会社概要
函館支店
社長挨拶
採用情報
社員から一言
社内行事・活動
保有資格
ISO9001
《平成29年3月27日(月) 30代・環境調査部・男性》

今年度も残り1週間となりました。
今月初めに今年度の反省を行い、新年度に向けて課題や目標を上げている状況です。
今年度は目標とは別に係内での教育や指導に力を入れてきました。

私自身入社して10年目になりますが、これまで後輩がいなかったことや、あまり人に教えるという経験をしてこなかったため、教育や指導することに難しさを感じています。
正直なところ自分が何年目でどのくらいできていたかというのは覚えていませんが、どのようにして習得してきたかは要所要所で伝えているつもりです。
しかし、それがその人に合っているのか疑問に思うこともあり、それがお互いに来年度の課題であると思います。

こんな私でも時には感情的になってしまうこともあります。
相手に感情を訴えることが必要な時もあるかと思いますが、その後の対話なしにいい関係は作れないと思います。
”人を育てる”ということは、”会社を育てる”ということでもあると思います。
人を育てるということについて改めて考え、係内・部内でフォローしあいながらやって行きたいと思います。




《平成29年3月21日(火) 30代・環境調査部・男性》

以前、この場で打ち合わせ資料を作りこまないことを発表された方がいました。
その発表を聞いてから、私も資料の作成方法について考え直しています。

これまでは、説明しなければならないところは必ず載せて、相手に読んでもらう(目で追ってもらう)資料だったと思います。
最近は、必要最低限の情報だけ載せて、あとは説明でカバーするようにしています。
また、一目で詳細ががわかるように図や表を工夫したりしています。

当然ですが資料を簡素化することで、説明力をつけなければなりません。
法令や一般論など基本的なことについてポイントを押さえておくことや、説明力を向上できるように取り組んで行こうと思います。



《平成29年3月21日(火) 40代・函館支店・男性》

今年度は昨年度と比べ、3倍の振動調査の測定に従事することが出来ています。
建設作業だけではなく、新たに農業整備での測定を経験できた事は自分にとってプラスになったと思います。

改めて思ったのは、測定自体は工事状況に合わせる難しさや大変さはありますが、それにも増して測定日の調整に難しさを感じました。
工事の進捗は天候や施工状況によって変わるため、予定日が変更になるのは珍しくありませんが、予定日が急に早まった時、私の場合、かなり焦ってしまうため、まだまだ対応力が弱いと感じます。
他業務との調整や工程の変更など柔軟にできるようになれば、焦りも軽減されると思いますが、まだまだ不足している部分だと感じます。
まだ今年度の振動調査は残っていますが、来年度は対応力を上げながら取り組みたいと思います。




《平成29年3月13日(月) 40代・環境調査部・男性》

今年に入ってから3度ほど病院に通いました。
病名は副鼻腔炎です。
最初はただ鼻水がでるだけと思い放置しておいたところ、鼻の奥と歯全体が耐えられないほど痛くなりました。
おかげ様で、今では完治しています。
ここ、十数年はこんなことはなかったのですが、40歳を過ぎて体が衰えきていることと、繁忙期に不摂生をしていたことが原因だと感じています。

自分の身体に対する自己管理ができていないことを改めて実感しました。
自分の身体が今どういう状況で、問題がないのか、どういう予防をしなければいけないのか、まさに仕事と一緒だと思いました。
 
今週には、健康診断がありますので、この機会にもう一度自分自身の健康状態を見直し、来年度も健康な状態で仕事に励もうと思います。



《平成29年3月13日(月) 20代・補償部・女性》

先日の3月11日で東日本大震災から丸6年になります。
住む家や建物などは順調に増えて、一見すると復興が進んだ様に見えるものの、被災した人たちの心のケアなど目に見えない所はまだまだ進んでいないのではないかと思います。

仕事におきましても、目に見える事ばかり優先されがちです。
例えば、業務で次の工程通り進める・社内の整理整頓・売上金額などもそうです。

そういった目に見えることも、もちろん大切ですが、工程通り進めるにしても2つ3つ先にどんな事が起こるか。
その事に対して今何をしておいたらその先がスムーズに進むかを考え、今しなければいけない行動をする事が大切だと思います。

