、今週土曜日に予定されている発表会の準備も含め、昨年度の反省をもとに今年度の目標をまとめているところです。
反省の中で、数値目標が根拠のないものだったり、具体的なチャレンジ項目がなかった場合には、中途半端で抽象的な反省しかできません。
「来年度は頑張ります」というような精神論的な目標しか立てられないで、ずるずると新たな年度を迎えてしまうことにもなりかねません。
そうならないようここ1週間を、PDCAがしっかり回せるような反省と計画の時間にあてたいと考えています。

また、反省や計画のベースとなるものは社員の意見であるにもかかわらず、途中の面談の際に覚えていない社員がいたことも事実ですので、決めたことを定期的に周知徹底するとともに、途中検証の頻度を多くして、目標達成に取り組みたいと思います。



《平成28年4月4日(月) 20代・環境調査部・女性》

仕事に取り組む際に「考えて仕事をする」ということはとても重要です。
しかし、何について考えるかによって仕事の質が変わってしまうと思います。
先日読んだ本に参考にしたいことが書かれていました。
その本には身に着けたい「15の考える力」があり、初級、中級、上級の各5つにわかれています。初級の「5つの力」について紹介します。

1.優先順位をつける力(本当にそれからするべきかを考える)
2.問題を発見する力(本当にそれで解決するかを考える)
3.思いやりの力(相手がどう思うかを考える)
4.自己分析力(なぜ叱られたのかを考える)
5.確認する力(本当にそれで大丈夫かを考える)

まずはこの「5つの力」を意識して業務に取り組み身につけ、中級・上級とステップアップしていきたいと思います。

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