私自身完璧に出来ているわけではありませんが、「目に見えている作業」+「この先起こりうるであろう作業」を考慮し、目に見えていることだけではなく、目に見えないことに対してもしっかり行動していきたいと思います。



《平成29年3月6日(月) 40代・補償部・男性》

昨年のことですが、義理の祖母が白寿を迎えるため家族で温泉旅行へ行きました。
宿泊先のホテルには事前に、白寿のお祝いをしたいので宴会とお祝いのケーキの用意を依頼しました。
旅行当日、ホテルにてチェックインを行なうと白色のちゃんちゃんこが用意してあり、また、宴会時のケーキを出すタイミングの確認がありました。
頼んでいなかった ちゃんちゃんこの用意や、家族だけの宴会のためケーキは宴会場に用意してあればよかったのですが、演出確認もあり、小さな気配りをありがたく感じました。
 
業務を行なう上でも、発注先との確認や提案は必要なことであり、信頼関係を築けるよい機会です。
慣れや作業優先から省略することなく、相手の状況を踏まえ適切にコミュニケーションをとっていきます。
小さなことでも適切な気配りが顧客満足へ繋がるものと考えます。




《平成29年2月27日(月) 40代・函館支店・男性》

最近、現場作業へ向かう車両の中や現場作業時に忘れ物に気付くケースが多くありました。

忘れ物の要因は、前日の準備不足と出発前の確認不足です。
事前に持っていく道具をまとめたり、道具を積み込んでおけば大半の忘れ物は防げたと思われます。
また、出発前に再度目視確認や同乗する仲間とも確認し、人任せとならないようにする事でさらに防ぐことが出来ると思います。

近場の現場であれば取りに帰ることも出来ますが、出張ともなれば大きな問題になってしまいますので、現場準備を後回しにすることなく、今一度気を引き締めて業務を遂行していきたいと思います。




《平成29年2月20日(月) 40代・函館支店・女性》

先日、隔年ごとに行われる道南市町村への入札参加資格審査申請の手続きが終わりました。
支店で扱う市町村数は数十件で全体からすると少ないのですが、だからこそ不備がない書類作成を目標に準備を進めました。
昨年秋頃から準備し始め、当初は、ところどころ忘れていることがあり戸惑ってしまったのですが、前回申請時に残していたメモが役に立ちました。
そのメモは、自分が感じた些細なことを記していたものですが、これを読み返したことで、そのときの記憶が思い出され、その後は着々と作業を進めることが出来ました。
自分の性格上の間違えやすい、勘違いしやすい個所などの注意点も書いてあり、2年前の自分に励まされているようで、気が引き締まる思いで大変役に立ちました。

記憶が新しい今だからこそ 2年後の自分に向けての手引きとして細かく残し、次回申請時にも活用したいと思っています。




《平成29年2月20日(月) 50代・函館支店・男性》

先月、ルスツリゾートスキー場で北海道スキー技術選手権が行われました。
私の娘も出場したのですが、惜しくも全日本選手権に進むことが出来ませんでした。
ただ、今回は今までと違い、娘が静岡県に就職をした為、練習環境が整わず、週末に北海道に来てトレーニングをしている状況でした。
昨年まではいつでもスキーが出来る環境にいた為、トレーニング中も何となくこなしている感じでしたが、今回は飛行機代、宿泊費をかけて限られた時間の中でのトレーニングとなり、滑走日数は10日間程でしたが、集中した良いトレーニングになったようでした。
結果としては思い通りにはなりませんでしたが、自分自身やりきったという達成感があったようで、非常に良い経験になったと思いました。
私自身も指導監督する立場として、あらゆる場面でその時に必要とする的確な指導が出来るように、残り1か月余りを有意義なものとし、年度末にはみんなで達成感を味わいたいと思います。




《平成29年2月13日(月) 40代・函館支店・男性》

私が約30年前に測量の勉強していた学校には、計算ソフトやCADソフトがほとんどなかったため、基準点の計算は手計算、図面は手書きでした。
実際に就職して会社で働くとソフトを使い仕事をするようになり、現在に至るまでには技術が目覚ましく進歩して格段に便利になったと感じています。
その一方で、最近はソフトに頼りすぎて恥ずかしながら自分の計算力が落ちたなとも実感しています。

ある発注者の担当の方とそんな雑談をしていたら、小学校4年から高校までの数学の計算問題だけを毎日続けると一か月で取り戻せると話していました。
私も、落ちていく一方の計算力を戻すためにも、現在合格を目指している資格試験勉強の次には計算問題に取り組んでみようと思います。



《平成29年1月30日(月) 40代・函館支店・男性》

正月休みに学生時代の友人達と食事をしたときに、「俺たちそろそろ厄年だったかな?」と話があり、少々気になって調べてみると自分は本厄でした。
特に42歳の厄は大厄と呼ばれており、最も良くないことが起こり易い年とされているようなので、早速神社へ赴き、厳かな雰囲気の社殿でお祓いを受け、お守り等やお神酒を頂いて厄払いをして参りました。

普段から体調管理には気を付けて生活していますが、厄年という事もあり、お払いを受けたからと油断しないで、昨年から取り組み始めた現場等に入る前に行うKY(危険予知)を仕事だけではなく私生活でも常にどの様な危険とリスクがあるか考えながら、怪我や病気で仕事が遅れたりしないように心がけていきたいと思います。



《平成29年1月23日(月) 60代・環境調査部・男性》

一年の内、一番寒さの厳しい時期になりました。
年度末に向け、仕事も最後の追い込みを迎える方も多いとおもいます。
忙しさで、思いもよらない事が起きる事があります。
この時期こそ心にゆとりを持ち、間違いのない成果品を納めたいと思います。

いろいろあった一年ですが、残り2ヶ月余りを無事に過ごし、「終わり良ければ」と言えるようにしたいと思います。




《平成29年1月16日(月) 50代・営業部・男性》

1月14日、15日に開催された建設産業ふれあい展ですが、心配しておりました来訪者も、連日1000人を超える人たちに来て頂き大盛況でした。
来訪者が多かったのは、地下歩行空間の人の流れが予想以上に多かった事も原因しているものと思いますが、多くの方に立ち寄ってもらえたのは、当社が担当していたドローンのフライトシミュレーションに子供たちが興味を持ってくれたことも一因ではなかったかと思います。
参加してくれた子供たちは、目をきらきらさせながら、夢中になってドローンの操縦をしていたのが印象的でした。
私達業界のPR事業としては成功だったように思います。
これからの私達業界の継続的な発展の為にも、このような一般の方々に対するPR事業の重要性をあらためて感じました。

当社としても新しい技術に対してアンテナを張り積極的に取り入れ、ニーズを見いだし、提供できるよう努力していくことが当社の発展の為にも重要であると考えていますので、これからもどんどん新しいことにチャレンジしていきましょう。




《平成29年1月10日(火) 50代・環境調査部・男性》

ちょうど1週間のお正月休みが終わり、早くも2週目に入りました。

この正月休み、私は映画を見たり、温泉に行ったり、本を読んだりと、体調を崩すこともなく、ゆっくりと英気を養うことができました。1年のいいスタートが切れたと思います。
読んだ本ですが、4年くらい前に出版された百田尚樹氏の「海賊とよばれた男」の上・下巻を読みました。
戦争前後を舞台にした、石油会社「国岡商店」、現在の「出光興産」の物語です。
社長の考え方、リーダーシップ、社員教育、社員の働き方等、たくさんの参考になる場面や感動する場面がありました。

皆さんも時間があれば是非、読んでみてください。
映画も現在公開中なので、近いうちに見に行こうと思っています。



《平成28年12月26日(月) 30代・環境調査部・女性》

札幌市では23日の夜の9時過ぎに96cmの積雪を観測し、12月としては昭和41年以来、50年ぶりの大雪が降りました。
これは平年の4倍近い積雪量だそうです。

私は、翌日の24日、25日と車を運転して外出する機会があったのですが、歩道の脇、人の身長を越える高さで積みあがった雪の山が各所にあり、道路を走る車の視界を遮っていて、道路を渡ろうとした人が、雪山の間から出てきてから初めて人の存在に気づく様な状態でした。
慎重に運転していても何度かヒヤリとする事があり、無事に家に着いた時はホッと胸をなでおろしました。

少し調べてみると、月別で一番交通事故発生率が高い月が12月だそうです。
北海道内の市区町村、計187地域を対象とする交通事故発生率の地域ランキングで、ワースト3位に入るのが札幌市中央区だと書いてありました。

今年も後、一週間を切り、年末年始に向けて普段より人や車の量が増えてきます。
気持ちよく新年を迎えられるように、安全運転に努め、無事故で過ごしたいです。



《平成28年12月26日(月) 30代・函館支店・男性》

報道番組で現場作業中に作業員が事故に遭い、大怪我を負ったり死亡するといった痛ましいニュースを目にする事があります。
これらの情報が人ごとに思えないのは、私も車通りの激しい所や急峻な斜面等、一つ間違えば事故に繋がる現場での作業経験があるからだと思います。
事故を起こさない為にはどうすればよいのでしょうか?やはり危険予測と安全対策が重要だと思います。
最近、函館支店では作業前には危険予知活動表を使用し、事故防止に努めています。
どのように行っているか、一例を挙げてみます。

・滑落防止の為に、足元に注意して作業を行う。これでは漠然として対策も曖昧ですので、
・斜面から滑落する危険性がある場所では、防止の為に靴にアイゼンを装着しロープで体を固定し足元に注意を払い作業を行う。

といった様により具体的に考え実行しています。

業務内容や作業場所により起こりうる危険性や安全対策も変わってきますが、表に書き記す事で、改めて安全管理に対する意識が強まると感じています。
本年も残すところ数日となりましたが、現場での作業はまだありますので、気を緩めず事故の無い様取り組んでまいります。



《平成28年12月19日(月) 20代・環境調査部・男性》

業務を行う中で打合せに参加することが多くあります。
そこで感じたのは担当者との意思疎通の難しさです。
お互いの説明不足あるいは伝わったつもりになり結局業務の終盤になってお互いの意図することとは違った形になっていくことがありました。

担当者の方にもよるとは思いますが、連絡を密にとり打ち合わせ時の説明を丁寧にすることを嫌がる人は少ないと思います。

ですので、今後はお互いの「伝わったつもり」を最小限にするよう努めてまいりたいと思います。




《平成28年12月19日(月) 30代・環境調査部・男性》

今年度の設計の業務目標として、3DCADを使って業務を進めることに取り組んでいます。
3Dで設計計画をすることで、計画内容を立体的に見せることができるため、土木について知識が少ない方々と打ち合わせをする際において、イメージを理解してもらいやすいことがメリットとして挙げられます。
実際に土木関係に携わっていない方々と打ち合わせすることも多く、計画内容を相手に理解してもらいやすいと実感できているため、非常に役立っています。
さらに従来のCADで業務を進めていた時と比べてみると、作業時間的にも短縮できていることが実感できています。

現在は3DCADを使い始めてあまり時間は経っていませんが、これから先も業務の効率化やお客様との打ち合わせの円滑化を目的に、積極的に知識を習得し、業務に活かしていきたいと思います。




《平成28年12月12日(月) 20代・環境調査部・女性》

札幌は先週まで雪がありませんでしたが、豪雪により1日で65cmも積もりました。
私の住んでいるところは、歩道がなくなり車道を歩かざるをえない状態です。
除雪してあっても道が細く、人が行き来することができないところが多くあります。
車道を歩くことがほとんどなので、車に十分に注意しています。
業務で車移動をすることが多くありますので、天候に合わせた運転を心がけ、事故のないよう注意します。



《平成28年12月5日(月) 40代・函館支店・男性》

今年4月に発生した熊本地震から、もうすぐ8ヶ月が経ちます。
震災における災害復旧支援には様々な制度があり、そのなかで熊本城の「復興城主」という制度がありました。
これは寄附金を収めることで熊本城の一口城主となり、城主証などが発行されるというものです。
私は、被災されている方々に少しでも力になれればと思い、早々に応募しました。
当社でも昨年から福島の復興支援に携わり、放射線量の高い地域に立ち入る際も被災者の一日も早い復興を願いながら業務を遂行しています。
今後も色々な形で私に出来る社会貢献をしていきたいと思っています。



《平成28年12月5日(月) 30代・補償部・男性》

先日、1年間先延ばしにしていた屋根の雨漏りの工事を行いました。
事前に工程を確認してはいましたが、内装工事の時間が予定より遅れ、夜19時頃までかかってしまったり、屋根の工事用に組んだ足場が一週間ほど放置され、その間は車が止められずに困ってしまいました。
工事はおわったのか、足場撤去がいつになるのか再度電話をすると、次の日に撤去しにきたのですが、対応が後手後手となっており連絡も少なく、少しストレスのかかる工事となってしまいました。

普段補償業務においても、住宅に入り、長時間の調査をさせて貰う際には所有者に負担を強いてしまうことから、極力迅速な調査を心がけていますが、逆の立場になってみると、その他にも調査日時や内容、調査後について適切な連絡が必要であり、変更があった場合は伝えなければ、所有者としては不安に思うということを改めて感じました。



《平成28年11月28日(月) 20代・営業部・女性》

友人と話をしていて、「何を」や「何が」という部分を抜いて話すことにより内容を理解し間違え、話の終盤になって間違いに気付くということがたまにあります。
また、食卓での両親の会話で父が「醤油」というと母が「醤油をどうしてほしいの?」と聞き返す場面が実家ではたまにありました。
前後の文脈で主語や述語を考えて会話をすることは可能ですが、どんなに身近な人でも100%正確に相手の気持ちを汲み取ることには限界があります。
自分はどうだろうかと思い返してみると、特に急いでいるときなどは無意識に言葉を省略してしまっていることがあります。
これによって相手にこちらの言いたいことが伝わらなかった場合、間違いに気付かずにそのまま作業が進んでしまう可能性もあります。
当たり前のことではありますが、今一度、相手に伝わる会話というものを心掛けていこうと思います。



《平成28年11月21日(月) 30代・補償部・男性》

今年度初めより、ドローンを有効活用した業務拡大について取り組んでおりますが、これまで様々な検証を行い、ドローンを使用した現地確認等の写真撮影はもちろんのこと、撮影した写真から作成した3Dモデル等を利用し、農業分野・土木分野にて当社の神髄である測量を行っていく方向で進めるための準備を行っているところであります。
その中で、今後懸念されているのが資格制度です。

現在はどの分野においてもドローンを飛ばすために必要な必須資格等はございません。
当社では、社内マニュアルに飛行経験を時間数で管理し、自主的に要件を設けたりしていますが、公の業務を行って行くにあたり、測量士だから、施工管理技士だからといってドローンを飛ばせる技量があるとは認められないはずです。
普段我々が、公共事業に関わる業務を受注し行うためには、必ずといって良いほど専門的な資格要件があると思います。
劇的に技術革新が進み様々な分野でドローンが利活用されるようになった今、資格制度の整備が完全に追いついていない状況にあることがわかります。
最近では、ドローンに関する各種協会・販売店等で知識・技量を認定する自主的な民間資格や、専門のスクールも続々と登場しておりますが、的確な資格要件が求められていない為、ドローンを業務利用したい建設技術者は右往左往し、自分がこれだと思う資格の取得を先行的に進めている状況です。
要件が求められていないのであれば必要ないのではないか、とも思いますが、許可無しで飛行させると法的に罰せられるような人口密集地域や催し上空での飛行を行う為に必要な国交省の許可申請を行う際にも、何らかの資格を保有している方が優遇され承認されやすいといったメリットもあるため、みな資格取得を進めているといった状況です。

私自身も、ネットや口コミで話題性のある無人航空従事者試験(別名 ドローン検定)と呼ばれる、4級から1級までを学科試験のみで取得出来る資格の取得を進めています。
現在は3級まで合格しており、今週末には2級の試験を控えております。
今後は操縦技術に関わる検定試験の受験も考えておりますが、個人負担で取得するには高額であることや、3~4日間にわたる研修を受講しなければならないといった理由で恥ずかしながら若干躊躇しております。
しかし、関係各所の見解や大手航空測量会社でも資格検定制度を進めている事から、今後、資格要件が整備される日は、そう遠い話ではないと思っています。
その時に向けて、必要な資格を見極めながら、会社にも適度に協力していただきながら、資格取得を進めて行きたいと考えております。



《平成28年11月21日(月) 40代・環境調査部・男性》

先週土曜日に息子が週に1回通っているサッカースクールのランクアップテストがありました。
ランクアップテストは、日ごろから目標意識を持って練習に励んで、心と技がどこまで成長したかを審査し、次の目標に向かって更なる努力を重ねてほしいと考え、実施されるものです。
具体的には、サッカーの技術レベル、人間力であるあいさつ、ルール、思いやり、努力で評価するものです。

ランクアップテストで昇級するために、息子と週末に公園や家の前で練習をして、テスト当日も、息子が嫌になるほど練習しました。
途中で嫌になり泣き出しそうになってましたが、気持ちを入れ替えて失敗してもやり続ける姿を見て、見ている私も心が熱くなりました。
 
ランクアップテストを受けましたが、つらく泣きたくなるぐらいの練習をしたおかげで、心の中で昇級するとは思っていなかったテストに昇級することができました。
息子も大喜びで辛かったけど練習してよかったと言ってました。

私も担当する業務において、現地調査や内業をより多く経験を積んで、技術力の向上を心掛け、ランクアップしていけるよう努力し、会社に貢献していきたいと思います。



《平成28年11月14日(月) 30代・総務部・女性》

私は去年の仕事納めの日に急に体調を崩してしまいました。
病院に行くとウィルス性の急性胃腸炎に感染していることが分かり、お正月休みが明けてもしばらく体調が完全に回復しませんでした。
休み中にどうしてこうなったのか考えていましたが、どこで感染したかというよりも仕事やプライベートでの年末の忙しさにかまけて抵抗力が落ちていたことが原因ではないかと思いました。
去年のような苦しい思いは二度としたくないので、今年は今からできることを少しずつ消化して時間や体力の余裕を作り、元気に年末年始を迎えたいと思っています。



《平成28年11月7日(月) 50代・総務部・男性》


私は、通勤でJRを利用しています。
車掌さんが、よく車内放送でアナウンスしていることは
①入り口に立ち止まらない
②荷物は網棚へ
③リュックは肩からおろして、手に持つか網棚に
④入り口付近の乗客は一旦ホームに降りて、後ろの降りる客を降ろす
などなどでしょうか。

朝は特に混み合っていて、私は始発駅ではなく途中から乗るので、この入口に立ち止まる乗客や、通路の途中でリュックを背負って中に入るのを妨げている乗客に、時々いらっとすることがあります。
さすがに、文句をつけたりケンカになったりすることはありませんが、少なくとも自分ではそんなことがないように気を付けようと思っています。
それには、やはり時間的な余裕が必要ですし、時間的な余裕を持っていると気持ちにもゆとりが出来てきます。

最近は見なくなりましたが、少し前には乗客同士が口論になっているのを見たことがあります。
朝からこんなことがあると、一日中憂鬱な気分で過ごさなければならなくなってしまいます。
他人ごとではなく、混んでいる車内で誤って足を踏んだり、ぶつかったりしたときには、すぐに一言謝罪するというような心の余裕を持っていたいと思います。
どんな場面でも、余裕を持つことは必要ではないでしょうか。



《平成28年11月7日(月) 30代・環境調査部・男性》

今年度も半年が過ぎ、4月に立てた目標の反省をしているところですが、私の立てた目標に「残業時間の削減」があります。
正直なところ、全然できていません。

先月は特に現場・出張が多く、それによる内業も多くあり、残業時間が多くなってしまいました。
しかし、今月は先月よりは若干落ち着いているのですが、無駄に残業している日もあるような気がします。
まだ先ですが、11月、12月に工期の業務があり、先が不安で残業してしまっている部分もあると思います。
いろいろとしなければならないことがあり、集中して取り組めていない部分もあると思います。

先月、大手企業での過労自殺問題も話題に新しく、働きすぎるということも社会問題になっています。
私もどこかで気持ちを切り替えて、残業時間を減らすための努力や工夫をしなければならないと思います。



《平成28年10月31日(月) 30代・環境調査部・男性》

先日行われた研修会で、主催者の会長より日本の規制緩和について話がありました。
印象的な話であったので、ここで私の感想も含めて発表させていただきます。

現在日本は、様々な分野で規制緩和が実施されてきています。
現在話題なのがTPPです。

規制緩和と聞いて、あまり関係のない話なのかと思っていましたが、会長の話を聞いていると、他人事ではないことだと認識しました。

会長からは、計量証明事業登録している業者にしかできない仕事も、規制緩和によって計量証明事業者以外でも参入できるような可能性があるという話がありました。

そういう事態になってしまったとしても、お客様にエルを選んでいただけるように、技術力や様々なスキルを向上させ、他社と差別化を図ることの大切さを改めて感じました。



《平成28年10月24日(月) 40代・環境調査部・男性》

私は、会話(特にヒトに伝えること)があまり得意ではありません。
そのため、たまに本やインターネットを見て何が悪いのかを考えることがあります。
最近見たインターネットで良い記事があったので紹介したいと思います。

会話において、特に大事なことは次の2点だそうです。
一つ目として、一番大切な基本は、「相手に興味をもつ」ことです。
自分が話したいことを一方的にぶちまけるのではなく、相手のニーズや想いを聴きだし、「この人は自分の話を聞いてくれた」という信頼感を勝ち得ることが大切とのことです。

二つ目は、「どうしても伝えたい」ことをきちんと持つことです。心の奥底からほとばしるどうしても伝えたい情熱をもつことです。

こう聞くと当たり前のことかも知れませんが、意外にできていないことが多いです。
会話は、仕事に限らず、日常生活においても非常に大切な手段ですので、先ずはこれらのことを普段から心がけていきたいと思います。



《平成28年10月24日(月) 20代・補償部・女性》

北海道では先日雪が降り冬本番となります。
これからの季節は路面状況が悪くなり、毎年のことながら道が渋滞し、ひどい時には道路が通行止めになります。
お客様との約束の時間に間に合わない事がないよう、時間にゆとりを持ち行動したいと思います。
また、路面状況に合わせた運転を心がけ、事故を起こさないように運転には十分に注意したいと思います。



《平成28年10月11日(火) 40代・函館支店・男性》

私が所有する車は、ディーラーから購入したもので、点検や車検の案内をいただく営業担当者がおります。
この担当者とのおつきあいは3年ほどになり、何もなくても定期的に連絡をいただき車両の調子や困ったことがないか確認の電話があり、小さな事から相談までいろいろと対応していただきとても信頼しています。
その為、以前は車検金額の安い会社を探しお願いしていたこともありましたが、現在では担当者の対応や信頼から多少金額が高めですが車検から点検までお願いしている状況です。
車を買った当初の別の担当者は、購入してから一度も連絡がなかったこともあり、担当者が変わればここまで違うのかと思うほどでした。

このような信頼関係は当社の業務においても必要です。
常日頃から顧客とのコミュニケーションを計る事や顧客が満足する品質の良い成果を納める事により信頼を得ていかなければなりません。
当社を指名してくれるお客様も多くおります。
長年続けてきたこのつながりを切らすことが無いよう、顧客から信頼される存在になりたいと思います。



《平成28年10月3日(月) 40代・函館支店・女性》

8月30日に起きた台風10号で、自宅が停電の被害に遭いました。
すぐに携帯電話の照明をつけようとしたのですが、それ自体が見つからず、しばらく手さぐりで右往左往してしまいました。
その後、台風・停電の状況を携帯電話で確認しようにも、バッテリーの消耗が心配で長時間使えず、また いつもキャンプで使っているソーラー式ランタンは、充電が半分程度しかなく、常夜灯ほどの明かりの薄暗いなか、何もできずかなり不安な一夜を過ごしました。
今回の件で「備えあれば憂いなし」を痛感しました。
今は反省をもとに、ソーラー式ランタンも常にフル充電し、懐中電灯を玄関や寝室などに置き、携帯電話は乾電池式のバッテリーを購入して備え、多少は気持ちに余裕が出来ました。
これからは定期的にチェックをし、また冬期時の災害などを想定し、万が一の時への備えを怠らないようにしたいと思います。




《平成28年9月26日(月) 40代・函館支店・男性》

先日、支店のISO内部監査が行われました。
書類の有無はもちろんですが、本質的なところでISOが運用・活用されているかを監査する内容でした。
監査終了後の報告書には「測定機器点検記録で点検結果が全て合格となっているが、気になるところ等の記載が無い」とありました。
測定機器についての取り扱いには十分注意していますが、まれに異常が起こることもあり、調子が悪く感じた時には販売店に点検を依頼します。
また、バッテリーの劣化等は比較的起こりやすく、そのたびに購入する必要があります。
修理、購入に関しては社内決裁が必要なため状況を明らかにすることが必要ですし、第一にベストな状態で機器を使用するためにも、異常の前兆を見逃さず記録していきたいと思います。
また、教育訓練に関しては、OJTを行った「記録が無い」とありました。支店では今年度から新しい社員が増え業務を通じて教育を行っていますが、どのような内容で教育し、教育を受けた人が理解したのかを再確認し、周知するためにも記録を随時残していく必要性をあらためて感じました。
ISOを有効に活用されているかと問われると、まだ活かしきれていないように感じています。部門として掲げている目標の達成には不可欠なシステムですので実務に合うように上手く活用していきたいと思います。



《平成28年9月12日(月) 40代・環境調査部・男性》

私は、本を読むのが好きで、以前は月に数万円使ってしまうというのもザラでしたが、気が付くと、ここ数年、殆ど本を買っていません。
もう読むのをやめたのかというと、そういうわけでもなく、以前は紙媒体で読んでいたものが、電子書籍やネット記事に置き替わったという状況です。

勿論、まったく買わなくなった訳ではないのですが、それでも出費は以前の1/10以下になっています。
時代の移り変わりとともに、様々な業種が様変わりしてきましたが、出版業界もおそらく10年前と比べ、ずいぶん状況が変わったのではないでしょうか。
以前、知り合いに小さな出版会社に勤めていた方が居ましたが、もう10年近くも前に、「紙媒体に未来は無い」と、業界から足を洗ってしまいました。

測量業界にも、似たようなことが起こっているような気がします。
時代の変化とともに、今後の生き残り競争は、更にシビアになりつつありますが、時代についてゆけるだけの技術力を確保しつつ、常に革新的なアイデアを模索してゆきたいと思います。




《平成28年9月5日(月) 50代・環境調査部・男性》

今年は、北海道に台風が上陸し大きな被害がありました。

また、台風10号は岩手県に甚大な被害をもたらしました。
ニュースによると死者が岩泉町と久慈市で12人、心肺停止は、岩泉町で2人。
孤立していると見られる住民は、岩泉町の6つの地区の27か所で873人、久慈市では、2つの地区で220人、岩手県内では1093人ということです。

2012年に東北大震災関連事業の応援に岩手県普代村の現場の測量を行う際にいつも久慈市を通り、宿泊していたのが岩泉町のホテルでした。
自分に関係のある所が災害場所ということで、いつも以上に気になります。
また、台風12号は6日の夜頃より北海道にも影響が出る可能性があります。
現場作業が立て込んでいる中、大きな影響が無いことを願っています。

地方の現場もあるので、天候に注意し無理の無い作業を行っていきたいと思います。
Copyright(C)2003 株式会社 エル技術コンサルタント. All Rights Reserved.